2017-05-09

☆アンケートつうしんぼ(2017年4月集計各種モニター結果)

<目次>
*表の中の商品・テーマをクリックすると「アンケート結果のダイジェスト版」が見られます。


実施月
種別
商品・テーマ
回答数
1
20173
WEB
62
購入頻度の低下の原因としては、子育層では「冷凍庫でかさばる」ことが、シニア層では「そもそも鍋セットの利用が減った」ことが挙げられています。 ファミリー層では麺の増量を希望されており、難しいところではありますが冷凍庫で麺がなるべくかさばらないようにしたいところです。「スープ」はとても美味しく、「麺」の評価もまずまずでしたが、「豚肉」の量目と美味しさでやや低い評価となりました。ただ豚肉の増量を求める声がある一方で、ファミリー層では肉は無くてもよいという逆の意見もありました。麺の量目に対してかさばり具合、豚肉の量目に対する価格設定などが課題となりそうです。
2
20173
WEB
86
リニューアル後は利用していない方へのアンケートでしたが、大半の方はそもそもリニューアルしたことを認知されていませんでした。リニューアル前の商品に対する評価となりますが、味の評価は決して低いわけではなく、価格も比較的お買い得と感じておられたようです。しかしながら購入が減った理由としては、若年層の特にファミリー層では「枚数を減らしたこと(8枚⇒6枚)」が挙げられていました。高年代層では「油調理」が面倒という声が出ています。 コロッケへの要望としては、全年代層であったのは油分やカロリーの摂取を少なくしたいので衣は細かくして欲しい、という声が複数ありました。その結果なのか、サクッとした食感を好まれている方が若年層を中心にいらっしゃいます。
3
20173
WEB
86
今回はリニューアル後も継続してご利用の方にアンケートを行いました。前回の「リニューアル後は未利用の方」と比べて“リニューアルの認知度”が2.3倍と多くなっています。商品のお気に入りの点でとしては、基本的には1回目のアンケートと同じで「サクッと揚がる」「ジャガイモの甘みがある」などでした。ファミリー層では「リニューアル後の価格の手ごろさ」はアップしたものの、「枚数の利用しやすさ(8枚⇒6枚)」が大きく下落していました(前回28%→9%)。逆にシニア層では同項目のポイントがアップし、利用しやすくなったと感じた方は増えています(前回9%→24%)。 ただリニューアル項目の印象は残念ながら全体的にやや低調気味と感じます。
4
20173
WEB
63
回答いただいた組合員の6割強が「購入頻度が減った」と認識しており、そもそも鍋セットの購入が減っていることが主な理由のようです。ダシの評価は悪くありませんし、悪い点は特にないとも感じておられますが、言い換えれば特徴がないためか、量目・価格的な不満から購入頻度が下がっているのかもしれません。特に以前に「稲庭風うどん」が入っていたことを知っている方は復活を望まれています。
5
20173
WEB
22
(発売まもないことから回答数は少なくなりました)新登場の「賞味期間」が長いパックサラダの利用者へアンケートを実施しました。ご利用の中心であるシニア・シルバー層では、多数の方が「カタログ紙面で賞味期限をチェック」し、それが「大きな購入理由」になっているため、品ぞろえ的には組合員のご要望に応えられたかと思います。一方ファミリー層は「カタログで賞味期限をチェックせずに利用」し「お届け当日に食べた人が多い」ことから、従来の惣菜と同じ感覚で利用されているようです。紙面にてもっと丁寧に商品訴求したり、「賞味期間の長い」商品を同一企画で複数配置することで、「お届け当日に食べる分」とは別に、「翌日~翌々日分」として追加利用していただけるのではないかと感じました。
MAP包装とは、食品の包装工程で、容器内の空気を「窒素」と「二酸化炭素」に置き換えて、酸化による食品の劣化を防ぐことで鮮度を保つ技術です。 
 *MAP=Modified Atmosphere Packaging の略
6
20173
WEB
201
子育てファミリー層を中心に、「どうぶつビスケット(全粒粉)」の評価と意見を伺いました。この商品の一番の良さは「1袋が食べきりにちょうどよい」ことでしたが、「どうぶつの絵が親子で楽しめ」、「ひらがなで書かれている」点も支持されている理由の1つのようです。ビスケットの硬さについては概ね「ちょうどよい」ようですが、味わい(甘さ、塩加減)については、子どもの年齢が7歳前後で評価が分かれました。 また、意見要望としては、「他の味」を望む声が多く、特に7歳以上の子どもを持つ親から多く寄せられました。一方で、7歳以下の子どもを持つ親からは、現行品より「やや甘さ控えめ」「やや塩控えめ」「やや小さめ」「やや少量」を望む傾向がみられ、購入層をより明確に(未就学児あるいは小学生以上のどちらかに)絞り込むことで、商品の見直しポイントが変わってくると思います。
7
20174
WEB
103
調味料の中でも「酢」は最も使いこなすのが難しいと感じられており、利用頻度が少ない理由は、「メニューが思い浮かばない」からで、回答者の半数を超えています。また、本人は酢を使った料理が好きでも、「家族が苦手としているために作らない」ということもあるようです。 酢を使うことに抵抗の無い人は、酢を使ったメイン料理を望んでおられるため、酸味を感じない調理法やメニュー提案が求められていると考えます。 他商品とコープ商品のお酢では紙面の見せ方の差が商品認知の差(約20%)につながっていると考えます。 それぞれの利用したきっかけNO1はコープのお酢:「簡単に使えそう」、他社お酢:「美味しそう」と異なっており、COOPのお酢には「おいしそう」に思わせる見せ方や商品訴求が弱いともとらえることができそうです。今後の見直しでは、簡便性以外に美味しさをもっとアピールする紙面の見せ方についてもあわせて考えていく必要がありそうです。
8
20174
WEB
452
当商品の改善に向けて、主な利用層であるシニア層の評価とどのように利用されているかお聞きしました。
シニア層では、昼食にカレーうどん単独で食べるシーンが多いことが明らかになりました。カレーうどんに求めることは「だし感」であり、この商品の評価については、「ちょうど良い」との回答が7割弱とやや低めで、全体的に「弱い」方に偏りがみられることや、今の量目は「やや少ない」方に偏りがあり、現状より1.5倍程度を望む人が多いことなどから、商品見直しの方向性としては、「だし感」をアップさせ、量目は今より1.2倍程度を目指し、味わいはシニア層の嗜好に合わせていきたいところです。また、近年の健康志向・減塩トレンドを考慮し、減塩訴求可能な商品にできないか、の検討をしてはどうかと考えます。
9
20174
WEB
147
ローストビーフの塊肉(ブロック肉)を購入してもご家庭で薄くカットするのは難しいことから、「スライス済」の当商品を購入されている組合員さんが多いことが分かりました。タレ付き商品としての認知度は高く、食シーンでは半数近くの方がサラダで利用されていました。子育て、ファミリー層は、量目を増やして欲しいという要望があり、価格的にも見直しが必要かもしれません。
10
20174
WEB
118
若年層ほど割高感を持たれているため、価格の見直しもしくは1切れを大きくすることが必要かと感じました。夕食での利用が多いことから、メインのおかずとして満足するボリューム感が必要ではないでしょうか。また他に「あったらいいな」と思う味付けでは、南蛮漬けをはじめ、和風味やトマトソース煮込みの洋風味などが好まれる傾向もあるようです。みぞれ煮の再登場・トマトソース煮の新登場で利用が広がるのではと考えます。
11
20174
会場
39
賞味期間の長いポテトサラダ【S】の方が評価が高くなりました。市販の袋入りポテトサラダ【P】は子育ての評価が高いのに対し、【S】は子育てを含む全年代で評価が高めとなっています。賞味期間が長い事については、「すぐ食べなくても良い」ので宅配で届いた後の予定変更に対応できる事や、「買い置きが出来て一品欲しい時に使える」等を評価する声が多くなっています。カタログ掲載の認知度については、そもそも「ママ楽デリ」のページを見ていない方も多く、「キッチンメモ」等の別チラシも見ておられない方も多い事から、認知していない方が大多数となっています。カタログ本紙の目立つ場所で商品説明も含めて紹介する等、認知度を上げる試みが必要かもしれません。
MAP包装とは、食品の包装工程で、容器内の空気を「窒素」と「二酸化炭素」に置き換えて、酸化による食品の劣化を防ぐことで鮮度を保つ技術です。 
 *MAP=Modified Atmosphere Packaging の略
12
20174
会場
39
M(ミネオラ)とW(ダブルマーコット)はどちらも手で皮がむけるオレンジの品種ですが、普通の温州ミカンと比べるとやや剥きにくいと感じられた方も多かったようです。単一品種か2つの品種のセットかでは、品種によって剥きやすさに差が見られたり、味の好みの違いもあることから「単一品種での企画」を選んだ方の方が多くなりました。
13
20174
会場
19
「粒タイプ」、「麺タイプ」の2種類とも、価格を除いて高い評価をいただきました。シニア向けの健康カタログ「いきいき日和」での案内を予定している商品という事で、価格については若い年代を中心にやや高めと感じられる方が多くなりました。市販のこんにゃくを使った製品と違いほぼ無味無臭という事で、コメントでも「においが気にならない」「ご飯に入れても違和感がない」というお声が多くみられました。
14
20174
会場
20
量、食感、長さについては高い評価をいただいています。特に食感については5点満点という極めて高い評価でした。「カルシウム・食物繊維が摂れる」事がパッケージからわかりにくいという声があった事から、「0kcal」の表示程では無くてももう少し大きく表示すると良いかも知れません。また、どうしてもサラダがメインになりがちですので、色々なレシピを積極的に紹介していくと良いのではないでしょうか。
※「ノンカロリー」「カロリーゼロ」は食品100g(飲料100ml)あたりの熱量が「5kcal」未満であるということを基準とした表示ですので、この商品にも一定量のカロリーが含まれているようですので、紙面案内時に、「ゼロカロリー」を謳う場合には、留意すべき点もありますので、ご注意を。(参考掲載例:健康増進法の栄養成分表示基準で100gあたり熱量が5kcal未満の為、ゼロキロカロリーと表示しています)
15
20174
会場
39
チルドでお届けの焼きいもで、冷たいままでも食べることができる商品です。 全体的に良い評価をいただいています。使われている「さつま芋(紅あずま)」がねっとり系とほっくり系の中間の品種であるためか、食感の好みに関わらず高い評価をいただけた様です。また今回は温めたものと冷たいままのものをお出ししましたが、意外に「冷たいままでも充分美味しい」という方が多くいらっしゃいました。
16
20174
持帰
38
総合評価では8割超の方が「満足」又は「やや満足」と回答されるという高い評価をいただきました。全体的に子育てとシニアには高評価をいただきましたが、ファミリーの評価は他年代に比べて低めとなっています。「香り」については好みもあるため、もう少し評価が分かれるかと思われましたが、子育てとシニアでは高い評価をいただきました。コメント欄では関西の方はシングルを使われる方が多い為、ダブルのトイレットペーパーはもったいない、使いすぎそうという方が複数いらっしゃいました。
17
20174
持帰
36
防虫・除湿剤ということで、1週間程度では効果を目に見える形で見ていただくのは難しいモニターでしたが、他の防虫剤の様な「におい」がない、「防虫・除湿が1つでできる」点を評価していただけた様で、高い評価をいただくことができました。特にシニア層は評価が高めとなっています。
18
20174
持帰
36
全体的に高い評価をいただき、購入意向も8割近くとなっています。実際にお使いになっていただいた事で実感していただけたのか、細かいゴミをキャッチしている点と装着のしやすさについて特に高い評価をいただいています。
19
20174
持帰
18
概ね良い評価をいただくことができました。多機能タイプの化粧品は年代が若いほど高い評価になる傾向がありますが、今回はシニア層の方にも、「のび」や「カバー力」では若い年代に負けないくらい高い評価をいただきました。今回モニター品が1色のみのご用意だった為、肌の色と合わない方が何人かおられました。見直しの際にはカラーのバリエーションがあると良いのではないでしょうか。
20
20174
持帰
19
季節的にまだそれほど生ゴミの臭いが気になる時期ではありませんが、まずまずの評価をいただけたかと思います。特にシニア層の方は他年代に比べて魚などを調理される機会も多いのか、消臭効果を実感された方も多かったようです。袋の大きさについては、普段は生ゴミを捨てるのに、普通のサイズのレジ袋を使っておられる方も多い様で、今回の三角コーナーサイズの消臭袋では「小さい」とお感じになられた方が複数いらっしゃいました。もう少し大きいサイズがあっても良いかもしれません。また1枚あたり約10円ということで、毎日使うにはやや高いとお感じになった方が7割となりました。他に意見・要望欄でもっと色の濃い袋でサニタリーボックス用の消臭袋が欲しいというご意見がありました。