2018-05-10


☆アンケートつうしんぼ(2018年4月集計各種モニター結果)

<目次>
*表の中の商品・テーマをクリックすると「アンケート結果のダイジェスト版」が見られます。


実施月
種別
商品・テーマ
回答数
1
20183
WEB
177
エビの利用頻度は回答者の59%が頻度は変らないと回答しましたが、減ったとの回答が27%あり、全体的には利用頻度低下傾向です。主な理由は家族構成の変化とエビの価格高騰で、現状シニア・シルバー層中心の利用者ですが、若年層の取り込みが必要ではないでしょうか。
今の品揃えのえびについては、サイズや形態により利用メニューが異なっていることが確認できました。購入時の重視点として、若年層は高齢層ほどはサイズや品質を気にしておらず、価格を最重要視していることが明らかになりました。過去のWEBアンケートより、年代が上がるにつれて、生協への信頼と美味しさの評価が高まっている傾向がありましたが、今回の調査結果とあわせて考えてみると、現利用者であっても若年層にはまだ生協のエビの良さがしっかり伝わっていない可能性があると推測されました。世の中の価格・値ごろを常に調査し、近づけることを追及しながら、メニュー提案等を行い、生協のえびの価値を訴求し続ける事によりファンを育成する取り組みが必要なのではないかと思われます。
2
20183
WEB
274
お茶は茶葉からティーバッグへ淹れ方のトレンドが変化していますが、組合員のティーバッグの購入理由やお茶の利用の中心のシニアシルバー層の家族構成は2人がボリュームゾーンということから見ても、宅配はもっとティーバッグの品揃えを厚くした方が良いかもしれません。
また、きんきの主力である産地元詰煎茶ですが、スペック(品質、容量、価格)への評価は、魅力的とやや魅力的を合わせても57%、利用の中心のシルバー層でも66%で、主力商品にしてはもう一つという結果になりました。この商品にあまり魅力を感じていない組合員向けの別商品の品揃えが必要です。組合員の要望としては、ユニット価格が高くなっても、容量を減らして総額を下げるニーズが高くなっています。
3
20183
WEB
128
生協のウインナーの購入動機や重視する点は無塩せきを理由とされている方が多い。無塩せきの購入者はヘビーの利用者であり、お弁当の需要が高い時期に、視認性を上げて、訴求していくことが大切。量目に対しての満足度も低いので、量目を見直すことが必要。同じような種類名前のウインナーの配置もあり買いにくいの声。無塩せき、特級のポジショニング配置を明確にして商品配置を進めることも必要だと思われます。特級あらびきは、視認性を上げていますが、トライアルが少なく、訴求方法見せ方の工夫が必要だと思われます。
4
20183
WEB
85
今回のアンケートは、きんき宅配で冷凍・冷蔵・常温のいずれのラーメンも購入したことの無い人約15000名を対象に配信し、85名とやや少なめではありますが、回答いただいたことでラーメンの利用実態が少し見えた結果となりました。
全体では、購入するラーメンの温度帯は、59%が常温、14%が冷蔵、6%が冷凍、となりました。また、主な購入先は、いずれの温度帯のラーメンであっても「スーパー」でした。
きんき宅配では冷凍ラーメンの企画が多いですが、冷凍庫でかさばるという点が問題になってきています。他の商品も宅配特性として冷凍であることが多く、それにより他の冷凍食品の利用にも影響している可能性が無いか気になります。世の中では冷凍ラーメンより冷蔵ラーメンの方が多くご利用いただいていることから、宅配でも冷蔵ラーメンの配置を見直してもよいのではないかと考えます。
5
20183
WEB
108
アンケートの回答者が60歳以上が半数に近い事を考慮する必要はありますが、テレビCM47(44%)の方が見られ、その内の30(63.8%)が生協のCMであることを理解されたということで、認知度を上げる施策としては一定の成果があったと思われます。印象については、良くないが3件あったが、概ね良いという評価をいただけていると思われます。スマホで利用できる事を知っている方が85%を超えており、「スマホで簡単」というアプローチは若干のずれがあったとのではと思われます。
「骨取りさばのみぞれ煮」は、購入の際の重視点が「調理が簡単」のため、骨取りを強調したテレビCMが利用のきっかけにななりませんでしたが、毎週案内をすることで28(37%)が利用するきっかけとなり、毎週掲載の効果が見られたといえるのではないでしょうか。紙面展開では、「調理が簡単」を強調していく方が利用いだたけるようです。商品の評価では、「味」支持されているが、夕食に使うにはやはり「小さい」という声が多い。骨取りでない、湯せんでできる大きめサイズの開発も検討してみても良いかもしれません。
6
20183
WEB
107
総合評価は5段階中3.8とまずまずの評価でした。男性女性共に6070歳代の方の利用が多い商品です。スープの味わいは年代が上がるほどやや「濃い」方に偏りがあります。
別で行った調査結果では、競合他社商品との比較で、当商品がもっともやさしい味わいでした。また、チャーシューの枚数は当商品は2枚ですが、他は1枚で優位性がありました。
あったら嬉しい具材としては、煮卵>ほうれん草>なると、の順でした。現行品の具材についての評価も伺いましたので、その結果を参考にリニューアルを検討していきたいと考えています。
7
20184
WEB
149
・お惣菜(生協以外で購入の惣菜を含めて)の利用シーンは、夕食(48%)、お弁当(25%)、が主で、利用頻度は、1ヶ月に2~3回程度(51%)、週に2~3回(37%)でした。惣菜を選ぶときの優先項目は、「味」>「簡便性」>「価格」であり、メニュー、品名から想像しやすい味が求められていると考えられました。
・袋、少量、トレー各タイプの惣菜を利用しない理由は、トレーは日持ちがしないことが最大理由であり、MAP惣菜・袋惣菜の拡大により改善できる可能性があるのではないかと考えます。また、袋惣菜、トレー惣菜は「欲しいメニューが無い」という回答が多く、今のきんきの品揃えでニーズに対応できていない部分があるのではないかと推測されました。
・袋惣菜としてあったら嬉しいメニューは、「野菜を使った惣菜」>「エビチリ」>「魚介を使った惣菜」 ←エビチリのニーズは高いが今は品揃え無いことから開発できると良いです。
・きんき宅配は100円の「少量惣菜」としての品揃えは充実しているけれど、量が少なすぎて購入してもらえず、チャンスロスしているのではないかと考えられました。
惣菜として人気メニューのうち、以下に挙げるような、少量袋惣菜はあるが、大袋が無いメニューや、他量販では定番なのにCOOPで欠落しているアイテムの開発を検討すると良いのではないでしょうか。
8
20184
WEB
96
アンケート結果と現在の品揃えを比較すると、ふりかけの利用の中心である若年層(子育て層+ファミリー層)のニーズとして、万人受けする有名ブランドで卵フレーバー(のりたま等)の購入機会拡大や、目新しさがあり80g程度までの企画が考えられます。また若年層は健康に良さそうなふりかけに支持があることから、カルシウムが添加されたものや緑黄色野菜が入ったもの、ご飯だけを食べる時やおかずが少ない時にふりかけをよく食べていることから、おかずの代わりになるようなアクセントのある味にもニーズがあるのではないでしょうか。
9
20184
会場
40
「総合評価」で5点満点の4.3点と高い評価をいただく事が出来ました。利用意向でも7割の方が「利用したい」「やや利用したい」とお答えです。子育て層のみ「見た目」「食感」以外の評価がファミリー・シニアに比べて低くなっています。意見要望欄を見ると量に比べて価格を高いと感じている他に、マヨネーズ味が濃い、子ども向けの味ではない等が評価が低めだった一因のようです。また他の年代からも「彩りがもう一つ」というご意見が複数見られましたので、ドレッシングの濃度等を調節して、豆などの色がもっとよく見える様にしても良いかもしれません。
10
20184
会場
40
総合評価で5点満点の「4.4点」と高い評価をいただいています。利用意向でも8割の方が「利用したい」「やや利用したい」とお答えで、一定の支持は得られるのではないかと思われます。東海コープで長年愛されている商品という事もあり「味」「甘さ」等でも高い評価をいただいていますが、一方で見た目については「デザインが給食っぽい」「地味」というお声もあり、如何にして商品の良さを知っていただくかがカギとなりそうです。
いちごソースが欲しい、アレンジしたいという声もあったので、森永の牛乳プリンのサイトにあったようなアレンジレシピ(下段掲載)をスポットで案内することで、ミルクプリンを食べられたことのない方へのアプローチもできるのではないでしょうか。
11
20184
会場
40
A:甘め」と「K:少し辛め」の2種類のキムチを試食して評価していただきましたが、「全体的なバランス」では5点満点でAが3.5点、Kが3.6点と殆ど評価に差はありませんでした。「どちらが好みか」ではAが37.5%に比べてKが60%とどちらかといえば、「K:少し辛め」の方を好まれる方が多かったようです。200gという分量については8割以上の方が「ちょうど良い」とお答えになっていますが、価格については年代に関係なくやや「高い」方に偏りが出ています。
12
20184
持帰
39
総合評価では5点満点の「4.2点」と高い評価をいただきました。継続使用の意向でも約70%の方が継続して使用したいとお答えでした。その他の評価でも「使用後の手触り」「肌への刺激」で高い評価をいただいています。一方で「泡立ち」「使いやすさ(形状)」「大きさ」では3点台後半と十分に良い評価ではありますが、その他の項目に比べるとやや評価が低めとなりました。コメントを見ると普段ボディソープ等を使っている方も多く、泡立ての手間等でその他の項目に比べて評価がやや低くなったのかも知れません。泡立てネットとの関連販売や泡立て方法の案内をすることも利用を引き上げる手立てではないでしょうか。「匂い」については無添加ということで「原料臭」が気になる方が複数いらっしゃいました。
13
20184
持帰
39
総合評価で5点満点の「3.8点」とまずまずの良い評価を、着用感では同じく5点満点で「4.2点」と高い評価をいただく事ができました。「着脱感」では8割以上の方が「脱げにくい」とお答えになり、「脱げにくさ」を実感していただく事が出来たようです。コメントでは履き心地の良さと着用時の脱げにくさを喜ぶ声が多く、他に今回モニター品がベージュのみだったことから、「他の色・柄」を希望される声が多くみられました。
14
20184
持帰
39
総合評価で5点満点の「4.0点」と良い評価をいただく事が出来ました。セールスポイントの一つである「収納時のコンパクトさ」でも同じく5点満点の「4.2点」と高い評価をいただいています。その他の項目でも4点台と高い評価をいただいています。コメントを見ると低い竿ではない方の場合は短めフックが逆に使いにくいと感じた方もおられ、フックの部分の長さも調節できると良いのかも知れません。
15
20184
持帰
39
今回「リニューアル品」の評価をしていただきましたが、「洗浄力」で5点満点の「4.1点」、利用意向では約70%の方が「使いたい」「できれば使いたい」とお答えになるなど高い評価をいただく事が出来ました。リニューアル点の一つである「泡持ち」「広角機能」についても、それぞれ「4.2点」「3.9点」と高い評価をいただいており、リニューアルは成功と見て良いのではないでしょうか。
お風呂での使用方法など、使用事例を商品案内で案内することで、利用者が増えるのではないでしょうか。ただ「二度拭き」については面倒と思われている方が多く、その点については検討の余地があるかもしれません。