2019-01-11

お正月のお餅、こんな食べ方はいかがですか?

あけましておめでとうございます、2019年もよろしくお願いいたします。

これからの時期は1年の内でも最も寒い時期となりますが、皆様いかがおすごしでしょうか。
お正月明けのこの時期、せっかくの美味しいお餅もいつもの食べ方では飽きてしまって…という方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はこんなお餅の食べ方はいかがでしょうか?というレシピをご紹介します。


■国産水稲もち米使用、杵つき製法

生協の「切り餅シングルパック」「まる餅シングルパック」(切り餅・まる餅とも1㎏/400g 本体価格:598円(税込:646円)/298円(税込:322円)は、国内産水稲もち米だけを使用し、丹念に杵つきをしたお餅です。



昔ながらの杵つき製法を機械で再現していますので、コシがあってのびがいいお餅です。
また、つきたてのもちを生のまま一切れずつ包装しておりますので、必要な分だけいつでもつきたてのおいしさがご賞味いただけます。個包装内に脱酸素剤封入することで、2年間の長期保存が可能となっています。



■いつもと違うこんな食べ方はいかがですか?



●ウインナーと餅のトマト煮

材料(2人前)
ポークウインナー…6本 切り餅…3
エリンギ…1本 しめじ…50g
白ねぎ…1/2本 油…大さじ1
パセリ(みじん切)…適量
コチュジャン(お好みで)…大さじ1
A)カットトマト缶…200g
砂糖…小さじ2 顆粒コンソメ…小さじ1
水…1/2カップ 胡椒…少々

①エリンギは食べやすく切り、しめじはほぐし、白ねぎは3cm長さに切る。

②鍋に油を熱して①、ウインナーを炒め、を加えて煮る。

③餅は半分に切って水で濡らし、耐熱容器に入れてラップをかけずにレンジ(600W)4560秒加熱し、②に加えてからめる。器に盛ってパセリを散らす。

お好みでコチュジャンを入れて煮込むとトッポギのような味わいになります。


ウインナーとトマト缶を使って洋風の煮物にしてみました。
レシピにもありますが、コチュジャンをお好みでいれるとエスニックな味わいになります。
例えば、ウインナーの代わりに鶏肉にして、チーズを入れるとチーズタッカルビ風にもなりますね。


●卵入りあげの炊いたん

材料(2人分)
油揚げ…1枚 切り餅…1個 卵…2
A)だし汁…3カップ
しょうゆ…大さじ2
砂糖・酒・みりん…各大さじ1




①あげは熱湯をかけて油抜きをし、半分に切って袋状にする。切り餅は半分に切る。あげに、割った卵と餅を入れて楊枝で口を閉じる。

②鍋にを煮立て、①を入れて約15分煮る。楊枝をはずして器に盛りつける。


こちらはたまごの袋煮にお餅も入れた豪華版餅巾着という感じの煮物です。
急いでいて煮汁を作るのが面倒なときはめんつゆを使って炊くと楽です。
おでんに入れても良いですね。


●お餅の中華風スープ

材料(2人分)
鶏モモ肉…100g 切り餅…2
人参…1/3本 大根…3cm
スナップえんどう…2
ごま油…大さじ1/2
うす口しょうゆ…小さじ1
ラー油(お好みで)…適宜
A)鶏がらスープの素…小さじ1 水…2カップ

①鶏肉は冷凍であれば解凍する。人参と大根は短冊切り、スナップえんどうは下ゆでして斜め半分に切る。もちはフライパンにごま油を熱して両面を焼く。

②鍋にを煮立て、鶏肉、人参、大根を入れて煮、しょうゆで調味する。①の餅と一緒に器に盛り、スナップえんどうを散らす。お好みでラー油を加えても。


こちらは寒い日にいただきたい中華風のスープです。
レシピにある野菜以外に白菜やキャベツ、スナップえんどうが無ければネギやにらを青みに入れてもいいですね。
もっと簡単に作りたい時は、個食用の鍋スープの素等を使っても。


●豚キムチのもちチーズ鍋

材料(4人分)
豚肉…300g 白菜…700g
ミックスチーズ…60g 切り餅…4
白菜キムチ…150g
黒胡椒・ベビーリーフ…各適宜
A)酒…1/3カップ
しょうゆ・みりん…各大さじ1


①豚肉は冷凍であれば解凍して半分に切る。白菜はざく切り、もちは厚さ半分に切る。キムチは大きければ切る。

②鍋に豚肉と白菜を入れてキムチをのせ、Aを回し入れてふたをし、火にかける。沸騰したら弱火にして白菜がしんなりするまで煮る。その後、もちをのせてやわらかくなるまで煮、チーズをのせる。


こちらの方がもっとチーズタッカルビっぽいかもしれませんね、鶏肉じゃなくて豚肉ですが。
鍋スープはキムチ鍋の素を使っても良いですね。
ちょっと辛いのが苦手な人でもチーズで味をまろやかになります。
ベビーリーフの代わりににらなどを入れても。


●もちとろチョコ大福

材料(9個分)
切り餅…2個 ミルクチョコレート…70g 生クリーム…大さじ2
砂糖…小さじ2 片栗粉…小さじ11/2
ココアパウダー…適量


①チョコレート50gは細かく刻んでボウルに入れる。残りの20gは餅で包む用に小さく割って9等分にする。

②①のボウルに4等分に切った餅、生クリーム、砂糖を加えてラップをふんわりとかけ、レンジ(600W)で約1分半、餅がやわらかくなるまで加熱し、スプーンでよく混ぜる(写真A)。さらにレンジで約30秒加熱して均一になるまで混ぜ(写真B)、片栗粉を加えて混ぜ合わせる。



③ココアパウダーを敷いた皿に②を取り出して粗熱を取り、9等分にする。①の包む用のチョコレートを包んで丸め、ココアパウダーを全体にまぶす。

レンジで少し加熱して食べると、中のチョコが溶けてもちとろ食感を味わえます


ちょっと気が早いかもしれませんが、バレンタインにも使えそうなチョコ大福です。
作り方を見ているとお餅の入ったトリュフチョコという感じもしますね。

今回レシピは全て「切り餅」で書いてありますが、もちろん「まる餅」を使っても大丈夫です。
「まる餅」の厚さを半分にするのは難しいのでそこは半月状に切るだけでも良いですし、レンジでちょっと柔らかくしてからというのも手ですね。

こんな風に色々な料理にも使えて美味しい生協のお餅をぜひお試しください。
ふっくら焼ける「サイドカット」も入ってますよ!