2015-10-23

人気の讃岐カレーうどんのスープがより美味しくなりました。

10月も下旬となり朝晩の気温も涼しいというより肌寒い頃となりました。
そんな温かい食べ物が嬉しいシーズンの始まりに、コープきんき共同開発商品「讃岐カレーうどん」(本体価格:498円/税込538円)が11月1回リニューアル新登場します。(パル・よどがわは次回11月2回)



■パッケージの商品情報が見やすくなりました!


現在コープ商品のパッケージのデザインを全面的に見直し、商品情報がより見やすいパッケージに順次変更中です。

「讃岐カレーうどん」も、パッケージの表面に要望の多かった「カロリー」と「食塩相当量」を、「めん・具」と「つゆ」に分けて表記しています。

また「讃岐カレーうどん」の様な具の付いた冷凍麺の調理方法は主に鍋で調理することから、調理方法のデザインを統一して、表面に記載して、調理の際にわかりやすくしました。

裏面の表示も、読み間違いがないように、文字のつぶれが少なくなるようデザインされた「ユニバーサルデザイン対応」の書体を使っています。




■新しくなったのはパッケージだけじゃありません


もちろん新しくなったのはパッケージのデザインだけではありません。
カレースープを見直して、より旨みとコク、とろみのあるカレースープにしました。

旨味とコクの秘密は、野菜の旨みと風味を凝縮した「ミルポア」。
「ミルポア」(ミルポワという場合も)は、フランス料理でよく使われる香味野菜「玉ねぎ」、「にんじん」、「セロリ」等を細かく刻んで、じっくりと炒めたもので、ソースやスープ等のベースになる旨みの素です。

甘味が出るまでじっくりとソテーした玉ねぎ、ていねいにアク取りをした牛肉、20種類以上のスパイスを加えて大きな釜でじっくりと煮込んで仕上げたカレーに、かつお風味のうどんつゆを加えるだけでなく、さらにミルポワとしょうゆもろみをプラスすることで、旨みとコクを増しています。

この様にダシや旨み、スパイスを効かせることで、以前の商品よりも食塩相当量をおさえることが出来ました。
(旧商品:食塩相当量4.3g/リニューアル品:食塩相当量4.1g)



うどんは、讃岐うどんの「手でこね、足で踏み、手で延ばす」をうまく機械に取り入れ、弾力のあるのどごしの良い麺にするとともに、麺の太さはカレールーがからみやすいよう、細めに仕上げています。
また、ゆで上げた麺を急速凍結してゆでたての食感をキープ、そのためカレーと煮込んでも、コシがしっかり残っています。

■チョイ足ししても美味しい!



●とろけるチーズカレーうどん
材料(1人分)
讃岐カレーうどん…1食分 水…200ml とろけるチーズ…適宜

①鍋に水200mlを沸かします。

②お湯が沸いたら、讃岐カレーうどん1食分を具(カレー)の方を下にして入れます。

③沸騰したら弱火にし、具と麺をほぐしながら加熱します。(具付きの麺を入れてから約5分位加熱)

④器に盛ったら、とろけるチーズをのせて出来上がりです。



とろけるチーズはシュレッドタイプでもスライスチーズのタイプでもお好きな方でどうぞ。
チーズでよりマイルドな味わいのカレーうどんになります。


●とろける焼きチーズ讃岐カレーうどん
材料(1人分)
讃岐カレーうどん…1食分 水…200ml とろけるチーズ…適宜

①とろけるチーズ讃岐カレーうどんと作り方は一緒ですが、器に盛りつける時に、深さのある耐熱皿に入れます。

②上にとろけるチーズをのせ、オーブントースターで5分程焼けば出来上がりです。


この場合せっかく美味しくなったカレースープが残ってしまいますので、ご飯を耐熱皿に盛って、チーズをのせて和風焼きカレーするという手も!

他にもCO・OPの「北海道のおいもがおいしい厚切りポテトチップス」を適当に砕いてトッピングして、とろりとしたカレーうどんにザクザクとしたポテトチップスの食感が加わって美味しいです。
ポテトチップスはちょっと…という場合には、うす揚げをオーブントースターでカリカリに焼いて、適当な大きさに切ったものをトッピングにしても良いですよ。
これからのシーズンなら焼いたお餅をのせて、ちからカレーうどんにするのも食べ盛りのお子さんにはいいかもしれませんね。

この様にそのままでも、チョイ足ししても美味しい「讃岐カレーうどん」(本体価格:498円/税込538円)、リニューアル新登場のこの機会にぜひお試しください。