2018-03-15

☆アンケートつうしんぼ(2018年2月集計各種モニター結果)


<目次>
*表の中の商品・テーマをクリックすると「アンケート結果のダイジェスト版」が見られます。

実施月
種別
商品・テーマ
回答数
1
20181
WEB
217
だし・麺は個包装で組合員の声でも便利と評価をいただいますが、肉小分けでの不満の声が見られます。現行の肉包材にシートを入れるもしくは、肉と肉の間を開けてで家族がそろわなくてももしくは一人でも鍋が食べられるように対応を検討します。またボリュームについても見直し必要かと思われます。特に鴨鍋セットは、肉のボリュームの意見割合が高く、現行商品では6割はそのままの意見もあることから、よりすぐりで鴨肉ロース(胸)で肉重量を増やして、単価をあげて試売を行った方が良いかもしれません。だし味、肉味の評価は高いので夏場でも支持が得られるのではないでしょうか。
2
20181
WEB
274
冷凍パスタは主に、自分あるいは家族の昼食用に利用されています。普段買う商品の価格は¥150-199が最も多いです、ほぼ同等で「値引率の高いもの」を狙って買われているのも実態です。市販品を生協宅配で扱う場合、割引率が大きくなければ買ってくれない可能性が高いとと考えると、今後も生協オリジナル商品の開発・改善が必要だと考えます。きんきオリジナル商品のパスタを利用したことがある人の感想としては、「美味しい」「価格に対して妥当」と評価されており、支持されていると思います。パスタを選ぶときの優先順位は「フレーバー」がNo1、次が「価格」で、冷凍パスタを食べた時に”満足できる基準”は、「ソースの美味しさ」がNo1、次いで、ファミリー層は「量」でした。まずは好みのソースのパスタが選択できる状態にあることが必要だといえます。優先順位の高い基準「フレーバー」と「価格」が選択できる状態で企画するほうが利用しやすくなるのではないでしょうか。
3
20182
WEB
257
現利用者は、大きさ、バラ凍結、広島県産、といった点に満足していただいており、強い不満点はなさそうです。全体的な利用はやや減少傾向ですが、主な理由は家族構成の変化であり、ある程度は仕方のないことかもしれません。一方で利用が増えたと回答した人もおられ、必ずしも利用者の減少が実績低下に直結しているとは考えにくそうでした。今回のアンケート回答者の95%は継続利用者でしたが、回答者の8割は「増量」していたことが伝わっていませんでした。
4
20182
WEB
207
組合員さんが感じておられる羽毛掛けふとんの良さは①軽さ②暖かさで、重視するポイントは「品質」であり、価格に重視をおかれる割合は8.7%で思ったよりも少ないようです。組合員さんが実際に購入された価格帯は「¥15,000~¥19,999」で、組合員さんが感じる1枚の相場は「¥20,000~¥24,999」で、市場での価格と生協での企画価格にズレが見られますが、生協の価格の方が下回っている事から、無理に価格を下げる必要はないと思われます。また掛け布団の生地についてはカバーをするので生地は何色でも良いという意見も有り、カバー・シーツを今以上にカタログで展開していくというのも今後検討したいと思います。
5
20182
WEB
144
冷凍グラタンを食べた時に感じることとして、「冷凍なのに美味しかった」という好印象であったことの意見が最多である一方で、「量が少ない」という声が多く挙げられていました。グラタンを食べたときに満足できる基準としては、ボリューム、美味しさ、ソースたっぷり、といった点であり、上記「量が少ない」という点に対して満足できるボリュームを満たした商品が必要だと考えられます。また、「レンジ調理が便利」という声も多くありました。きんきではCOOP商品として配置しているのはトースター調理タイプのみであることから、レンジ調理可能で、美味しさとボリュームで優位性のあるCOOP商品が開発できると良いと思います。
6
20182
WEB
200
現行は22458円、66980円ですが、「海域指定」や「かつおや昆布のだしがきいた味付け」などの品質に照らし合わせたとき、組合員は20398円にもっとも値頃を感じていることがわかりました。また組合員をさらに2分化したとき、宅配で味付けのりを利用したことがある人は66980円の支持が高いですが、宅配で味付けのりを利用したことがない人は20398円に次いで198298円にもニーズがあることがわかりました。よって現行品はワンコインで収まる規格に集約して大容量ニーズにはバンドルで対応し、余力があれば198298円でお試しがあれば利用されていない方にも利用していただきやすいのではないでしょうか。
7
20182
WEB
232
無塩せきタイプと価格重視の有添ハムのすみわけはできているようです。シニア層については、無塩せきタイプのロースハム使い切りパックの支持が高いです。無塩せきは、価格対応から量目を落として、維持した関係から量目に対しての不満度が高く、無塩せきタイプの量目アップのお徳用のニーズがあるかもしれません。無塩せきタイプ購入者は、リピート率が高く、年代が高いほど価格に対して満足度が高くなっています。無塩せきの特徴を知っていただくことが大切だと感じます。
8
20182
WEB
225
牛乳屋さんのシュークリーム、牛乳屋さんのエクレアともに改善要望は「特になし」の割合がもっとも多く、リニューアル後の商品の満足度は一定あるものと考えます。シュークリームもエクレアも組合員が支持する点の上位は共通していますので(「大山乳業の自家製カスタード使用」「白バラ牛乳の割合を増やしてミルク感アップ」の2点)、それらを大きな文字や組声を使って表現することで組合員の「試してみようかな」という気持ちを引き出せるのではないでしょうか。
9
20182
WEB
307
LL(ロングライフ)パンは朝食のメインに利用されています。常温で保存できるので、買い置きに便利な点が支持されています。食べ方としてはそのままの方が多いですが、軽くトーストしたりレンジでふんわりされたりもあるようです。希望形態としてロールパンや食パンタイプがほしいという声が多く、「朝食のメインとなるパン」が求められていると推測します。 ブラウンサーブロールも朝食のメインに利用されており、自宅で焼きたてを味わえる点が最大の魅力で支持されているポイントです。焼き加減が難しいという声もあることから、上手に焼くコツを伝えられると良いと思います。全粒粉やライ麦などが使われたものや甘くない味わいのものがほしいという回答結果より、「健康系、食事扱いの味わい」が求められているのではないでしょうか。
10
20182
会場
40
「全粒粉」「ライ麦全粒粉」とも、全ての項目で遜色のない高い評価をいただきました。どちらが好みか選んでいただきましたが、こちらも「全粒粉」「ライ麦全粒粉」ほぼ差は無く、後は召し上がられる方の好み次第ではないかと思われます。コメント欄を見るとやはり「ライ麦全粒粉」はライ麦独特のクセが気になる方がいらっしゃるようでしたが、「どちらも大差はない」という方も多く、「全粒粉」「ライ麦全粒粉」のどちらを発売しても一定の支持は得られるのではないかと思われます。
11
20182
会場
40
「総合評価」と「全体の風味」で5点満点の4点を取るなどなかなかの高評価をいただいています。個別の評価を見ると「1個の大きさ」や「1袋の量」ではどちらも「小さい」「少ない」の方に偏りが出ており、特に食べざかりのお子さんが多いファミリー層にとっては「1個のサイズの小ささ」「1袋の量の少なさ」が買う際のネックとなっている様です。逆にシニア層にとってはそれが「1個のサイズのちょうど良さ」「1袋の量のちょうど良さ」として、また油っぽいイメージのある唐揚げをさっぱりと食べられるという点で好評価につながっていると思われます。ただ、あまりなじみのないメニューのようなので、紙面でスルーされている可能性はあります。“みぞれ感がやや弱い”点と“調理時間”については、調整を検討する余地はあると思われます。
12
20182
会場
40
「どちらが好みか」では、圧倒的に「120g」が支持されました。コメントを見ると「120g」は、ボリュームがあるだけでなく、牛脂が配合されている為かジューシーさで「100g」を上回っているのも支持された理由のようです。「100g」は、肉の配合量で優位ですが、コメントでは「かたい」という声が複数あり、また「パサついている」と感じた方も複数おられ、支持が集まらなかった理由ではないかと思われます。今回、あらかじめ調理したものを再加熱しましたので、そこが影響したかもしれません。意見欄では、忙しい時や作るのが面倒な時でも美味しいハンバーグが(チルドなので)手間暇かけずに食べられることを評価されています。賞味期間が30日ということも意外と喜ばれていました。
13
20182
会場
40
当日はトマトリゾット風にしてご提供しましたが、味については「全体的」「トマト」ともに、5点満点で4点以上という高い評価をいただく事が出来ました。価格についてはトマト150g前後とオリーブオイルソース30gで本体価格398円という事で若い年代を中心にやや「高い」と感じる方が多くなりました。商品自体については、今までにない商品という事で興味を持っていただいた方も多いのですが、ミディサイズのトマトなので大玉系のトマトに比べると皮がかたく、皮が口に残って気になるという方も複数おられました。湯剥きの仕方なども一緒にお知らせするのも良いかも知れません。また今までにない商品ということで、さまざまなレシピを積極的に紹介していく事が不可欠と思われます。
14
20182
持帰
40
総合評価を含め、味でも使い勝手でも5点満点で4点以上と良い評価をいただく事ができました。全体的にファミリー層の評価が他年代に比べて低めですが、この年代は一般的に家族の人数が多く、食べざかりのお子さんも多い年代の為、量と価格を考えるとコストパフォーマンスが良くないと感じられる方が多いのではないかと思われます。なかなか調理用のトマトというのはまだなじみが薄いですが、現在の様な容器を使わずに袋入りなどでもっとたくさんの量をレシピなどと一緒に販売するのも有りかも知れません。
15
20182
持帰
40
総合評価を始め、個別の評価でも5点満点で4点以上の項目がほとんどという高い評価を得る事が出来ました。特に「掃除中の破れにくさ」では4.5点、「良い」又は「やや良い」と答えた方が93.5%ととても高い評価となっています。「シートの取り出し口」については、通常お使いのものとはやや違うという事で、とまどわれた方もいらっしゃったようで3.9点ともう少しで4点台の惜しい評価となりました。カタログ掲載時には新しいシートの取り出し口の利点を大きく取り上げてメリットを知っていただくと良いのではないでしょうか。「シートの大きさ」については、評価する方も多い一方で、最初から半分のサイズの方が使い良いという方も多く、ハーフサイズのシートについて検討をしてもいいのかもしれません。
16
20182
持帰
20
総合評価を含め全ての評価項目で5点満点で4点以上の高評価をいただいています。特に「泡立ち」「使用時のスッキリ感」は高い評価となっています。コメント欄を見るとジャー容器の為、開けにくさを感じている方、濡れた指を入れることに抵抗を感じる方が複数名いらっしゃいました。ワンタッチでふたが開くタイプやチューブタイプへの変更、直接指で触れない様にスパチュラを付ける等を次のリニューアル時に検討する価値はあると思われます。
17
20182
持帰
20
総合評価が5点満点で4.4点、その他の評価も全て4点以上、特に「暖かさ」では4.8点、全員が「良い」又は「やや良い」という高評価をいただきました。今年の冬は寒さが厳しいですが、今回モニターして頂いた毛布の良さをしっかりと感じていただく事ができたようで、それまで靴下を履いて寝ていたのが不要になった等のお声をいただいています。
18
20182
持帰
20
総合評価を含め、全ての評価で5点満点で4点以上という高評価をいただきました。ただし、年代別でみると、全体的にファミリー層のみ他年代に比べて評価が低めなのが気になるところです。また、すでにあるシミは1プッシュではカバーしきれないというご意見が複数見られました。カタログ等で効果的なファンデーションの塗り方など、ご紹介できると良いのではないでしょうか。
19
20182
持帰
20
「総合評価」で5点満点の4点とまずまずの高評価をいただく事が出来ました。汚れ落ちについては全ての項目で5点満点の「3.8点」とこちらもまずまずの良い評価をいただきましたが、コメントを見ると『強力洗浄』という言葉に期待したほどではなかったという方が複数おられ、その辺が「どちらともいえない」とお答えになった方が多かった理由ではないかと思われます。