2019-04-04

☆アンケートつうしんぼ(2019年3月集計各種モニター結果)


<目次>
*表の中の商品・テーマをクリックすると「アンケート結果のダイジェスト版」が見られます。


実施月
種別
商品・テーマ
回答数
1
20192
WEB
137
レトルトカレーは成長カテゴリで、今後も伸長が見込める商品群です。その背景として、世帯人数の減少、単身世帯や共働き世帯の増加があります。生活スタイルが多様化し、食卓の環境も大きく変化する中で、レトルト食品は食べられる頻度が増えています。例えば市場の食シーンは「昼食」と「夕食」が拮抗しながら、ともに伸長(食シーンの拡大)しています。利用場面は「普段の食事として」が年々伸長しながら、「作るのを面倒なとき」に次ぎ台頭しています。
それと比較して、組合員の食シーンは「昼食」が圧倒的に多く「夕食」の4倍となっていたり、利用場面は「普段の食事」が相対的に低くなっています。組合員が重視しているのは「味の良さ」ですので、その点をしっかり訴求することで、「普段の夕食」にも使っていただける頻度が増えるのではないでしょうか。
2
20192
WEB
269
子どもの年齢に応じて、スナックに求めるものが変わることがわかりました。未就学児は分包、化学調味料が少ない(不使用)、塩分控えめ、キャラクターもの、6-15歳では価格の安さ、新商品・話題の商品、好きな食感、16歳以上では価格の安さのニーズが高くなっています。
子どもの友達が来たときのいおやつの与え方としては、若い世代ほど小袋で出す人が多くなっています。食べ過ぎ防止(食育)や喧嘩にならないように、分けやすさ(平等)、衛生面、廃棄防止等の意味合いがあるようです。
「吊り下げ菓子」でも、子どもの年齢が低いほど品揃え要望が多いことがわかりました。「吊り下げ菓子」で買いたい菓子は「スナック」がもっとも支持がありますが、「ビスケット、ウエハース」「グミ、マシュマロ、ラムネ」も子どもの年齢を問わず支持のあるおやつですので、品揃えが求められるのではないでしょうか。
3
20192
WEB
120
1枚ずつ購入できるように変更したことで、特に65歳以上の方に多く新たにご利用いただけるようになりました。
一方で、1枚の価格¥298に対しては「やや高い」という評価であり、1枚あたり¥250以下で購入できるようになると良いと思います。
過去利用していたが、リニューアル後に利用されていない方は、「紙面で目に入らなかった」という理由が最も多いことから、リニューアル後の商品アピールには紙面掲載枠を十分に取る必要があると思います。
今後は、1枚入りの商品と2枚入りでお買得の商品のどちらも配置することで、両方のニーズに対応できる売り場作りを検討してはいかがでしょうか。
4
20192
WEB
150
組合員アンケートからは、生かきの購入回数は減ったが38%。家計消費支出からも低下分類であることは2018年の消費動向と一致しています。
購入頻度が減った理由としてトップは「かき料理をしなくなった」が34.5%。2番目として「価格が高い」28.7%。3番目は「うまく解凍できない」14.9%。
220g通常価格598円について「高い」7%「やや高い」53%と約60%が高いと感じています。「妥当」36%。
世の中の生かきが1P198円~258円がプライススポットの為高く感じると思われます。無水かきは、量販でトレンドUP。縮みにくい点で支持されています。生協のかきも縮みにくさの点では無水かきとは変わらないので品質・価値をどう伝えるかが課題。
生協のかきは冷凍のデメリットはあるが、①旬に水揚げ②縮みにくい③バラ凍結で使いたい分だけいつでも使えるのメリット。
お気に入りの点のトップは大きさ70.0%、続いてバラ凍結、必要なだけ使える。大粒支持と冷凍のメリットが出ています。
良くない点として価格、続いてうまく解凍できない、身が縮む。解凍方法について包材裏面、紙面にてQR動画で案内しましたが、動画視聴率は3%程度。解凍方法使い方について伝えることが課題であることがわかりました。
既存利用者は、見直しについてこのままでよりが54.4%、続いてチャックシールが欲しい。1袋で使い切れない層に対して、検討課題となります。
5
20192
WEB
142
・乳酸菌飲料全体としては、甘さを控えたさっぱりした味にニーズがあるようです。それ以外では、「のむのむ乳酸菌飲料」はカルシウム入りがポイントと上げられています。「乳酸ドリンク」は低価格に支持があります。
・今回のアンケートでは、「のむのむ乳酸菌飲料」と「乳酸ドリンク」にあまり差が見えないことから、「のむのむ乳酸菌飲料」にカルシウム以外に要望のある「鉄分」「食物繊維」などを強化したり、もう少しすっきりした味わいにするなど差別化を目指してもいいのではないでしょうか。
6
20192
WEB
71
たれ漬けのお肉に「求める価値」「考え方」①調理に時間がかからないが70%超。②価格が手ごろが50%超。時間と価格がコンセプト。
利用形態として、夕食のメイン食材としての利用が80%以上。利用者として、①本人②配偶者③子ども(大学生・社会人)。利用者の年齢層もあるが、小学生・中学生の利用は少ないことがわかりました。
購入頻度は、月に23回が49%。週1回と合わせると60%の人が月内でリピート購入。購入者のリピート比が高いことがわかりました。
調理方法のわかりやすさとタレの項目については比較的評価が高い傾向。肉の硬さについて加重平均値3.19項目の中で一番低く課題。
肉の量について加重平均3.2。子育て・ファミリー層でみると2.8.シニアシルバー平均は3.4。若年層に対して課題。
今後の増えたらいいと思うフライパン商材について。①たれ漬け肉の種類を増やす(冷凍)37%。②大容量のたれ漬け肉の案内25%。種類を増やす要望はシニア・シルバー中心。大容量については、子育て・ファミリー層からの要望が強い。
組合員さんのアンケートから、早く、手軽に、安く、柔らかいお肉で、量目を増やす要望が高いことがわかりました。
7
20192
WEB
79
組合員さんがハッピーを感じられる食べ物は「お菓子・スイーツ」が77.2%と突出しています(ファミリー層では、81.6%と非常に高い数値となっています)。中でも特に「ケーキなどの洋菓子」が多くを占めていることから、特別感のあるスイーツタイムが癒やしとなっているのではないかと思われます。
飲み物については、「コーヒー」が49.4%と半数近くを占めており、ホッとひと息つくひとときに飲まれている様子がうかがえます。年代別に見ると、「コーヒー」はシニア層がファミリー層を上回っている一方「お酒」はファミリー層がシニア層を上回っています。ファミリー層のトップは「コーヒー」の47.4%であるものの、「お酒」も34.2%と比較的高くなっています。ファミリー層では、コーヒー、酒類、どちらも癒やしの飲み物としては欠かせないのではないでしょうか。
幸せを感じる食事では、「旬や季節感のある素材を取り入れた食事」「家族そろって食べる食事」が半数以上の人が選択した項目となりました。旬の食材や、季節感を取り入れることが、ハッピーな食卓提案に必要なのではないかと思われます。
8-1
20192
WEB
158
「カレンダー」を購入する方は毎年、同じものを購入している方が多く、使い慣れたものを継続されていることがわかります。仕様については家族の方々が目にする機会の多い場所で使用する壁掛けタイプで日付のみの人気が高く、予定を書きこみながら使用されていることが窺えます。家族のスケジュールカレンダーは記入スペースの大きさなど書きやすさに対する満足度を求めておられ、18年度の仕様変更における不具合点については改善をすすめることで利用者増につながることが期待できます。
8-2
20192
WEB
158
「毛布」はほとんどの方々が使用されており、軽量で暖かい素材のものが一番好まれています。購入時期は劣化による買替が多く、よいものを長く使いたい方は年代層に関わらず質感を求めていることがわかりました。使用開始時期は寒さを体感する11月頃からが半数を占め、重点商品の配置時期の参考となります。購入価格では思ったより高価格帯(2000円以上)に支持をいただいており、次年度の商品配置におおいに参考となる結果が出ています。
9
20193
会場
34
「全体的なバランス」では「L:リニューアル品」が5点満点で「3.9」、「S:現行品」が「3.6」と「L:リニューアル品」の評価の方がやや高めとなりました。その他の評価でも「L:リニューアル品」の方が評価が高めとなっている事から、概ね「リニューアル」は成功ではないかと思われます。「タレの量」については、「L:リニューアル品」「S:現行品」ともにやや少ない方に偏りが出ている事から、量を増やすことを検討しても良いのかもしれません。
10
20193
会場
34
「全体的な味のバランス」で5点満点の「4.2」と高い評価を頂くことが出来ました。「見た目」や「1切れの大きさ」でも高い評価をいただいています。一方で「塩加減」「甘さ」ではシニア層を中心にやや「濃い」「甘い」と感じている方も多く、もう少し調整しても良いかも知れません。また、「大根おろしの量」は少ないと感じている方がほぼ全員で、こちらも出来ることならもう少し量を増やして、「みぞれ煮」感を増す方が良いかも知れません。「骨」に関しては、生協の骨取りシリーズで慣れている方も多く、「骨は無い方が良い」と言う方が多く見られました。
11
20193
会場
34
「全体的なバランス」では「M:現行品」が5点満点の「3.8」、「U:改善品」が「4.0」とどちらも良い評価をいただきましたが、「U:改善品」の方が「M:現行品」よりも評価が高くなりました。「どちらが好みか」でも「U:改善品」の方が過半数を超えています。全体的には「U:改善品」のリニューアルの方向性が認められていると思われますが、「だしの旨み」と「しょうゆ辛さ」では現行品よりも評価が低くなっており、コメントでは「MのだしとUの麺のコシを組み合わせるのが一番良い」という方も複数おられるところから、この点においては調整が必要かもしれません。
12
20193
会場
34
A:現行品」と「B:提案品」どちらが好みかでは、「A:現行品」の方が好みと言う方が過半数を超えています。ただ、ファミリー層のみ「B:提案品」の方が好みと言う方が多くなっており、購入意向でもファミリー層は他年代よりも高めとなっています。「B:提案品」は「餡の甘さ」が強いと感じている方が多く、そのあたりで現行品よりも好み、購入意向が下回っているのではないかと思われます。もう少し「B:提案品」の餡の甘さの調整が必要かも知れません。
13
20193
持帰
36
「総合評価」では5点満点で「3.9」と惜しくも4点台には届かなかったものの、良い評価をいただきました。「個包装の形状」についても「4.5」と高評価をいただいていますが、コメント欄を見るとこの包装ならゼリー状や粉末が摂取しやすいというお声も見られました。「味」「香り」についても良い評価をいただいていますが、「思ったより飲みやすかった」というお声が多い一方で、「酸味の苦手な方」からは「もう少し甘みが欲しい」等のお声もありました。このような健康食品はCM等でよく見かけるものの、「味」がわからないため購入を躊躇される方が多い様で、今回のモニターで実際にお試しで飲んでみて味が分かったことで購入してみたいという方が複数いらっしゃいました。
14
20193
持帰
19
「コラリッチ」シリーズの3品をモニターしていただきました。10日間ほどの短い期間でのモニターということで、しっかりとした効果を実感していただくのは難しいですが、それぞれ5点満点で「コラリッチEX」の満足度が「3.9」、「コラリッチEXスーパーモイストⅡ」が「4.3」、「コラリッチBBクリーム」が「3.8」と3品とも良い評価をいただくことが出来ました。特に「コラリッチEXスーパーモイストⅡ」は個別の評価でもとても高い評価をいただいています。オールインワンタイプはどうしてもシニア層には物足りなさがある場合が多いのですが、今回のモニター品、特に「コラリッチEXスーパーモイストⅡ」はシニア層からも良い評価をいただけたと思います。
15
20193
持帰
18
「古い角質とりの効果が実感できたか」では5点満点で「4.0」と高い評価をいただく事ができました。年代が若い方が評価が高めとなっています。一方で「30分~約1時間足を浸す」事については「不満」「やや不満」が4割近くとなっており、旧商品の1時間半~1時間に比べれば随分と浸す時間は短くなりましたが、それでもまだ「やや長い」と感じておられる方が多いようです。また季節的に、ローションにそれだけの時間浸しているのは「冷たい」というのもあると思われます。