2015-09-01

☆アンケートつうしんぼ(2015年8月、各種モニター結果判明分)

<目次>
*表の中の商品・テーマをクリックすると「アンケート結果のダイジェスト版」が見られます。
実施月
種別
商品・テーマ
回答数
1
20156
WEB
449
かりんとうの「食感・味が嫌い」という方は、普段かりんとうを食べない方の約3割で、残りの方は「嫌いな訳ではない」ことになります。 洋菓子にはない食感・素朴さを感じている方には代えがたいものがあるようです。また、年齢層による大きさ・味の好みも多少あるようです。 「商品案内で美味しそう」「たまたま食べたくなった」という購入理由が全年齢層であることから、常に1品は配置しておいて良いのではないでしょうか。価格的には「特売だから購入」という方の割合は少ないように感じます。 しかし、若年層ほどスーパーで購入している割合が多いと同時に、宅配企画の他商品の購入経験が少ないことから、紙面上での認知度を上げることも必要かもしれません。
2
20157
WEB
142
今回は子育層にのみ配信しましたが、「特に何もしなかった」家庭が4割弱をしめ、子供がいると思われる3名以上の家庭(回答者の約9割)でも、特別な行事とみなしていない家庭が意外に多いのかもしれません。そのためか、実際に使った金額も1,000円までというの方が74%と、大半を占めています。同居の家族だけで過ごされている方が殆どで、友人や別居の家族と楽しむというものではないようです。 手作りの料理をした家庭では、定番のそうめん、ちらし寿司のほか、カレーやハンバーグ、ポテトサラダなどの子供さんが好む料理が上がり、人参やチーズを星型にするなどの工夫をしています。「料理がマンネリ化」してきたとの声もあり、手軽にできる目新しいレシピがあれば目を引くかもしれません。お金をかけずに普段あるものを工夫して済ませているようです。 「七夕キット」を望む声がありましたが、今年の企画は6月4回であることや、食品と非食品との媒体が異なることなどが見逃されている原因かとも思います。「七夕関連商品」の企画回や掲載ページのタイミングを合わせることができればより良いかと思います。
3
20157
WEB
117
総合評価は、高くも低くもありませんが、官能評価はどの項目も「ちょうど良い」の割合がかなり高いと言えます。味について、「濃さ」を求める声は若年層に、「薄さ」を求める声は高齢層に少しだけありますが、全体的には変更する必要もないように感じます。しその実に関しても、子供さんでも好きな家庭もありますし、このままで良いと思います。価格については、若年層ほど厳しい評価がある一方で、「企画を見つけたら買う」という方(子育層)も多くいます。価格を下げ、量目も減らすことで、定期的に買いやすくなるのかもしれません。
4
20158
WEB
444
実際にロールパンの留め具(クロージャー)を使用している方は半数強いますが、使用者の中でも「なくても困らない」という割合も高く(75%)、また半数近くの方が使用することなく廃棄している現状から、今後廃止する方向でも良いのではないかと思われます。また9割以上の方が、一度には食べきらないため何らかの方法で袋を閉じていますが、「この留め具でなくてはならない」という方は少なく、むしろ、輪ゴムや洗濯バサミ、袋の上部をくくるなど、手元近くにあり留めやすいものや、外しやすいものを家庭で使用しておられるようです。中には、留め具がついていることを意識していない方や、何のためについているかを認識しておられない方もいました。もし今後廃止するなら、なぜなくすのかという理由を組合員にハッキリさせた方が受け入れていただきやすい良いようにも感じます。
5
20158
会場
40
総合評価だけでなく、個別官能項目についても非常に高い評価結果を得ることが出来ました。また価格受容性についても、2/980円の決して安くはない設計にもかかわらず高い購入意向を示していただいています。アンケートの前に「近畿大学が技術開発した精米方法」であることを伝えた上で実施したことによってバイアスが掛かった可能性はありますが、それを差し引いても今後の供給に期待が持てるのではないでしょうか。意見欄やモニター終了後のインタビューでも「この美味しさと価格なら、ぜひ5㎏・10㎏版を発売してほしい」との声を多くいただきましたので、ぜひ検討されてはいかがでしょうか。
6
20158
会場
40
依頼者が最も知りたかった青海苔の添付については、過半数の方が「必要」と答えられ「不要」を大きく上回りました。ただし今回の試食は、出来るだけ商品自体の客観的な評価を得るため、麺とタレのみで実施しましたので、具材も一緒に食する場合は評価が変わるかもしれません。麺・スープとも官能評価は非常に良い結果が得られましたので、特に改善する必要はないと思われますが、麺線についてはやや太くする方向に振っても良いかもしれません。
7
20158
会場
40
今回のモニターは、試作品は総量は変わらず鰻の量を5g減らしタレを5g増量したものでしたが、そのことは伝えずに実施しました。結果としてタレの量は試作品の評価が上回り想定どおりでしたが、味に関しては特に醤油辛さと甘さについて修正が必要だと思われます。タレの味を見直すのであれば、意見欄でも指摘されているように、もう少し醤油辛さを押さえ甘さを増量する方向に調整する必要がありそうです。あるいは現行のままタレを増量するという手もありかもしれません。
8
20158
会場
40
バランス評価はまずまず良く、価格評価も過半数を大きく超える方に安いとの評価を得ておりますので、見直す必要があるとすればあまり評価が良くなかった「粉っぽさ」の改良にあると思われます。また「青汁」という名称から味をイメージできる方は少数派ですので、「飲みやすさ」や「機能性」についてのアピールをもっと強める必要がありそうです。「思っていたより飲みやすくてびっくりした」「飲み切りサイズで価格もお値打ちなのでうれしい」などの声を紙面上で伝えていきたいものです。
9
20158
持帰
40
過去の経験から、高機能な化粧品や洗顔石鹸等の評価は、若い世代の方ほどその機能性評価が高くなる傾向にありますが、今回の商品も同様でした。ただし、全体平均で90%もの方が使用感について満足されておりますので、その点では問題はないと考えられます。一方で各受容性については、7割を超える方が「高い」と感じられていますので、通常の打ち出しでは購入に結びつけるのは厳しいのではないかと予想されます。売価設計の見直しと意見要望欄に数多く寄せられた使用簡易付いての高評価の「声」を活用することが重要かと考えられます。
10
20158
持帰
40
総合評価、購入意向とも極めて高い評価を得ることが出来ました。個別項目に関しても、ほぼ全て4点を超えるか、「ちょうど良い」割合が70%以上となっています。特にミストのスプレー噴射、容器の形態など使用感の評価が高くなっています。香りについては嗜好の問題もあるため好みが割れていますが概ね好意的な意見が目立ちます。意見欄に虫除け自体の効果についてのコメントがありますが、使用環境が異なるため一概には言えませんが概ね好評なようです。あえて、改良できるポイントを挙げるとすれば、容器の背が高いので倒れにくい形態にする、持ち運び用の規格を用意する、くらいでしょうか・・・。いずれにせよ、試作品の評価は上々であるといえます。
11
20158
持帰
39
①剤(便器洗浄剤)の量や機能性についての評価はまずまず良い結果になりました。②剤(タンク汚れ落とし)の機能性評価では、当然ですが使い勝手については、タンクに投入するだけなので「手軽で便利」等と評価される声が多くありましたが、機能性の面ではタンク内の汚れということもありわかりにくかったかもしれません。ただ、より日数が経過した2週間後での汚れのつきやすさの評価が4点を上回っていることは本商品のコンセプトどおりの効果を実感していただけたといえるかもしれません。一方、機能性評価とは逆に価格受容性については大変厳しい結果となっており、通常価設定の見直しも含めて検討の余地がありそうです。