2019-12-04

☆アンケートつうしんぼ(2019年11月集計各種モニター結果)


<目次>
*表の中の商品・テーマをクリックすると「アンケート結果のダイジェスト版」が見られます。


実施月
種別
商品・テーマ
回答数
1
201910
WEB
87
米の銘柄へのこだわりと価格のバランスでは、6割の方が「お米の銘柄より価格を重視する」と回答されました。また、銘柄ではこしひかり、産地では北陸がもっとも支持があったものの、次点で「国産米であれば特にこだわりはない」と回答される方が多い結果になりました。組合員に支持のある銘柄、産地以外は国産米として値ごろの追求と安定調達が必要だと考えます。もしくは年代層別では、パックご飯の利用の中心のシニアシルバー層は、年代が高くなるほど産地へのこだわりが強くなっていますので、国産米で産地(北陸、東北、近畿)だけ指定するのもいいかもしれません。
大盛りのニーズは、今のところあまり大きくはない結果になりました。ただし量販でも配下が見られますので、紙面では、家族で分けたり、ご飯がちょっと足りないとき等の訴求を添えて利用シーンを喚起させることが、今後高齢化や共働き世帯が増加する中で必要なことだと思われます。
2
201910
WEB
90
豆乳は利用が伸び続けているカテゴリですが、「調製も無調整も飲まない」と回答される方がもっとも多い結果となりました。飲んでいる方の理由は「健康のため」に次いで「牛乳の代わりに」と回答される方が多く、牛乳代わりにコーヒーに混ぜる豆乳ラテ等の訴求であれば初心者が始めやすいのではないでしょうか。
飲料酢は豆乳以上に「飲まない」と回答される方が多く、好き嫌いの分かれる飲料です。しかし、こちらも利用が伸びているカテゴリで、飲む理由としては「疲労回復」に続いて「おいしい」と回答される方が多く、好んで飲んでいる方も多いようです。飲料酢を飲まれる方は、ほかにも牛乳や炭酸水、豆乳、野菜飲料など何らかの健康飲料を購入されているようなので、そういう方が買いやすい(買い回りしやすい)ように、調味料売り場に置かれている飲料酢も飲料部門で管轄してはいかがでしょうか。
3
201910
WEB
127
・袋タイプ(日持ちする)とトレータイプ(すぐ食べられる)では、購入目的が違うことが分かった。
MAP包装タイプの賞味期限が長いことを知らない方が6割あり、お知らせの仕方について検討が必要であることが分かった(紙面だけでは浸透が難しく、商品に何らかの情報を掲載することを検討すべきではないか)
・袋タイプの2個規格については、価格が安くなるのであれば歓迎する方が8割近くある。
・袋タイプのリピートして購入する方は6割で、トレータイプの5割よりも高い傾向である。
4
201910
WEB
129
・炒飯とピラフを購入する方の割合では半々が一番多いが、利用傾向としては炒飯の方が多い。
・冷凍米飯の購入で重要なのは(価格以外)、「1人前の袋」「原材料が極力国産」「味にパンチがある」「冷凍庫の許容」となった。
・購入、喫食頻度とも、1週間に1回程度と考えられる。
1人前の量目は230250gが適量で、喫食はお昼の主食であることが多い。
・調理は、7割がお皿に出してレンジしている方が多く、袋のまま行う方は少ない傾向である。
5
201910
WEB
144
お刺身での魚種について、まぐろは解凍方法についてのハードルが高い意見をたくさんいただきました。冷蔵庫に入れるだけで解凍でき、食べることのできるまぐろ刺身も導入していますが、まだまだ価格と味とのバランスが納得していただけていません。
サーモンについては、回転寿司でも人気魚種であり、コープきんきでも境港サーモンを導入して人気を得ています。
海鮮丼具材としてのサーモンは、たたき身しかありませんので、切落しを使ったような海鮮丼を提案して、検討します。
ほたては、刺身単品としてあんないしております。いくら・うにも単品で案内しておりますので、自分でつくる海鮮丼のような企画で集合展開させて、バンドル企画ができないか等を提案して、検討します。
海鮮の具材は、価格が年々上昇して、皆様のご期待に応えることは、難しい課題です。少しでも、工夫をして、組合員の皆様に納得していただける、価格と味と量目を目指したいと思います。
6
201910
WEB
102
ベーコンの調理について、ベーコンエッグやベーコン焼を想定していましたが、カットベーコンの利用者も多く、野菜炒めの具材やポトフの具材の利用が多い結果となりました。具材であれば、塩味や肉感を求められることになります。
ブロックベーコンが支持を伸ばしつつあることが確認できました。カットベーコン・スライスベーコンについても、今後厚みについて現行のままでいいのか、話し合いたいと思います。
毎日新鮮ハーフベーコンにの量目について、利用者の85%が使いやすくてちょうど良いとの結果が得られました。
4パックの量目については、しばらくはそのままで様子を見たいと思います。
冷凍ベーコンの意見では、保存出来て、使いたい分だけ使えるの声をたくさんいただきました。
生協自慢の商品であり、うれしいご意見でした。他のスーパーではなかなか販売していない商品であり、使ったことがない方には
良さがわかりにくい商品でもあります。今後、今回いただいた声を案内書で広めていきたいと思います。
7
201910
WEB
132
現在使用の台所マットの素材は、生地製が48%と最も多いですが、汚れが拭き取れるタイプのマットの使用もPVC製、発泡タイプを合わせて23%でした。特に、PVC製は全体では約20%、年代層ではシニア・シルバー層の方が使用されています。
台所マットを選ぶポイントではサイズや価格を除くと洗濯できること、と素材でしたが、自由意見より「段差がない」「めくれにくい」「すべり止め付き」など、使用中に動かない、つまづきにくい点も重視されており、PVC製はその点でも評価されているのではないかと推測されます。
現在使用バスマットの素材は、珪藻土26%、マイクロファイバー26%、タオル24%と各素材に分かれました。
園芸用具については、マンションベランダでのガーデニングに適したもの、おしゃれ・かわいいデザインのもの、鉢や土の処分へのお悩み(軽い土・可燃ゴミで出せるもの等)、用具のメンテナンスを簡単にしたいなどのニーズがわかりました。
園芸用土について、宅配利用者は「自宅まで配達」を最大メリットとしていただいていますが、利用しない方は他店で購入されています。
用土購入時に重視されているのは「品質(失敗しにくい土)」>「価格」>「容量」。特に容量では、生協宅配では20L未満の品揃えが少なく、ニーズに合っていない可能性があることがわかりました。
8
201910
WEB
146
柔軟剤の購入時に重視するポイントは、一番が香り、二番が肌ざわり良く仕上がる、と一番に香りを重視する人が多く、香り見本や香りの名前が選ぶ基準となっています。COフレグランスソフターは抗菌防臭タイプの柔軟剤ですが、パッケージからのイメージは①ふんわり仕上がる②香りが良さそう③なめらかに仕上がると、仕上がりや香りのイメージは良いが、抗菌防臭機能が伝わっていないことがわかりました。今後の企画誌面ではより商品特徴が伝わりやすい工夫を検討していきます。
水切りゴミ袋は、排水口、三角コーナーとも使用していない人が一定数いることがわかりました。不使用の理由としては、排水口はストレーナーのみで済ませる、ディスポーザーのため、三角コーナーを置いていない等です。排水口の形状変化、また生ごみ処理スタイルの変化に対応した品揃えを検討していきます。
9
201910
WEB
101
7月の調査結果と合わせると、「キッチン・メモ」の変化は組合員の登場やイラストが増えたことで認識している人が増加している。「キッチン・メモ」という媒体の認知は高いがなんとなく手にとっている人が多く、また本紙と違って商品を購入するために閲覧しているのではなく、商品情報やレシピなど情報を取得するための媒体として機能している。ページ削減や合冊をする際にレシピが見えるようする、商品情報は強化するなど工夫が必要。
SNSの利用については、若年層ほど複数のSNSを利用していることがわかった。生協がInstagramで情報発信することに対してはとても興味がある・まぁまぁ興味があるで過半数を超えているため、Instagramを使った情報発信には一定のニーズが伺える。もう少し若年層に絞って再度アンケートを実施したい。COOP商品に関する川柳は101人中15人の参加、そのうち7人がInstagram利用者。Instagram利用者は参加意欲が高いのかも知れない。
10
201911
会場
40
「全体的なバランス」で5段階評価で「4.4」と高い評価をいただくことが出来ました。全体的に高評価ですが、特に年代が若い方が高評価となっています。その他の項目でも良い評価をいただいています。「甘さ」が「ちょうどよい」よりも「甘さが強い」方に偏りが出ていますが、コメント欄を見ると、思っていたより「甘くて美味しい」事から「甘さが強い」方に評価した方が多かったのではないかと推測されます。
11
201911
会場
40
H:現行品」と「K:比較品」の比較試食をしていただきました。総合評価では5点満点で、「H:現行品」「K:比較品」ともに「4.0」と良い評価をいただくことが出来ており、どちらも遜色のない高い評価となっています。「どちらがより好みか」でも「H:現行品」が45%、「K:比較品」が55%とほぼ互角に近い評価となっています。細かいところでそれぞれのお好みの味の違いはありますが、「味の違いがよくわからなかった」と言う方も多く、既存の利用者の方にも「K:比較品」はそれほど違和感なく召し上がっていただけるのではないでしょうか。
12
201911
会場
40
G:現行品」と「M:リニューアル品」でたれの比較試食をしていただきました。全体のバランスでも、「どちらが好み」かでも「G:現行品」の方が評価が高くなりました。その他の個別の評価でも「G:現行品」の方が評価が高い項目が多くなっています。個別の評価を見ると「G:現行品」は全体的にやや「弱め」の方に偏りが出ているのに対し、「M:リニューアル品」は全体的にやや「強い」方に偏りが出ている項目が多いことから、「現行品」と「リニューアル品」のちょうど間くらいの味が求められいるのかも知れません。
13
201911
会場
40
現在企画中の冷凍パン3品を試食して評価していただきました。結果として3品とも総合評価で5点満点で4点以上という高い評価をいただく事ができました。「試食後冷凍パンのイメージが変わったか」では「変わらない」と言う方が13人いらっしゃいましたが、回答の理由を見ると7人の方は既に冷凍パンを利用していて美味しいと思っておられる方で、ポジティブな意味で変化がないという方でした。今回の試食で冷凍パンが美味しいというのを知っていただけた方も多く見られましたが、冷凍庫でかさばる、入りきらないという問題は依然としてあり、個包装のものができないかというご意見もいただいています。
14
201911
持帰
19
「汚れの落ち具合」では5点満点で「3.8」とまずまずの良い評価をいただきました。スプレーしてしばらく放置して洗い流すだけという手軽さが良かったようです。一方で「購入意向」については全体的に低く、一般の浴室用洗剤と比べて価格が高い事などが影響しているのではないかと思われます。改良して欲しい点としては、「スプレーした時に狙ったところ以外に飛び散る」「洗剤が手にかかる」「スプレーする時にボタンを押すのに力がいる」「スプレー缶だと残量が分からない」「スプレー缶が重い・扱いづらい」などが挙げられています。
15
201911
持帰
20
総合評価で5点満点の「3.9」と良い評価をいただくことが出来ました。その他の評価では、短いモニター期間では評価しにくい「ツヤ感」「ハリ感」は少々評価が抑え気味となりましたが、「しっとり感」は「4.4」と高い評価をいただき、「肌なじみ」でも「3.9」と惜しくも4点台には届かなかったものの、良い評価をいただくことが出来ています。一般的にオールイワンゲルは年代が若い方が評価が高く、シニアの方は評価が低めになりがちですが、今回でもファミリーの評価に比べシニアの方が評価がやや低めとなりました。
16
201911
持帰
20
「セットで最も良かったのは」では「P」のセットが40%でトップでしたが、「Q」と「R」も各25%と1/4の支持を得ていることや、セット使用での総合評価では「Q」と「R」の方が評価が高いこともあり、コメントでは「もう少し長期間それぞれ試してみたかった」というお声もあったことから、モニター期間のあいだでは評価が難しかったかもしれません。3つに共通している点として「泡立ちがもう少し欲しい」「香りが弱い」が挙げられており、そのあたり使用成分にもよるでしょうが、改善の余地があると思われます。