2019-01-10

☆アンケートつうしんぼ(2018年12月集計各種モニター結果)


<目次>
*表の中の商品・テーマをクリックすると「アンケート結果のダイジェスト版」が見られます。


実施月
種別
商品・テーマ
回答数
1
201811
WEB
152
生協の宅配は「合わせ酢」の販売金額構成比が高く強みです。しかし組合員さんは「合わせ酢」より「ポン酢」や「穀物酢」を利用している方が多い結果になりました。
宅配では「穀物酢」の企画が少ないことや「ポン酢」もまだニーズに沿った企画が足りておらず、組合員が利用しにくい売場になっている可能性があります。
「穀物酢」の企画を増やすこと、利用年代層がかぶらないような味の「ポン酢」を併売することを提案します。
2
201811
WEB
172
生協の宅配は「炭酸水」の販売金額構成比が高く強みです。主に「ただの炭酸水」と「ウィルキンソン」が2大商品ですが、両者は味わいや飲用シーンが異なり、「ただの炭酸水」はより飲み口が軽くマイルドで、食事中やお風呂あがりにするすると飲みやすいところが評価されているということがわかりました。
「炭酸水」は健康や美容に良いと話題のカテゴリなので、始めてみたい方も多いのではないでしょうか。上記の結果から「ただの炭酸水」は初心者向きの商品だと思われます。しかし「ただの炭酸水」は生協でしか売られていませんので、味がわからないということでチャンスロスにならないよう、味わいや飲用シーンを訴求を強化することを提案します。
3
201811
WEB
156
今回のアンケート結果より、主力:氷温甘塩さばは“脂のりの良さ”が、同じく淡塩さば腹骨なしは“骨なし”が支持されていることを再確認しました。また、冷凍の塩さばは「ストック」しておくと便利なため、特売の時に多くご利用されている実態が明らかになりました。今後さばの原料価格高騰が見込まれますが、常にご利用いただきやすい企画と品揃えになるよう、アンケート結果を参考にさせていただきます。
4
201811
WEB
336
今回は336名と多くの回答をいただきました。生協宅配でよく購入する食パンは、角型食パンが最も多く、その食パンに第一に求めることは「価格と味のバランスがちょうどよいこと」という結果でした。
生協宅配で「食パン」を購入したことがあるかどうかということと、普段購入する食パンの価格帯とのクロス分析では、¥110119(本体)の価格帯の商品がもっともよく利用されていることがわかりました。
しかし、現状の熟仕込食パンはリニューアルをきっかけに通常価¥138(本体)となり、やや割高感を感じられてしまっている可能性があります。¥110119(本体)で価格と味のバランスが取れた食パンへ向けてリニューアルを検討できるとよいとおもいます。
5
201811
WEB
83
がんも、ひろうす、豆腐ハンバーグは、生協ならではの大豆を使った商品で、冷凍でストックできるという利便性が最も支持されていることがわかりました。また、簡単に1品が作れるということも理由の1つです。
がんも・ひろうすについては、ダウントレンドであり、若年層の利用が少ないという課題がありますが、商品の良さを伝えることで新たな利用層獲得を目指したいと思います。
また豆腐ハンバーグは、畜肉ハンバーグに比べてヘルシーなため、副菜の1つとして使われたり野菜を取りたい時に利用されているほか、簡単に調理できることからお弁当の1品としても重宝され、がんも・ひろうすに比べ若年層の利用も得られているのが特徴です。今は糖質オフブームですが、一方でたんぱく質はしっかり摂取したいという人が増えており、大豆由来のたんぱく質が摂れる商品としても新たな訴求ができそうです。
いずれの商品も生協ならではの商品ですので、しっかりとその商品の良さを伝えていくことが大事だと感じました。
6
201811
WEB
99
■ハム購入で重視する点:① 無塩せき(発色剤不使用)55.6%②価格が手ごろ49.5%③量目が手ごろ28.3%。他のアンケートでは価格がトップになることが多いが、無塩せきがトップ。意見要望でも無塩せき=安心・安全のイメージが根強く残っています。ファミリー層が高く、購入者は無塩せきハムを意識的に購入している傾向です。シルバー層は分散傾向です。
■価格面では、使い切りロースハムが子育て層、ファミリー層を中心にやや高いの意見。この世代に対して、高い理由やこだわりの理由を知っていただく必要があると思われます。
■量目については、こちらも使い切りロースハムが毎日新鮮比較で子育て層を中心にやや少ないの声。ファミリー層になるとちょうど良いの声が多くなりました。他のハムが1P40gが多い中で少なく感じられる方の割合が高くでていると思われます。
■ハムの食べ方について。パンに挟んだ・乗せたが64.6%。パン食の普及とくに関西地域はパンの消費支出が高い地域というのもあると思われます。続いて、切ってサラダや野菜と一緒が上位となります。ハムの画像は、ハムエッグが中心になっています。毎日食パン山型とコラボしてピザパン訴求などWIN-WINになることも試してみてもいいと思います。
■食シーンは、朝食が80.8%、夕食が59.6%。サラダとして夕食での喫食も高い傾向にあると思われます。
7
201811
WEB
139
防災の意識がある方は約96%とだが、それでも防災準備をしていない方が3割に。準備している防災品は、専用品が3割程度で、一般的な商品で揃える傾向にあります。また、要望としてはローリングストック型商品の企画を要望されていますので、定期的な企画サイクルで案内をしていく必要性があります。また、管理方法や備蓄品の目安を情報として要望されています。
復興応援は参加する意向が高いが、「古今東北」については知られていないことがわかりました。他地域の企画要望もあり、防災企画と合わせた応援企画で視認率を上げていく事も必要ではないでしょうか。
8
201811
WEB
151
「屋外清掃補修」複数本お持ちの方は使用場所ごとに使い分けされています。1本お持ちの方の素材は不明ですが、事足りている模様。穂の特長についても半数の方がご存知なく、使用場所にて使いやすく丈夫なものをお使いと見て取れます。掃除の回数も週1回以上が多く、汚れたら掃除ということではないかと思われます。買い換え時期が年末に多いのは落ち葉等もありますが、実態は壊れたら買い換えるところではないでしょうか。商品提案としては、年末需要期は外さず且つ、平月需要も雨が多い時期は水に強い化繊ほうき、柄の長さ、収納のしやすさ等の提案によりアップが期待できるのではないでしょうか。
「婦人服飾」エコバックをお持ちの方はほぼ毎回、買い物時の使用。複数個お持ちの方が多く、買い物の量に合わせての使い分けされているのではないかと思われます。形状は、提げやすい、折り畳みやすい、不使用時は小さく収納となるものが人気です。今後、レジ袋有料化の店舗が増える見込みですので、支持のある形状と折り畳みできる保冷タイプで価格面も980円位まで商品を配置を検討します。
9
201811
WEB
58
今回の回答者の年代が、子育て・ファミリー層に集中しているのは、「ウエットティッシュ」をよく使用している、新しい商品名を付けることに関心があるなどがあったためと考えられます。
デザインは、いずれも5割程度になりますが、花柄を基調としたデザイン(女性らしさ・かわいらしさ)が支持されました。
商品名は、トイレットロールは5割の支持で、その他としては手間がかからないというのがキーワードのようで、「3倍長持ち」「バイ倍ロール(手間にバイバイ)」などの意見がありました。ティッシュは8割に近い数値で支持があり、ララ(楽々)というのが分かりやすかったと感じています。
ウエットティッシュについては、価格・枚数・タイプ別の順で選ばれており、国産か否かはあまり問題ではないようです。また、持ち歩いている方が3割で、携帯用または横置きタイプのニーズは高いと思われ、ボトルタイプは2割程度の利用者であることがわかりました。品種別品揃えの見直しが必要です。
10
201812
会場
40
全体的な味のバランスでは5段階評価で「4.3」と高評価をいただく事ができました。他の評価についても価格を除いて概ね良い評価をいただく事ができています。価格については「2398円」という事で、若い年代を中心に全体的に「高い」と感じられた方が多くなりました。意見要望を見ると、普段生協の骨取りの魚を食べている方が多く、この商品についても「できれば骨を取ってほしい」というお声が複数見られました。
11
201812
会場
40
総合評価で5点満点の「4.2」と高い評価をいただく事ができました。今回レンジ調理と自然解凍で試食していただきましたが、全般的にレンジ調理の方が評価が高めとなりました。お弁当などには自然解凍が良いが、夕食時などに食べる時はレンジ調理の方がよいといお声が複数見られました。全体的にやや「味が濃い」と感じられている方が多くなっていますので、その辺の調整が必要かもしれません。「カタログのイメージ」との一致しているかどうかでは、7割以上の方が「一致している」「ほぼ一致している」とお答えですので、それほどイメージと実際の商品との乖離は無いと思われます。
12
201812
会場
40
総合評価では5点満点で「M:リニューアル品」が「4.0」、「B:現行品」が「3.5」と「M:リニューアル品」の方がやや高めの評価となりました。子育て層のみ評価が高かった「B:現行品」に比べ、「M:リニューアル品」は全体的に評価が高かった事が差につながったと思われます。その他の評価でも「B:現行品」よりも「M:リニューアル品」の方が評価が高く、また、枚数についても、少々薄くなっても枚数が多い方がよいという声も多く、リニューアルとしては成功ではないかと思われます。
13
201812
会場
40
まだ新しい品種の玉ねぎということで、「知らない」方が97.5%「食べたことがある」方は0%という状態でした。今回の試食で実際に調理したものを3品食べていただきましたが、「辛さ」については5点満点で「3.7」とまずまずの良い結果となりました。試食した調理方法については、年代が上の方は生食のものが、年代が若い方は加熱したものが評価が高い結果となりました。購入しやすいMサイズの玉数は3玉が最も多く、サラダなどで使い切りで使うのにちょうど良い玉数が23玉位という事だと思われます。
14
201812
持帰
39
「歯磨きをした使用感」は5点満点で「3.5」とまずまずの評価をいただく事ができました。ミントの清涼感が気に入られた方も多かったようです。「継続使用の意向」では「使いたい」「やや使いたい」が合わせて「28.2%」となりました。若い年代層には価格が高めなのがネックなのかもしれません。また無発泡タイプということで、泡が立たないことが物足りないと感じる方と、泡が立たないので長時間磨きやすいという方に、使用感はわかれました。ポンプタイプの容器は適量がわかりやすいというお声が複数見られた反面、テクスチャーがゆるめで歯ブラシにのせにくいというご意見もみられました。
15
201812
持帰
39
「足指洗いブラシ」を今回「初めて知った」という方がほぼ9割と認知度は高くない様ですが、実際使っていただいたモニターさんのお声を見ると「足の指の間を洗うのがこんなに気持ちがいいとは思わなかった」というお声も多く、また、腰などのお悪い方でも洗いやすいのではないかという声も複数見られました。「継続使用の意向」では、お子さんが小さくお風呂にゆっくり入っていられない方が多いと思われる子育て層は他年代に比べて低めとなっています。
改善点では「持ち手の角が気になる(当たると痛い)」「ワイヤーが折れそうで気になる」「持ち手がひっかけて干しにくい」というお声が複数見られました。
16
201812
持帰
39
総合評価は5点満点で「A50㎝幅)」が3.5、「B30㎝幅)」が3.3とどちらもまずまずの良い評価となりました。その他の個別の評価でも「A50㎝幅)」の方が僅差ではありますが「B30㎝幅)」の評価より高めとなっており、「どちらのサイズが良かったか」でも「A90㎝幅)」が61.5%で、「B30㎝幅)」の35.8%を大きく上回っています。ただ意見感想欄ではAは幅が広過ぎ、Bは狭すぎというお声も見られ、その中間の幅のタオルがあっても良いのかもしれません。
17
201812
持帰
19
「洗いあがり」の評価は5点満点で「4.1」と高評価をいただく事ができました。年代が若い方程評価が高くなっています。「商品の継続使用意向」では「今後も使用したい」「条件付き」が各36.8%となっています。その他「泡の弾力」「しっとり感」も良い評価をいただいています。コメント欄でも「香りの良さ」「泡立てる必要が無いので楽」というご意見が複数見られました。一方で「もう少し泡の弾力がもう少し欲しい・もちもち感が足りない」「お茶の香りが強く違和感がある」という方も複数いらっしゃいました。
18
201812
持帰
19
総合評価で5点満点の「3.9」と良い評価をいただく事ができました。特にファミリー層の評価が高めとなっています。継続使用の意向でも6割以上の方が「使い続けたいと思う」とお答えになっています。特に評価が高かったのは「肌なじみ」と「肌の手触り」で「なじみがよい」「しっとりする」がそれぞれ89.5%ととても高い評価となっています。「肌なじみ」については「魅力的に感じる商品の特徴」でも「浸透力」がトップになっており、ここでも肌なじみの良さが注目されているのが伺えます。