2016-06-02

☆アンケートつうしんぼ(2016年5月、各種モニター結果判明分)

<目次>
*表の中の商品・テーマをクリックすると「アンケート結果のダイジェスト版」が見られます。



実施月
種別
商品・テーマ
回答数
1
20164
WEB
186
【ファミリー層(40歳以上~55歳未満)の方をメインにアンケートを配信】
新カタログの認知度については9割の方が見たことがあり、かなり高いと感じます。そもそもアンケートに回答くださった方はご興味をお持ちと考えますが、それでも「毎回見る」方が7割を超えているのは興味の高さのあらわれではないでしょうか。商品が魅力的と感じている方は7割おり、また「欲しいと思えば購入できる」方が5割強いることを考えると、実際の購入者が3割5分しかいないのは、まだまだ様子見されているのかもしれません。一方で4割の方が「価格が高い」ことから購入を躊躇されています。 紙面のスッキリした上品さや非日常感があることを評価いただきましたが、全体的な見やすさは改善の余地がありそうです。 意見要望では、主に若年層からは「お手頃価格」の商品と、シルバー層からは容量の少ない商品を望む声があります。主な購買層は高年層ですが、目新しさがあるうちに、若干お買い求めやすい価格や少量規格などをアピールしてみてもよいのかもしれません。今後の展開として、お取り寄せ商品、ご当地グルメ、地方の名品などがキーワードに挙がっています。
2
20164
WEB
178
【シニア層(55歳以上~70歳未満)の方をメインにアンケートを配信】
前回同様、カタログの認知度は9割を超え、全体的な価格評価は「欲しいものは買える」方が5割強おられます。引き続き「もう少し買いやすい価格で」という声があります。 全体的な見やすさについて、今回は若年層で下がり高年層で上がりました。 意見欄にあるように、組合員さんにとっては忙しく時間が無いときは見ないカタログという位置づけのようですが、時間が無いときこそスムースに上質な商品を見て楽しむことで組合員さんは心地く購入いただけるのかもしれません。 また「選りすぐられた」と感じてもらえない商品もあるようで、どなたにもカタログを継続的に特別感をもって見てもらえるようしたいところです。
3
20164
WEB
115
回答者の年代が高年層中心になったにもかかわらず、概ね好評価をいただいています。関西風出汁につきましては、若干弱めに振れているため今後見直す際はやや強くしてもよいかもしれません。全体的な味付けはちょうど良い加減で家庭的で美味しいと評価される声もあります。 量目が少ないという声と同時に、価格的にはお買い得とはいえない評価ですので、どうするか悩みどころです。ただ、60代以上ではおかずのもう一品、副菜として量・味ともに重宝していると喜んでいただいております。 若年層にもアピールする際はメインのおかずというよりも、おかずの一品追加として提案する方がよさそうです。
4
20165
WEB
228
16年度は天気が良かったためか、行楽をした方が昨年の1.6倍となりました。特に子育て層の行楽が増加し、自宅で食事する機会が減ったと思われます。シルバー層では特別な料理をした方が昨年よりも増加していましたので、飛び石連休のどこかで子育て層が実家訪問されたのかもしれません。 家での特別料理は、バーベキューが全層的に例年より多く、手巻き寿司が減ったようですが、これも天候の良さが関係したのかもしれません。 行楽に持参した食材で多かったのは昨年同様、スナック菓子、手作り弁当、煮出したお茶、PET茶です。 購入しておいて良かったものは、疲れたときにもすぐできる簡便食材(冷蔵/冷凍の麺類やパスタ、ご飯類)と、ママ楽デリのようなおかずセット商品が多くありました。
5
20164
WEB
76
総合的な味のバランスは高い評価をいただいていると感じます。価格的にも高めに感じている方が1割強と少なく、こちらも受け入れられているようです。 商品特徴のレンジ調理とサクサク感、関西風の味付けについては、意見欄にもあるように「美味しい」と評価される方は多いです。「オーブントースター」も併用されている方も中にはおられますが、さらに美味しく食べるために使用されているようです。 リピーターの方も4割強おられますが、具材の存在感(ミンチ)をもう少し望まれる方も若干いらっしゃいますので、今後の課題かもしれません。
6
20165
会場
40
B:緑黄色野菜 M:3種のきのこ R:根菜と雑穀
総合、個別の評価ともR(根菜)がやや優勢な結果となりました。B(緑黄)は、見た目の悪さが影響したのか残念ながらあまり良い結果ではありませんでした。量の評価は「ちょうど良い」という方が過半数を割っており、やや少ない方に偏っていますので少し物足りないのではないかと思われます。意見欄を見てみると「ノンオイルという名前から想像するよりも味がしっかり付いており、辛さもあって美味しかった」というのが全般的な評価といってよいのではないでしょうか。
7
20165
会場
40
総合的な結果から判断すると、味の評価は上々であるといっても良いのではないでしょうか。総合評価及び個別の官能評価も4点以上(5点満点)もしくは、ちょうど良い=3点前後の得点が得られていますので、かなり良い成績のモニター結果といえます。唯一、見た目の評価が3点(5点満点中)と低くなっていますので、何か彩り野菜を加えるか味噌だれの色合いの調整が出来るのであれば改善した方が良いと思われます。
量目に関しては、意見が分かれていますが、もともと二人暮らしのシニア層を想定した商品作りであれば、あまり万人受けする量目に変更して販売価格を上げるよりは今のままの方が良いような気もします。
8
20165
会場
40
まずこれらの各種マークが購入の判断材料になっているという方はちょうど半分の割合でした。個別のマークの認知度では、出現頻度の影響もあるのでしょうが「健康配慮」が最も低く、長年表示をしている「きんきげんき」はほとんどの方がご存じないという残念な結果になりました。今年から表示を始めた「コープきんきオリジナル」については、出現頻度は低いものの6割の方に認知されています。同類の「生協限定」の認知度も比較的高く、オリジナル性をアピールすることは、一定の効果があるものと思われます。一方で、今回認知度の評価は取りませんでしたが、「コープきんき共同開発」の文字については意外にその意味合いが認知されておらず、見せ方も含めた改善が必要かもしれません。各種マークの説明についても、残念ながらあまり認知されていませんでした。
9
20165
持帰
20
使用感の評価は総合・個別とも概ね高評価となっていますが、使い易さの点では少し点数が下がっています。入浴中に使用される機会の多い商品ですが、ボトルの形が水が混入しやすい形状だったことによる影響かもしれません。一般的に生協の化粧品の評価は子育て層が低く、年代が上がるにつれてよくなる傾向にありますが、この商品は「うるおい感」「価格の受容性」とも若い世代の方の評価が良くなっているのは興味深いところです。
10
20165
持帰
20
使用感の評価、利用意思とも良い点数が得られており、特に若い世代の方ほど良い評価になっています。特に利用意思については、販売価格をお知らせした上での設問だったにもかかわらず、6割の方に「使いたい」旨の回答を得られましたので、これから暑くなるシーズンの売れ行きに期待が持てます。「良くなかった」点については否定的な声はさほどなく、大きさに対する要望(もう少し小さくても良い)という意見が若干名あった程度です。
11
20165
持帰
20
使用感の評価は両商品ともほとんどの項目で非常に良い結果となっています。モイスチャージェルの継続利用意思でも85%と大半の方に支持されておりますので、意見欄にある多くのオススメの「声」をぜひ紙面でのアピールに活用させて頂きたいと思います。一般的に生協の化粧品の評価は子育て層が低く、年代が上がるにつれてよくなる傾向にありますが、この商品は「うるおい感」「価格の受容性」とも若い世代の方の評価が良くなっているのは興味深いところです。
12
20165
持帰
19
総合的な評価では8割弱の方が、また高単価な薬用歯磨きにもかかわらず6割弱の方に今後も使ってみたいとの評価をいただけておりますので、良好な結果といえるのではないでしょうか。全般的に若い方と年配の方の評価がやや高くなっています。
13
20165
持帰
29
はじめに、40名に試供品をお渡しし、29名の方に回答を得られましたので、食洗機の所有率は2/3程度と推測されます。結論から言いますと、非常に良い結果が得られています。総合評価だけでなく個別の汚れ落ち・洗い上がりの具合などいずれもほとんど4点以上(5点満点)の高得点が出ています。計量・容器形態の使用感についても3点代後半の好評価となっています。価格評価や購入したいかという点に関しても7割強の方に支持されていますので、今回の好評価の結果と組合員さんの声を紙面でしっかりとお伝えしていけば、売れ行きアップに大いに貢献できるのではないかと思います。