2016-02-08

☆アンケートつうしんぼ(2016年1月、各種モニター結果判明分)

<目次>
*表の中の商品・テーマをクリックすると「アンケート結果のダイジェスト版」が見られます。

実施月
種別
商品・テーマ
回答数
1
201512
WEB
417
滋賀県・奈良県は米どころでもあるせいか、「知り合い/親族から購入・貰う」割合が高めになっています。逆に京都生協では宅配の購入割合が高くなっています。 また、組合員の「よく買う価格帯」については「ならコープ」のみ全体的に安い価格帯に振れており、価格に対して敏感なのかもしれません。 「知り合い/親族からの購入・貰う」方は全て10kg以上の単位でやりとりされています。意見欄には、価格について「高い」という評価もあれば、「安い(無洗米なのに)」という評価もあります。また「品種が多く良い」という声も見られます。要望としては、安心を求める(産地・精米日・農薬・放射能)声、地元のお米(地産地消)が欲しいという声が多く、玄米や普通精米の種類を増やして欲しいという声もありました。
2
201512
WEB
378
官能面では、全体バランス・個別評価を見る限りは概ね良い評価が出ていますので、大きく変更する必要はないと思います。ただ若年層では「昆布くささの改善」、「旨みアップ」を求める方もいらっしゃいます。「食感の軽さ」を求める意見も出ていますが、このことは全層的に散見された「ちぎりにくい・汁物に入れると固まりやすい」と合わせて改善した方が良いと思います。 一方で価格評価はやや厳しい結果になっています。特に子育層では、使用する料理のバリエーションと使用頻度の少なさもあいまって、購入しづらいのかもしれません。 また1袋をなかなか食べきれず、風味の減退・変色などを気にされる方も全体的にいらっしゃるため、1袋大容量よりも現行の2袋仕様に圧倒的な支持がありました。 他には「商品案内で美味しそう」という声が少なめであったことから、大きい枠で掲載するときには今までと違う料理を載せてみても良いのではないでしょうか。
3
20161
WEB
76
今回のリニューアルの方向性について、配合する野菜の種類が増え繊維質が増えそうなこと、個包装を「スティックタイプ」にすることは評価いただいています。味わいについては、現行品は「飲みやすい」との声を多くの方からいただいているため大きな変更は必要ないと思いますが、リニューアル商品では「ごぼう」が入ることで飲みにくくなるのではと心配する声もありますので気をつけたいところです。 機能性原料の追加配合については個人の健康的なニーズの度合いによって評価が分かれています。追加される機能性が自身にとって効果的と感じる方には歓迎されていますが、疑問を持たれている方にとっては、袋数が減り「30袋=1ヶ月利用」の定期購入がしずらくなること、割高になることが大きなネックとなっているようです。 また約半数の方が、大麦若葉以外の野菜も「国産」であることを認知していないため、もっと積極的にアピールしても良いのではないでしょうか。
4
20161
会場
40
個別の評価項目では、大きな差は無くほぼ同点といってよい結果でしたが、「どちらを購入したいか」という総合的な評価では、期待とは裏腹にG(現行品)を選ばれた方が過半数を超える結果となりました。意見欄を見ても、今回のリニューアルのポイントであるRの「もっちり感」「つるっと感」を評価される声はあまり見受けられず、「皮が厚くて固い」という声が多く見受けられます。
以上の結果から、もっちり感・つるっと感を重視するのであれば、もう少し研究の余地があるような気がします。
5
20161
会場
40
結論から言いますと、各個別評価の項目、総合評価とも圧倒的にT(試作品)がF(現行品)を上回る結果となりました。意見欄にもありますように、試作品の方がパンの風味と甘みが強い(良い)という声が目立ちます。特にヘビーユーザーと思われるファミリー層の支持が高くなりました。しかし、価格面の評価では、「お求め安い」という方向の評価が30%とやや厳しい結果となりました。・・・当日の実際に購入されている食パンの価格帯を挙手によって聞いたところ、「毎日食パン」等の100円前後のものを常用されている方が多くありました。
以上のことから、販売価格を変えないのであれば、今回のリニューアルは良い結果が得られるのではないかと推測されます。リニューアルの際にはぜひとも今回頂いた高評価の「声」紙面上での販促に活用して頂きたいと思います。
6
20161
会場
40
結論から言いますと、よりパリッとした食感に改良したはずの試作品(K)の評価が逆に「やわらかい」という評価になってしまいました。本生産ラインではなくテーブルサンプルによる影響かもしれませんが、元々ケーシングのみを変更されたはずですので、これほど期待とは逆の結果出るという点については再度、今回変更した副資材の品質も含めて再検証してみる必要がありそうです。皮の食感、見た目及び旨み・風味の評価に関しては、現行品でも非常に高い得点が得られておりますので、売れ行きが落ちているとすれば他に要因があるかもしれません。いずれにせよ、再度比較対象品を絞り込んで客観的な官能評価もしてみる必要がありそうです。
7
20153
会場
40
総合評価、個別評価とも、Cの紙カップの方が高い評価となりました。購入意思では圧倒的に「紙」を選ばれた方が多くなりましたが、廃棄時の利便性が影響していると思われます。主催事務局でも開封等、取り扱い具合を検証してみましたが、紙容器はしっかりとしていて持ちやすい反面、プラの方は若干グニャグニャして安定感に掛ける面があったので、そのあたりの影響が出たのかもしれません。
意見欄で、「プラ容器の方が少し浅めのため、かき混ぜる際に飛び出ないように気を使う」とのご指摘もありましたので、改善のヒントになるかもしれません。見た目に関しては、きちんとデザインされた容器になれば印象は変わるのではないかと思われます。
8
20161
持帰
38
ローション・ゲルともに、個別・総合とも機能性に関する評価は極めて高い点数が出ています。通常、生協の化粧品は年代層が上がるほど評価・支持が高くなる傾向にありますが、この商品はいずれもファミリー層の指示がやや高くなっています。また継続使用の意思でも7割強の方が「使用したい」方向に回答されています。国産はちみつの成分配合という点に関しては、9割近い方に好印象を持っていただけました。
大半の方が、両方使用による効果を評価されていますが、中には片方だけでも充分効果があったという方もいらっしゃいます。香りについては、概ね良い評価が得られています。今回は価格面の評価をお聞きしていませんが、実際に2000円前後を支払って購入されるかどうかは、利用者の声などによる販促宣伝が重要になると思われます。
9
20161
持帰
19
価格面の評価は、高くも安くも無く「普通」といったところですが、機能性の評価は肌触りや寝心地などいずれも4点台を越えており、非常に高い評価結果とりました。現在使用中のものとの比較でも、7割弱の方が「良い」方向の回答をされており、非常にうれしい結果となりました。価格的には過半数の方が現在使用中の製品は1500円以下と回答されていますので、今回の価格設定は少し厳しいかもしれません。
 意見欄では、肌触りの良さを指摘される声が多くありました。色合いについては、暖色系を望まれる方が複数ありました。
10
20161
持帰
19
価格面の評価は、高くも安くも無く「普通」といったところですが、機能性の評価は、肌触りや寝心地などフリース同様いずれも4点台を越えており、非常に高い評価結果とりました。無地と柄の希望はちょうど半々で好みが分かれました。価格的には約半数の方が現在使用中の製品は1500円以下と回答されていますので、今回の価格設定は少し厳しいかもしれませんが、非常に高い機能性評価の得点と好意的な意見を合わせて考えると妥当な価格であると思われます。(意見欄での好意的な声は明らかにフリースより多くなっています。)
上代2000円近い商品ですので、今回の多くの好意的な利用者の「声」を最大限活用した販促をしていきたいところです。
11
20161
持帰
19
機能性評価に関しては、総合的な使い心地だけでなく吸水性の面でも申し分ない高評価を得ることが出来ました。また、上代1500円以上と比較的割高な価格設定にもかかわらず、7割近い方が購入意向を示されていますことは、今後の展開に当たり大いに自信の持てる結果となったのではないでしょうか。糸の番手が細いことによるもの足りなさを指摘される心配もありましたが、全て肯定的なご意見ばかりで否定的な意見は一つもありませんでした。
12
20161
持帰
19
使い勝手、仕上がり具合など使用感だけでなく、量やサイズについても非常に良い評価結果となっています。生協組合員へのアンケートのせいか「天然素材」への理解はほぼ全員の方に理解されています。また知人・友人へおすすめしたいという方も7割近くに達しており、一定の評価を得られたと判断しても良いのではないでしょうか。
意見欄では、特に「臭いがない」点を高く評価する方が多く見受けられました。一方で、なぜか若い世代の方に「少し量が多い」というご指摘がありました。