2016-04-06

☆アンケートつうしんぼ(2016年3月、各種モニター結果判明分)

<目次>
*表の中の商品・テーマをクリックすると「アンケート結果のダイジェスト版」が見られます。

実施月
種別
商品・テーマ
回答数
1
20161
WEB
248
おせち料理を例年通り用意した方は8割おられ、世代が上がるほどおせち料理を用意する傾向は昨年と同様です。シニア層では9割弱の方が例年通り用意し、逆に若年層では2割強の方が毎年用意していません。全体的にみると量・品目は前年よりやや減少していますが金額的には微増となり、家族の減少や外出、毎年料理が余るために買い控えたという理由で品目を減らしつつも、より美味しいものを食べたいということかもしれません。他には今年は2人で食べたという方がシルバー層で4割おり、若年層の動きによって集まる家族人数は大きく変化しているようで、今年は年末年始も家族単位で過ごすというパターンが多かったのかもしれません。
2
20162
WEB
202
組合員さんの鍋への関心や紙面への期待は各シートの記入量からみるとかなり高いように感じます。今シーズンは暖冬のためか、鍋の回数は減っています。 具材のマンネリは大きな悩み事であり、アイディア鍋に興味もあるが、実際に作ってみたという方は非常に少ないのが実態です。ただ子育層では実際にアイディア鍋を作った方の割合は他世代より高いと同時に「好みの鍋」も他世代とは若干異なっており、新しい味へチャレンジしやすいようです。若年層には〆にラーメンを好まれる方が多く、また野菜の切り方などの工夫もされています。 アイディア鍋を実際に作っていない方が多いことから、鍋紹介の際にはレシピも同時掲載した方が実際に作ろうという気にさせるのかもしれません。
3
20162
WEB
231
恵方巻きを購入している家庭は案外多く(7割前後)、食べる量が少ない高年層の家庭では作る手間がかかるということかもしれません。一方で、食べる量が多いと思われるファミリー層では手づくりの割合が他世代より高く、具材ではカニカマの人気が高くなっています。 恵方巻き・手巻き寿司を手作りする世代は若年層の方が比較的多く、理由としては「安く済ませたい」「好きな具材を入れたい」「家族のイベントとして」があります。子育層では豆まきやお吸い物の割合も高めで、子どもが喜び、家族の幸せを願う・感じる行事として積極的に受け入れられているように思います。また年代に関係なく「いわし」が苦手な方が全体の3割ほどおり、「風習を知らなかった」方は若年層に多めでした。
4
20162
WEB
60
64
今回「やわらかワンタッチコアノン」「やわらかコアノンロール」の現行品に配合されている牛乳パックの確保が困難になっていることから、製造技術の向上により紙質を落とさないで配合の変更したいということで、現行品と変更品の比較モニターをおこないました。
結果として「やわらかワンタッチコアノン」「やわらかコアノンロール」ともに、評価の差はほとんど見られませんでした。
5
20163
WEB
194
意見欄では、迎春準備号の生花を見ていない方もおられるようですが、結果どの世代からも価格的には評価をいただいています。また購入者からは花の保ちが良いと喜んでいただいています。 若年層では、生け方が分からない・帰省のため不在という方が多く、また形式的に生けるというより、カジュアルに飾りたいという雰囲気がみられます。一方、高年層にはスッキリしてセンスが良い・ボリュームも良いという意見もありました。 紙面イメージ(花)と届いたときの実物(蕾)との乖離が関係しているかもしれませんが、購入者の半数がボリュームを求めているため、華やかさをアップしたものがあっても良いかもしれません。
6
20163
WEB
203
若年層ほど積極的に取り組んでおり、3/3当日・自宅で夕食というパターンが殆どです。ちらし・手巻寿司はもちろんですが、子育層では「鶏唐揚げ」、「刺身」や「ケーキ」にも人気がありますので、春らしい雰囲気で取り入れても良いかもしれません。また「はまぐりのお吸い物」はやはり「国産」・「大粒」の要望が高く、手軽にお吸い物ができるような要望があります。また「菜の花」のおかずも大人には受けそうです。
7
20163
WEB
179
まず、迎春準備号を利用しているのは高年層に多く、ファミリー層では6割弱、子育層では3割弱にとどまっています。また若年層を中心に「迎春用としても特別なお米は食べない」方やそもそも米を購入していない方が多いようです。よって特別な(美味しい)お米の企画は高年層にしぼった展開が良いのではないでしょうか。評判の(希少な)銘柄の少量案内・パック入りなどは高年層にも使いやすいようです。 低価格米、もち米の大容量の購入意向は低い結果となりました。
8
20163
会場
40
まずはじめに、「だし」という非常にデリケートな味の評価をしていただければいけなかったため、一番初めに試食モニターを実施したことと、今回は具材の無い非常に薄味の味噌汁にして提供したことを補足しておきます。
結論からすると、期待とは裏腹に現行品の評価が一番高い結果となってしまいました。「さかな臭さを軽減する」という目的のため、コクや旨みが若干損なわれてしまったのかもしれません。ただし、実際に食されるであろう濃さで具材も使ったお味噌汁で提供した場合は、違う結果になっていたかもしれません。いずれにせよ、リニューアルを進める上では再度の検証が必要かと思われます。
9
20163
会場
40
総合評価ではいずれも4点以上で大きな違いはありませんでしたが、購入意向ではP(試作品)を購入したいとされる方がかなり多くなりました。個別の官能評価、特に見た目・味の点で試作品の方がやや高いことに由来しているのかもしれません。基本的に味付けは同じはずですので、試作品の方が植物タンパクの配合を抑えることでやわらかさが増し、スープのし見込みが良くなったせいで味が良いと判断された方が多かったのかもしれません。実際、意見欄でもPのやわらかさを評価する声が複数見られました。一方でシニア層の方は、いずれの商品も他の世代の方よりやや評価が低めに出ています。これは小さなお子様を利用対象に加えて評価されているかどうかの違いなのかもしれません。総合的にみて、今回のリニューアルは一定の支持が得られると判断しても良いかと思われます。
10
20163
会場
40
前回の「甘平」同様、食味評価では非常に良い点数が得られています。総合評価では4.6とほぼ全員の方が満点をつけられています。また価格評価に関しても、3/398円と前回「甘平」より若干安いせいか、7割を超える方が購入意向を示されています(甘平は36%)。
意見欄にも、高評価の「声」がたくさん寄せられていますので、ぜひ来シーズンの展開時に活用して頂きたいと思います。
11
20163
持帰
39
肝心な寝心地の評価は74%の方が良い方向の回答をされており、良好な結果となりました。価格評価に関しては、妥当という方が過半数を超えましたが、高いとされる方も44%とかなりの割合を占めます。高さについての評価は2.3点とファミリー層を中心に「低い」とされる方が多くなりました。
以上の結果から判断すると、若年層・シニア層向けには、フィットするのではないかと期待がもてます。ただし、使用中の枕の購入価格では6割強の方が3000円以下のものを使用されており、通常価の上代設定に課題が残りそうです。
12
20163
持帰
39
結論から言いますと、いずれの商品も総合的な評価だけでなく個別の機能性に関しても極めて高い評価結果となりました。「うるおい感」や「もっちり感」といった重要な機能性評価については、ほぼ100%の方が良い方向の回答をされています。ローションもミルクもシニア世代の評価が他の世代の方に比べてわずかではありますが評価点数が低くなりました。これは、冬~春にかけての肌が乾燥しやすい時期のモニターだったことが影響しているのかもしれません。いずれにせよ意見感想欄には使用感に関する多くの好評価の「声」を頂いておりますので、新発売後の早い時期に紙面訴求で活用していきたいところです。
13
20163
持帰
39
まず、重要な「リニューアル後の継続使用意思」では9割近い方が「使用したい」と回答されており、今回の一番の改良ポイントである「出しやすさ」に関しても、何と100%の方が「良くなった」と判断されました。個別項目も総じて高い評価が得られておりますので、今回のリニューアルは、良い結果になると見て間違いないようです。「感想」及び「出しやすさ」のシートには数多くの高評価の声が寄せられていますので、リニューアル時の紙面訴求にぜひ活用していきたいところです。