2015-06-02

☆アンケートつうしんぼ(2015年5月、各種モニター結果判明分)


<目次>

*表の中の商品・テーマをクリックすると「アンケート結果のダイジェスト版」が見られます。

実施月
種別
商品・テーマ
回答数
1
20154
WEB
72
総合評価は3.6と良くもなく、悪くもなく、というところでしょうか。年齢層が高いほど評価が高く、「いか」が好きという結果が出ています。価格受容度は「やや高い」方に振れています。 ファミリー層では評価が2分されており、価格が「やや高い」と評価する方が半数ほど、1袋の量が「少なめ」と評価される方が34%と、味以外の点で不満あり、そのことが総合評価を下げている要因かもしれません。しかし子育て層以外の利用意思は低くはなく、揚げるときにいかと衣が剥がれず、見た目も良く仕上がることが評価されているようです。また「国産いか」であることが全年齢層の購入理由の半数を占めており、商品名でアピールすることは成功していると言えます。子育て層の評価は悪くはないのですが、再利用意思は低く、油調タイプである事に原因があるかもしれません。
2
20154
WEB
103
総合評価 3.9点 (5段階評価で、☆4つ以上の方が78%)
総合評価、継続利用意思、官能評価ともに、全体的には良い評価と考えます。企画頻度で見ると、1ヶ月間で複数回の企画を要望されているのは全体で42%(ファミリー層が最も多く45%)です。また、1ヶ月に一回の企画で良いと考えている方は全層で4割を占めており、更に、23ヶ月に一回以下で良いと考えている方の割合は、子育て:2割、ファミリー:15%、シニア:24%です。つまり、各層の5割は1ヶ月に一度、食べるか食べないか、という食頻度です。 
3
20154
WEB
188
入学・就職する家族がいるか…いる:3割、いない:7割
自宅でハレの日に出したい料理(作りたい料理ではありません)
①手巻き寿司:14件、②ステーキ:11件、③寿司:9件、④焼肉:6件、⑤ハンバーグ・ちらし寿司:各5件、⑥赤飯・刺身・サラダ:各4件、⑦すき焼き・ローストビーフ・唐揚げ・ケーキ:各3件  
他、子供の好み:合計11件(子育て層に多い)
4
20154
WEB
245
全体的な評価は3.7と「低くはないが、高くもない」というところでしょうか。「官能評価」や「今後の利用意志」については高評価ですが、価格については「やや高い」方に振れています。特に子育て層の半数近くは買いづらいと評価しています。味や柔らかさについては全層で平均点は高いです。食べる頻度が少ない子育て層も高い評価をしています。評価が低めの箇所は、「見た目」、「1個の大きさ」、「1袋の容量」です。「見た目」については、メインターゲット層のファミリー・シニア層の3割以上が「どちらでもない~良くない」評価なので、改善の余地はあると考えます。ファミリー層では、「1個の大きさ」、「1袋の容量」がやや小さい/少ないと感じている方が45人に1人います。シニア層では5人に1人が「具材の量が少ない」と感じていますが、「1袋の容量」はやや多いと思う方が、6人に1人程度います。改善するとしたら、1個の大きさを少し大きくし、個数を少し減らし、柔らかくしすぎずに、見た目を良くすることができればよいのではないでしょうか。
5
20152
WEB
156
新鮮さ・価格ともに評価はまずまず良いといえると思います。 宅配は自分で商品を見て選べないので、「新鮮さ」の評価が肝になると考えます。「新鮮さ」を求める声は意見欄にも非常に多く、今回概ね「良い」評価をいただけたことは今後に期待できると思います。 野菜の量・比率については、全体的に「やや少ない」評価です。改善するとしたら、もやしを減らし、水菜を増やすのがよいのではないでしょうか。 意見欄では家族数が12人の方の記入が他のモニターよりも多いです。鍋料理以外にも利用している方も多く、「ラーメンにちょうど良いから、一年中企画して欲しい」との要望もありました。少人数用として、他の商品とコラボで掲載するのもよいかもしれません。
6
20155
試食
39
A:「小豆」/H:「はま茶」ともに総合的な評価及び個別評価ともに大きな差がなく、非常に難しい決断を迫られる結果になりました。傾向としては比較的若い世代の方はA:「小豆」の方が飲みやすく、年配の方ほどH:「はま茶」を好まれる傾向にあるようです。今回のテスト品が通常のお茶ではなくある程度「薬効感」を期待して購入される「はと麦茶」であることを考えると、中心利用層でもあるシニア層の嗜好に合わせる方が良いのではないかと推測されます。
7
20155
会場
39
総合評価と好み、及びほとんどの個別評価結果から判断すると、塩分を配合していないSの方でよいのではないかと思われます。個別評価の甘さとタレの粘りの項目のみCが若干上回っていますが、糖分とでんぷんの実際の配合に差はないことからすると塩分を抜いた影響が出ているのかもしれません。購入意向についても高い評価が得られていますので、規格・売価の設計も問題ないと思います。さばの肉厚の薄さ、意見欄での大きい切り身への要望が若干見受けられますので別規格での大きいサイズも検討の余地がありそうです。
8
20155
会場
20
全体バランス、個別評価とも4点弱ということで、まずまずの評価が得られたのではないかと思います。ただ、味の濃さについては、「ちょうど良い」の評価が過半数を得られず、意外と薄い方向に触れておりますので、開発最終段階ではありますが、再度検証をしておいた方が良いかもしれません。購入意向に関しては、過半数の方の支持は得られませんでしたが、徳用大容量がコンセプトですのでいたし方のないところかと思います。
9
20155
会場
20
今回のテストは、購入意向以外は情報開示をせず「目隠し」で実施しましたので、Pの方がプレミアム品であるという先入観なしで評価していただいたにもかかわらず、Kの通常品の方が良い点数にあるという皮肉な結果になりました。若干、Pの方がKよりも熟度が不足していたのかもしれません。また、大きさも一回り以上大きかったせいか、身質がもっちり・しっかりしており、甘さの感じ方に違いが出たのではないかとも考えられます。情報開示後の購入意向ではほぼ全員の方がKを選ばれています。・・・以上の結果から、「ゴールドプレミアム」について、期待したような発売前の「声」はほとんど収集できませんでした。商品部内で再度、熟度(販売時期)を合わせた品質比較が必要かと思われます。
10
20155
会場
19
全体のバランス評価及び購入意向に関しては、いずれの種類も期待通りの好結果が出ています。今回のリニューアルの一番の目的である柔らかさ・ふっくら感についてもどちらも非常に高い得点が得られておりますので、目的は達成されている見ても良いのではないでしょうか。一方で、お肉大きさや1本の量に関してはやや小さい方向にあるため(特にタレの方は)、今後の追加開発の課題になると思われます。・・・今回の調査は通常の半数のモニターで実施したため、年代別の傾向は今一つ掴みづらかったのですが、比較的若い世代の方にその傾向があるようです。
11
20155
会場
19
今回、新規発売前の「声」の収集を目的に評価モニターを実施しましたが、評価自体が可もなく不可もなくといった感じの結果でしたので、期待したほどの好意的な声は多くは得られませんでした。総合評価が平凡な結果になってしまったのは、特にシニア層の評価が低かったことによるものですが、アンケートの前に商品の説明(特A評価の九州産米…)を加えておいたことが逆に裏目に出たかもしれません。お米の場合、単一のモニター評価だとどうしても普段使用しているお米との比較評価になってしまうので、同一価格帯のお米同士の客観的な比較評価にした方が良かったのではないでしょうか・・・。
12
20155
持帰
39
総合評価及び、個別評価の手触り・柔らかさについては、明らかにBの試作改良品の評価が高くなっているのですが、一番の改良のポイントである「破れにくさ」の評価は、残念ながらBの方が低い結果となって今いました。特にヘビーユーザー層であるファミリー層の評価が低いのが気になるところです。とはいえ、いずれも4点に近い点数で、わずか0.2ポイントの差ですから、それほど違いがなかったと見るべきだと思います。Aの現行品でも破れやすさを指摘される声はそれほど多くはありませんでしたので、気にするレベルではないのかもしれません・・・?
13
20155
持帰
39
全体的な評価では初日よりも5日後の方が数値が上がり4点台に到達していますので、使い込むほどによさがわかってくる商品ではないかと思われます。個別項目の評価も含め、意外と若い世代の方ほど好評価になっています。その要因は清涼感が抑えられている本商品の嗜好性によるものかもしれません。世代が上がるほど清涼感を求められる傾向にあるのかもしれません。…どの世代の方をメインターゲットにするかによって、調整をした方が良いと思われます。