2016-09-23

「とろろ昆布」がリニューアルして新登場です

秋雨前線や台風でなかなかすっきりとした秋晴れとはいかない日が多いこの頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
朝晩はうっすら肌寒い日もある今日この頃、朝食や夕食の一品に、10月1回リニューアル新登場のコープきんき共同開発「≪国産素材≫とろろ昆布」(45g×2パック/本体価格:348円/税込価格:376円)で手軽にお吸物やおみそ汁はいかがでしょうか。



■ふわっと口どけの良いとろろ昆布です


北海道産昆布の肉厚部分の中心部を使った「白目タイプ」のふわっと口どけのよい「とろろ昆布」です。
昆布以外には醸造酢と砂糖だけを使用し、素材の風味を大切にしました。
使用している醸造酢にはにんじん、セロリ、アスパラガス、赤ピーマン、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、かぼちゃの8種類の野菜を原料として作られた「野菜酢」を配合し、まろやかな味わいに仕上げています。


とろろ昆布とおぼろ昆布の違いって? 
酢で味付けしてやわらかくした数種類の昆布を、重ねてプレスし断面をごく薄く削ったものが「とろろ昆布」、酢で味付けした昆布の表面をごく薄く削ったものが「おぼろ昆布」です。
とろろ昆布は、上記のとおりプレスした昆布の断面を極薄く削っている為、細く糸状に削れているので、手でほぐせばふわふわとちぎれます。




■ここをリニューアルしました

今回「とろろ昆布」の口どけの良さはそのままに、使用原料昆布の比率を変更し、現行の道南産昆布76%:利尻産昆布24%から、道南産昆布50%:利尻産昆布50%に変更しました。
利尻昆布は、北海道利尻・礼文を中心に留萌、稚内周辺でもとれる昆布です。
透明で風味の良い高級だしがとれる事から、京料理には欠かせない昆布です。

■おにぎりやごはんのお供だけではもったいない、とろろ昆布簡単レシピ



●かつおたたきと長いものとろろ昆布あえ

材料(2人前)
かつおたたき…1ブロック 長いも…60g 水菜…30g 
とろろ昆布…10g 
A)水…3/4カップ 塩…小さじ1/2
B)かつおたたき添付タレ…1/2袋 水…大さじ1



①かつおは冷凍であれば半解凍し、5㎜厚さに切る。長いもは皮をむいてスライサーなどで薄切りにし、につけてしんなりしたら水気をきる。水菜は3㎝長さのざく切りにする。

②①、とろろ、をボウルに入れて混ぜ、器に盛る。


そろそろ戻りガツオの美味しい時期ですので、とろろ昆布と一緒にこういう和え物はいかがでしょうか。



●豆苗ととろろ昆布のすまし汁

材料(23人分)
豆苗…1/2パック しらす干し…20g だし汁…3カップ
うす口しょうゆ…小さじ1/2
とろろ昆布…適量 




①豆苗は約4cm長さに切る。

②鍋にだし汁を煮立て、豆苗、しらす干しを入れてひと煮立ちさせる。うす口しょうゆで味を調えて椀に入れ、とろろ昆布をのせる。


お椀にとろろ昆布とおしょう油少々入れてお湯を注ぐだけでも簡単な澄まし汁になりますが、これはもうちょっと手の込んだお吸物です。
豆苗の代わりに別の野菜を使っても良いですね。


●簡易おみそ汁


カップにみそを入れ、熱湯を注いで溶かす。とろろ昆布と青ねぎをのせてできあがり。


簡単すまし汁の味噌汁版です。だし入りのお味噌を使うとより美味しくなります。

この様に手軽に使えるコープきんき共同開発「≪国産素材≫とろろ昆布」(45g×2パック/本体価格:348円/税込価格:376円)をぜひこの機会にお試しください。