そろそろ年末年始の段取りを色々と考える時期となりましたが、おせち料理は購入するという方も多いのではないかと思いますが、今年は手作りにチャレンジしてみませんか?
コープきんき共同開発商品「生協の無漂白塩かずのこ」がおすすめです!
■無漂白かずのこだから歯ごたえしっかり!
「数の子は耳で食べる」といわれるほど、ぽりぽりとした歯ごたえに特徴がありますが、実は、歯ごたえは産地によって異なります。カナダの太平洋沿岸やアラスカ沿岸のニシンは、豊かに生い茂った海藻に卵を産みつけるため、波に流されないように卵の粘度が強くなっていることが、ポリポリとした歯ごたえの良さにつながっているそうです。漂白することで色目は鮮やかな色になりますが、卵と卵の決着しているたんぱく質にダメージを与えてしまいます。その為、せっかくの歯ごたえがなくなり、また、薬品を洗い流すなどの余計な行程が入るため、風味やうま味までなくなってしまいます。
「生協の無漂白塩かずのこ」は、しっかりした歯ごたえと無漂白ならではの自然な風味、色合いがあるカナダ(太平洋)産の数の子です。日本生協連がカナダ現地で日本生協連の基準にのっとり、無漂白に適した原卵のみを選び塩蔵しています。
■かずのこの塩抜きの仕方からアレンジまで
●かずのこの塩抜き方法
材料
生協の無漂白塩かずのこ…100g 塩…小さじ1 水…500ml
①まず薄い食塩水をつくります。かずのこ100gに対し、水500mlに塩・小さじ1(約5g)を溶かすのが目安です。
②食塩水に塩かずのこを入れ、10~16時間程度つけて塩抜きします。途中で2~3回塩水を取り替えるとうまく塩抜きができます。
③塩抜きができたら、表面の薄い白皮をていねいに取り除きます。
④水切りをして、ペーパータオルなどで水分をふき取ります。
※早く塩を抜きたい場合は、食塩水をこまめに取り替えます。
(目安として1時間半から2時間程度に1回)
※塩を抜きすぎるとかずのこが苦く感じられるときがあります。その場合は濃い食塩水に30分から1時間ぐらいつけてください。(水500mlに塩大さじ1)
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味付かずのこもありますが、たまには自分で好みの味付にするのはいかがでしょうか。
他の用事をしている間に塩抜きが出来ちゃいますよ。
●味付けかずのこのつくり方
材料
生協の無漂白塩かずのこ(塩抜きしたもの)…200g
A)だし汁…150ml 薄口しょうゆ(できれば)…大さじ2 酒…大さじ2
みりん…大さじ1/2
①Aをお鍋にいれて沸かし、かつおぶしをひとつまみ加えます。火を弱めて2~3分程ことこと煮出してから、細かいこし器などでこしてください。
②①が冷めたらかずのこを浸け込みます。容器に入れた時かずのこが出るようなら、キッチンペーパー等で表面を覆って紙ぶたの様にして下さい。1日ほど味をなじませれば完成です。
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こちらは簡単な味付けかずのこの作り方です。
冷蔵庫に入れて3~4日位で食べ切るようにして下さい。
●数の子とちくわのわさびマヨネーズ
材料(2人分)
ちくわ…2本 きゅうり…1/2本
塩抜きした数の子…50g 塩…適宜
A)マヨネーズ…大さじ2 わさび…大さじ1/2
①ちくわは輪切りにする。きゅうりは小口切りにして塩でもみ、水気をしぼる。数の子はひと口大に切る。
②ボウルにAを混ぜて①を和える。
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塩抜きしたかずのこで作る簡単な一品です。
お正月の一品としてもいいです、お正月の後にあまったかずのこを使って作っても良いですね。
この他にも一口大にした塩抜きしたかずのこをマヨネーズとめんつゆ少々で和えて、他の野菜とサラダにしても美味しいですし(味付かずのこの時はめんつゆなしでマヨネーズだけでOK!)、細かく刻んだかずのこを溶かしバターとめんつゆ少々で和えたものをパスタと合わせれば、たらこパスタならぬかずのこパスタも出来ますよ。
こんな風におせち料理以外にも意外と使える「生協の無漂白塩かずのこ」をこの機会に一度是非お試しください。