2015-04-30

☆アンケートつうしんぼ(2015年4月、各種モニター結果判明分)

<目次>
*表の中の商品・テーマをクリックすると「アンケート結果のダイジェスト版」が見られます。
実施月
種別
商品・テーマ
回答数
1
20153
WEB
120
総合評価は3.7と平凡で、★3つ以下の評価が35%あること、発売からの期間を考えると、何らかの改善を行った方がよいかと思います。また、コストパフォーマンス評価も思わしくありません。官能評価からは、「生臭さ」が増加しないようにしつつ、「濃さ」や「バランス」の配合を少し変更してもよさそうです。また意見には「血合いが気になる」との声が2件ありました。購入理由から見ると「弁当利用」者以外の購入幅を増やせる余地があるように思います。「調理不要」では〈朝食利用〉者の利用、「晩酌つまみ」利用もファミリー層での割合が高いことから、まずは紙面での見せ方を変えていくこともよいかと考えます。
2
20153
WEB
53
9割弱の方が夕食のおかずとして利用。主菜としたのは、シルバー:63%、ファミリー&シニア:各25%程度。副菜としたのは、ファミリー:61%、シニア:60%です。 「食べた家族人数」は、全体の76%が12人でした。ファミリー層でも半数近くが1人で喫食しています。 官能評価では、ファミリー層の評価が「生臭い」・「硬い(ぶり、大根とも)」と厳しいめで、「味のバランス」も他層よりやや悪いほうに振っています。 価格アップしても、ある一定の利用は見込めるかもしれません。「利用するか分からない」と回答しているファミリー、シニア層の各3割を取り込める内容の改善が必要です。ファミリー層では特に生臭さの低減と、ふっくらとリッチな食感を希望されています。 
3
20153
WEB
82
利用実態からすると用途は圧倒的に夕食のおかずの「もう1品」だと判断することが出来ます。味の評価で、中心利用層であるファミリー~シルバー層の方を中心に、若干濃い方向に振れていることや意見要望欄で「やや味が濃い・甘い」という声が複数散見されますので、改善するとすれば、味の濃さの見直しにあるのではないでしょうか?若い世代の方には味の濃さが好評価を得ていますが、本来中心的な利用層とは考えにくいので、むしろターゲット層を絞り込んだ味付けの改良が必要かと思われます。
4
20153
WEB
170
74名の「利用をやめた」方の理由のうち4割程度は嗜好が絡んでいます(他に美味キムチ発見3+当該商品の味変更1割)。「他に美味キムチ」の方も現在食べているキムチのタイプは「辛さ抑え旨みタイプ」が5割弱あり、『まろやかキムチ』の方向性と同じです。「あっさり」系に変化した方は3割弱、「食べなくなった」方は2割弱います。その点では現行の味を大きく変える必要はないと思われます。 「利用やめた理由・その他」の内容では、“容量が大きい・合わなくなった”という声が複数あり、現在の購入者のうち7割が300gまでの容量を購入しており、『まろやかキムチ』の容量400gでは大きすぎるため、容量を減らし、価格を下げた方が買いやすいと思われます。また、夏に向けて簡単な料理素材としてメニュー提案をすることが、家庭内消費量を増やすことに繋がるかもしれません。
5
20153
WEB
101
えびの味自体の評価は全体的に高いです。「えびが好き」との回答は若年層に多いですが、価格に対する評価も厳しく、また理由は分かりませんが、食味の評価(特に鮮度感・食感・弾力)が他層よりも低く、これらが「今後の利用意志」を下げていると考えます。一方でシニア層には好意的な評価をいただいているため、家族人数の違いで評価が大きく分かれる商品とも考えられます。どの層をメインターゲットにするかが今後のポイントになりそうです。刺身だけでなく、手巻き寿司の具材やカルパッチョなどの副菜に加えることで、どの世代にもプチ贅沢な雰囲気を味わってもらうことができるかもしれません。また商品名・大きさと現物とのギャップ(思っていたより小さい)に対する意見が3件ありました。
6
20153
WEB
255
総合評価は高くなく、☆4つ以上の割合は75%です。今後の利用意志はやや低めの7割弱です。アンケートの返答率はかなり高く、利用意識は高い商品と言えます。またファミリー層が返答の半数近くを占めており、関心の高さが伺えます。返答者の約半数は週4日以上食べており、栄養機能食品としての利用価値を期待されているようです。単純に「ウエハースが好き」な方はシルバー層に多く見られます。 「ほぼ毎日」食べている方の2割が「朝食時間帯」に食べており、習慣化しているようです。朝食の栄養補完・個包装の特徴を、忙しい女性に提案することで、リピート率を高めたり新規開拓できるのではないでしょうか。小学生までの子供さんが食べている割合も多く、1本の大きさや袋の大きさを改善することで、「食べるときにこぼれて困る」声は減らせると考えます。
7
20153
WEB
83
数多いNB商品の中で2種類ともにまずまずの評価と考えますが、総合評価が☆3つ以下の割合は2割強~3割強あります。競合の多さ、購入頻度、「価格」が重視されていることを考えると、積極的な紙面打出しと、商品の特徴をアピールすることが必要です。COOP商品で日清とのコラボであること、ノンフライ麺であることは『生協らしさ・独自性』を求める方には大きなアピールになるのではないでしょうか。 また、今後の改善点としては…醤油では、味付けが「やや濃い」に振り(24%)、香りは「良くも悪くもどちらともいえない」が32%(ファミリー:48%)と改善の余地があります。味噌は『大人にはちょうど良い辛さ』との声が多い半面、『子供には辛くて、家族で食べにくい』という声が複数ありますので、今後のポイントになるかと思います。また『辛味ペーストが欲しい』という意見も複数ありました。
8
20153
WEB
222
全体的な評価は悪くないと考えます。5種類×4袋の仕様はほぼ受け入れられており、価格の妥当性も世代間で差もなく上々です。一方で『今後の利用意志』では、1/4の方は「分からない」と答えています。「明太子」の好き嫌いが二分しており、利用意思の評価に反映しているかもしれません。また「やさい」の支持は低く、別の味に変更しても良いかもしれません。他の『好みの味』では「ちりめん山椒」や「梅」があり、支持率はほぼ同じ(2割強)です。 官能評価で低い項目は「旨み」・「食感」で、また『1袋の量目』では「やや少ない」に振れています。特に、食べ応えを求めるファミリー層には物足りなさがあるようです。1袋の量目を増やせるのがベストですが(2割増し要望がメイン)、『意見』にもあるように、ふりかけの一粒の大きさを大きくすることで、見た目のインパクトと旨み・食感の改善が計れるかもしれません。
9
20154
会場
38
結論から言いますと、これほどまでに良い評価結果が得られたモニター商品はめずらしいです。回転すしの人気メニューNo.1を反映した結果といえるのではないでしょうか。量目・価格に対する支持も一定あるようですので、見直しの必要はないと思います。 改善するとすれば、品名に関しては「こだわりサーモン・厚切り」にした方が良さそうです。またカットの大きさは評価が分かれましたが、これほどの食味評価・価格受容性があるのであれば、いっそのこと現在の大きめのカットサイズは「お刺身・海鮮丼用」とし、カットと厚みを少し小さく薄くし、量目・売価を総額400円以下に調整した「サラダ・カルパッチョ用」を追加配置してみても面白いかもしれません。いずれにせよ、一度利用していただけさえすれば、高いリピート需要が期待できる商品だと思います。
10
20154
会場
38
総合的に判断すると、七菜・枝豆とも今回のリニューアルに関しては概ね良い評価が得られるとみて良いのではないでしょうか。味のしみ具合の評価がいずれも試作品のほうがやや低く出ていますが、食感と煮崩れ防止の方向とはある意味反比例する項目かとも思われますので、食感面での高評価を考えればいたし方のないレベルだと思います。「好み」の項目で枝豆が現行品を選ぶ方がやや多くなりましたが、出しのしみ具合によって評価が割れたのではないかと思われます。 いずれにせよ、非常に多くの方に購入意向を示していただけたことは、今後の供給拡大に自信が持てる結果になったのではないでしょうか・・・。
11
20154
会場
38
結論的に言いますと今回の試作(改良)品:Pの評価は非常に厳しいと言わざるをえません。若年層やシニア層だけに限ってみると、やわらかい食感を好む方も多いせいか、それほど大きな差はついていませんが、中心的な利用層として期待されるファミリー層の評価は、明確に現行品:Sの方が上回っていますので、今回の改良?の手法は見直す必要があるのではないかと思われます。特に漬け込み時間の影響かお肉本来の食感が損なわれてしまった可能性が考えられます。また、今回のモニター参加者の意見では現行品のお肉の小ささを指摘される方はほとんどありませんでした。
12
20154
会場
38
価格・産地情報開示前の購入意向や食味の総合評価では大きな差は出ませんでしたが、個別の官能評価では見た目・食感・あんの甘さ、の各項目でHの市販品の方が良い結果になりました。特にあんの甘さに関しては、意見欄にもあるように中心利用層と期待されるシニア層の方を中心にやや甘いとされる方もいらっしゃいますのでリニューアルの課題になるかもしれません。また見た目も、Gの方はやや焼きムラが出ているような印象がありました。価格条件と産地情報の開示後では購入意思に圧倒的な違いが見受けられました。「中国産でもおいしくて安ければ良い」という方も若干名はいらっしゃいましたが、国産への支持は絶大です。また、カスタードやチョコなどの別のフレーバーを求められる意見が複数見受けられました。
13
20154
持帰
18
使用感に関する評価は、個別・総合とも4点前後の良い評価結果になりました。使用(購入)意向に関しても高単価な商品の割には半数の方が使用意向を示されていますので、まずまずだと思われます。約1週間試用後の髪質の改善効果については、いずれの項目も3点台半ばと使用感の評価よりは下がる結果となりましたが、実際にはもう少し長く使用されるとその効果が実感できるようになるのかもしれません。意見要望欄では、個人的な髪質の違いによる影響か、マイナス面の声も見受けられましたが、概ね好意的な「声」が目立っています。香りの弱さを指摘される方が複数ありました。
14
20154
持帰
19
使用感に関する評価は、個別評価では概ね4点前後の良い結果が出ていますが、経時評価(持ち)がさほど良くないせいか、総合点では3点台半ばの並の評価となってしまいました。使用(購入)意向に関しても高単価な商品ということもあり、過半数の方に購入意思を示してはいただけませんでした。約1週間試用後の髪質の改善効果については、いずれの項目も3点台半ばと個別使用感の評価よりは下がる結果となりましたが、実際にはもう少し長く使用されるとその効果が実感できるようになるのかもしれません。意見要望欄では、個人的な髪質の違いによる影響か、完全に意見が二つに割れています。総合的に判断すると、午前の部の「ミスト」タイプの方が、値段が500円高いにもかかわらず、かなり支持が高い結果となりました。
15
20154
持帰
37
使用感評価での高得点と購入意向が5割を超えたことから判断すると一定の利用が期待できそうです。高単価なティッシュということもあり、若い世代より年配層に反応が良いのかと想像していましたが、利用実態も含めて若い世代の評価も高く実際の仕様経験頻度が高いというのは意外でした。若い世代ほど若年の子供用、花粉症対策に悩む方が多いのかもしれません。ティッシュ自体の花柄については、意見欄では評価が分かれていますが、若い世代にも反応が良いことを考えるとこのままでも良いのではないかと思われます。決して安い商品ではないため、意見欄に書かれている数多くの好意的な使用感の「声」を販促宣伝に活用していきたいところです。
16
20154
持帰
37
使用感の評価は個別項目、総合とも全て4点を超えており、非常に良い評価結果になりました。しかし、価格面では極めて厳しい評価になっていますので、まず最初に購入していただくには相当な宣伝(打ち出し)が必要ではないかと推察されます。実際の宅配紙面では1個売りではなく複数個での販売が中心になると思われますので、相応のお買い得感が感じられる値付けが重要になると思います。意見・要望欄では、洗い上がりの優しさ・肌のしっとり感や泡立ちを評価する声が複数見受けられましたが、無香料であることの香りのなさに関しては評価が分かれています。またここでも価格の高さに対する厳しい意見が目立ちました。