2015-08-06

☆アンケートつうしんぼ(2015年7月、各種モニター結果判明分)

<目次>
*表の中の商品・テーマをクリックすると「アンケート結果のダイジェスト版」が見られます。
実施月
種別
商品・テーマ
回答数
1
20156
WEB
528
生協のドライフルーツは、安全面・美味しさではかなりの信頼を得ています。価格面では、プルーン値上げの影響で「生協のものが欲しいが、買えなくなっている」という方もおられます。若年層ではおやつとして「そのまま」で食べている方がメインですが、お菓子やパン作りにも4割半ばの方が使用しています。高年層では、ヨーグルトなどに入れ毎日食べる方が多く、柔らかめが欲しいという要望もあります。ドライフルーツを食べることで期待することは、若年層では鉄分・ビタミン補給、高年層では食物繊維・Ca補給となっています。「購入したい種類」は年齢層によって違うようですが、多くの方が「生協らしい」無漂白・味付けが控えめなもの、安定供給とお手頃価格を要望されています。
2
20156
WEB
108
この商品の特徴であるレンジ調理の利便性は、年代を問わず高評価をいただいております。味に関しては、ひじきをよく食べるシニア層以外では「やや濃い」と評価していることから、少し味を薄くするしても良いかもしれません。一般的にひじきを家庭で作る1回分の量は、家族人数分よりやや少なめに作る傾向があるようですが、当商品の場合は、主なターゲットと思われる子育て層を中心に「やや物足りない」、「やや硬い」と評価されているため、ふっくら感をアップさせ、1回分の容量を増やしても良いかもしれません。ひじきを家庭で作る頻度は、ひと月に1回以下の割合が71%と、あまり調理されていません。そのため当商品の仕様を3袋入りから2袋に減らしつつ、価格を下げてみることも良いかもしれません。
3
20157
会場
40
個別の評価では、全般的にC(COOP商品)の評価が上回っており、意外とシニア層の評価も高くなっています。長さに関しては、T(トップバリュPB)はこちらで適当な長さにカットしましたので、的確な評価結果ではありません。意見欄では若干短いという声もありました。品名、規格量目及び価格の情報開示後の購入意向では圧倒的にC(COOP商品)が支持されていることから、この程度の価格差であれば、カットタイプが充分に受け入れられると見ても良いのではないでしょうか。可能であれば、カットの大きさはもう少し大きめにしたほうがよいかもしれません。
4
20157
会場
40
個別の評価だけでなく、総合評価や購入意向など、ほとんど全ての項目でS信州ハムの製品評価が上回りました。そもそも「無塩漬」と「有添」の商品を比較テストすることに無理があったのではないでしょうか。今回開発を予定している上質なももハムのような商品の場合、サラダやオードブルでそのまま食されるケースが多いと思われますので、無塩漬での開発はかなり厳しいと思われます。・・・因みに今回のアンケートは無塩漬か有添かの情報開示をせずに実施しました。
5
20157
会場
40
今回の調査結果から、意外と若い世代の方にも良い官能評価が得られ、特に購入意向ではファミリー層の88%を筆頭に全体で80%強の指示をいただくことが出来ました!通常精米のような使い勝手と食感で栄養分が高く、なおかつ無洗米であることの利便性を前面に訴求していけば、高価格帯ではありますが一定の利用が期待できそうな予感がします。                                
6
20157
会場
40
個別評価の結果では全体的に三杯酢がやや高くなりました。全体バランスと購入意向の結果が子育て・シニアでズレているのは、普段利用したことがある好みフレーバーではなく、別の味も食べてみたいという意向の表れだと思われます。ファミリー層は食事時におかずの一品として利用されているせいか、三杯酢の支持が高いです。これらの結果から、三杯酢の定番投入は中心層であるファミリー・シニア層の獲得に充分効果が期待できると思われます。
7
20157
持帰
39
総合的に判断しますと、機能性の評価は非常に良く、サイズに関しては圧倒的にAのスリムタイプが良いとされる方が多くなりました。機能性・価格受容性ともに意外と子育て層の指示が高くなったことは、新たな需要の掘り起こしに期待が持てます。ファミリー層のみがスリムサイズではなく通常サイズを選ばれた方が多くなったのは短時間で多くの食器を洗う頻度が高いため接着面積の大きい従来タイプを選ばれたのかもしれません。意見要望欄でも複数見受けられましたが、「コップの底まで綺麗になる」「女性の小さな手でも持ちやすい」「食器に傷がつきにくい」「本体がしっかりしているので長持ちしそう」などの機能性を高評価される「声」をしっかり活用した販促をしていきたいものです。                                 
8
20157
持帰
39
今回の調査結果から判断すると新製品は、ほぼ全年代で受け入れられて入ると見ても良いかと思われます。特に子育て~ファミリーの若い世代の機能性評価が高くなったことは新たな需要の掘り起こしに期待が持てます。シニア層のみ現行品を指示される方が3割と他の世代より多くなりましたが、7割弱の方は新製品を指示されていますので、改良ポイントと同時に今回の高評価の「声」をしっかりと伝える紙面づくりをしていけば供給高アップにつながるのではないかと思われます。