2018-12-07

☆アンケートつうしんぼ(2018年11月集計各種モニター結果)


<目次>
*表の中の商品・テーマをクリックすると「アンケート結果のダイジェスト版」が見られます。


実施月
種別
商品・テーマ
回答数
1
201810
WEB
463
・利用金額が多い方は、生鮮品を一定利用されている⇒冷凍の魚・肉の使い方とメリットをもっとしっかり紹介する必要アリ!
・お気に入りの商品がいつも買えない⇒価格への安心感と信頼を損なわないため、人気商品ほどEDLP(いつもお買い得な商品)化し企画頻度をアップさせる必要があります。(もしくはいつでも注文化)
・こんなカタログが欲しい…「生協でしか買えないオリジナル商品」「低価格、お特用・お買い得な商品」⇒市販品を中心とした低価格、お徳用カタログはあっても良いかも知れません。
・カタログの種類(数)が多すぎて(サイズも異なるため)見にくい…頁数が多いという意見は少数。
・食品と日用品は別にして欲しい⇒効率面と組合員の探しやすさの観点からすれば、日用品は「くらしのパートナー」に集約したほうが良いかもしれません。
2
201810
WEB
180
味噌の嗜好度について「安い味噌があってもお気に入りの味噌を使い続ける」といったような、嗜好度が高い組合員が多い結果となりました。一方で年代層では高齢層がその傾向が高く、若年層は容量や価格で選ぶ割合が大きくなっています。
ただし「メーカーやブランドより容量や価格で選ぶ」という比較的価格重視の組合員も、味噌を購入する際は「味や風味を重視する割合」が「価格を重視する割合」より大きくなっています。低価格を支持する組合員であっても価格が安いだけではなく、一定の味・風味も求めていることがわかりました。
低価格の目安は100gあたり40円ですので、これを下回りつつ味も良い味噌を配置することで、若年層の利用が伸びるのではないでしょうか。
3
201810
WEB
83
海外産果汁100%飲料の利用の意向については約7割が「購入したくない」と回答されました。実際の利用者分析でも国産果汁100%飲料利用者の過半数(6割)は海外産果汁100%飲料を利用されていないことから、アンケートの傾向と概ね一致しています。
一方で果汁100%飲料を購入する際に重視することとして「国産原料使用」は3位にランクインしていますが、僅差で「価格の安さ」も支持されています。国産志向の方に海外産果汁100%飲料を利用していただくのは難しそうですが、値頃感(もちろん安全性も)のある海外産果汁100%飲料の品揃えは、今までほとんど企画してこなかったこともあり価格重視の組合員に支持される可能性があるのではないでしょうか。
4
201810
WEB
70
テレビ印象について、今回と前回(184)の結果を比較すると、大きな差は見えませんでしたが、「生協のイメージが変わった」、「楽しい」、「良い印象を持たなかった」は若干減少し、「特に何も感じなかった」が増加しました。「生協のテレビCMであることが分かった」は63.6%でこちらも大きな変化はありませんでした。
「骨取りさばのみぞれ煮」のCMを見られた方の内、68%が利用してみたいと回答されており、商品の訴求力はあることがわかりました。
5
201810
WEB
76
・外食で最もよく食べられている生食丼は「海鮮丼」であることがわかりました。しかしながら、自宅では「まぐろ丼」が最も多く登場しているようです。この差は、海鮮丼になると複数の魚種を自分で買わなければならず、価格、買い物の面がネックになっていると推測されます。
現在、コープきんき宅配では、主にまぐろ漬け丼と、まぐろタタキ身丼、サーモンタタキ身丼をメインで展開していますが、外食で食べられているほど豪華でなくても、自分で11つのねたを買ってくるよりは手軽に、かつお買い得にセットになった海鮮丼が作れるとよいと思います。
・その他ご意見としては、種類・量を多くしてほしいというご意見のほか、トッピングまで付けて、完全な生食丼が完成するようなセット物がほしいというご意見が寄せられました。
6
201810
WEB
98
袋サラダは決まったものを利用する傾向が強いので、オーソドックスなものを薄味めにして、各家庭でアレンジできる遊びを残すのが良いと感じました。
トレーサラダ、MAPサラダは、そのときによって違う商品を利用する傾向が強いので、比較的短期間で商品変更ができるのが理想だと感じました。
MAPサラダは利用者であっても消費期限日が長いことを知らなかったという声もありますので、根気強く訴求を続けていく必要があると思います。
7
201810
WEB
36
今回のアンケートで寄せられた、”天ぷらとして好きな魚種”とコープきんき宅配の企画での品揃えに乖離が見られました。具体的には、一番人気の「えび」が少なく、「キス」が無いことです。これらの魚種を使った天ぷらの調達を検討してはいかがでしょうか。
水産フライ商品を購入する時に、重視する点としては、子育て層は「骨とり」や「レンジ調理可能」であることを、シルバー層は「生の素材を使っていること」や「国産・近海産原料をつかっていること」を重視していることがわかりました。それぞれに特化した商品または両方の良いとこ取りの商品など、工夫をしていくことで差別化がはかれそうです。
8
201810
WEB
79
■ハンバーグ(冷蔵)購入で重視する点:①価格 84.8%②湯せんで調理ができる55.7%③電子レンジで調理ができる49.4%。価格が圧倒的に高い。低価格支持。続いて簡便性。湯せん、電子レンジ調理でフライパンで加熱せずにできる点が理由として高い。
■テーブル出現:夕食がメイン。72.2%が夕食で提供だが、ファミリー・子育て層は、お弁当と併用する比率が高く30%超の人が併用されていました。
■ハンバーグの販売枚数:1枚売り購入者にアンケート取りしていることもあるが、1枚が66.2%。購入重視の理由としても3番目の36.7%が1枚売りを支持。買い上げ点数は平均2.3個。買い上げ点数は2個⇒3個⇒4個⇒1個の順。1枚売りで自分の欲しいだけ購入できる枚数として支持されていることがうかがえました。
■新規商品の開発案件について:品質・ボリューム・価格で選択。組合員の要望として高いのは、1100gでボリュームはないが、品質が高く、価格は100円。84.2%と8割超の組合員が100100円ハンバーグを希望されています。
1100gでボリュームはないが、品質が高く、価格は100円の購入形態について。①買い置きのために購入したい51.6%②家族人数分を購入したい。31.3%③家族人数×複数、購入したい7.8%。簡便・即食惣菜または、お弁当惣菜として、買い置き需要が多い。購入動向からは2個以上の購入が多い傾向です。
104回リニュアルのふっくらハンバーグ 和風おろしソースについて。①割と美味しかった45.9%②美味しかった27.0%③購入していない13.5%。購入された方の加重平均は4.0点と高評価。11883人の購入者で新規6104人・リピート5779人。新規のトライアルの積み上げとリピート数も過去最大となり、リニュアルは成功の評価とします。
9
201810
WEB
128
今回、化粧品媒体の別冊になった事を知っていたのは7割で、別冊したことの着目度は高かったのではないでしょうか。但し、「見やすさ」「商品説明のわかりやすさ」などでは、6割の方が「ふつう」と答えられており、内容の充実が求められています。世代別では、ファミリー・シニア層は「見やすい」「やや見やすい」、シルバー層は「やや見にくい」という声があり、数値としては少ないですが留意が必要です。声の中には、「たくさんの種類があってどれを購入していいのかわからない」「ブランド別にわかれているから見やすい」「ときどき宣伝文句が説明不足(その効能ってどんなん?)」など、別冊に移行する際に商品や情報掲載のあり方を見直す必要性があるのではないでしょうか。
10
201810
WEB
128
「晴雨兼用傘」使用する頻度は年代が高くなるほど高頻度となり、利用頻度の多いシルバー層は4月から使用していることがわかりました。子育て層を除けば、重量や機能性など、使い勝手の良し悪しで選ぶ傾向が伺えます。どの世代でもUVカットの機能を重視しており、生協で利用している方も多くなっています。以上の事から、紫外線が強まる5月に向けて、4月を最大の売り時期と考え、品揃えの強化が必要であることがわかりました。
「物干し用品」部屋干しは雨の日のみが多く、仕事をしているからというのは思ったより少ない事がわかりました。外・部屋干しともグリップハンガーが多く、共用されている方が大半ではないかと考えられます。角ハンガーを選ぶ理由は「ピンチ数」が1番多くなりましたが、使用されている「ピンチ数」は「32」が多く、「ピンチ数」が多い事が理由だけではなく、配置や使いやすさも考慮する必要があると考えられます。「壊れたら買う」という方が大半のようで、価格帯は1,500円までとなっています。
11
201811
会場
39
「全体的な味のバランス」は5点満点で「4.1」と高い評価いただいており、年代としては子育て層の評価が特に高めとなっています。「価格」についても約95%の方が「お買い得」または「ややお買い得」と回答されており、全体的に「お買い得」感を感じていただけているようです。その他の評価でも全体的に良い評価をいただいており、特に「トーストした時のサックリ感」は5点満点で「4.5」とても高い評価となっています。
一方で、94回に「毎日食パン山型」が発売された事を知らない方が約77%となるなど、せっかくの良い評価をモニターでいただいても、商品の存在がまだまだ認知されていない事が伺えます。もっと多くの方に「毎日食パン山型」の事を知っていただけるような機会が必要なのではないでしょうか。
12
201811
会場
40
「全体的な味のバランス」ではG:現行品が5点満点で「3.9」R:リニューアル予定品が「3.5」とややG:現行品の評価が上回りました。その他の項目でも大きな差があるわけではありませんが、R:リニューアル予定品に比べて、G:現行品の方がやや評価が高めとなっています。意見感想を見ても「どちらも大きな差は無い」という方も複数見受けられました。
13
201811
会場
140
このモニターはテストキッチンのモニターさん40名と店舗等でアンケートに答えていただいた方100名の計140名の方にお答えいただいています。
新デザインの方では、「デザインB」が2位の「デザインC」に2倍以上の差をつけてトップとなりました。全部で8つの案があった事も有り、1位以外は票が割れた形となりました。「目に留まる」では、「デザインG」が、「美味しそうに感じる」では「デザインB」が、「一番値段が高そう」では「デザインA」が1位となりました。少量惣菜を購入する頻度は「月12回」位の方が最も多くなっています。
テストキッチンで行われた「きんぴらごぼう」と「ひじき煮」についてはどちらも高い評価をいただく事ができました。「価格」については若い年代ほど「お買い得」と感じています。
14
201811
持帰
20
前回の「ボタニカルオイル」は午後の方にモニターしていただきましたが、今回は午前の方ということで、「見た事がなく利用していない」方が、7割となっています。トライアルセットの評価としては、デザイン性以外の評価は4点台で高い評価をいただくことができました。デザイン性については、コメント欄で「ローションとミルクの容器がかたくて出しにくい」という事が他の評価に比べて低くなった一因ではないかと思われます。
15
201811
持帰
20
総合評価で5点満点の「4.1」と高い評価をいただく事ができました。シニアの継続使用の意向がやや低めだった事から「継続使用の意向」では「3.9」と惜しくも4点台には届きませんでしたが6割の方が継続して使いたいとお考えです。その他の評価でも軒並み4点台と高い評価をいただいています。「髪がしっとりする」だけでなく「のびが良く」「全身に使える」使い勝手の良さが評価いただけたのではないかと思われます。
16
201811
持帰
20
ローションとミルクの総合評価が5点満点で「4.0」と高い評価をいただく事ができました。個別の評価でもローション、ミルク共に4点台の高い評価をいただいています。美白についてはモニター期間の短さから効果を実感していただくことが難しかったようですが、効果を期待して使い続けてみたいという方も複数いらっしゃいました。
17
201811
持帰
40
「総合評価」で5点満点の「4.0」と良い評価をいただく事ができました。長尺のトイレットペーパーでは問題となる「長さと品質のバランス」でも5点満点の「3.9」と良い評価をいただいています。「切りやすさ」でも高い評価をいただきましたが、「引き出しやすさ」については、他の評価と比べるとやや評価が低くなっています。コメント欄を見ると「長さがあるので取替回数が少なくなる、置き場所を取らない」「思ったより紙がやわらかい・しっかりしている」という点を挙げる方が複数見られました。一方で、「紙が薄い・引き出しにくい」「端っこがわかりづらい」などの点がマイナス点として挙げられています。