2019-10-04

香りとコクにこだわったフェアトレードコーヒーです

10月に入り、さすがの暑さも去って秋らしい日が多くなって参りました。
熱いコーヒーでほっと一息つきながら、読書の秋や食欲の秋を楽しむというのはいかがでしょうか。
10月3回COOP商品「有機栽培フェアトレードコーヒー」(170g(本体通常価格:598円(税込:646円))が登場します。



■コクと香りにこだわったフェアトレードコーヒーです

「有機栽培フェアトレードコーヒー」は、有機認証、フェアトレード認証を受けたコーヒー豆を使用したブレンドコーヒーです。
しっかりとしたコクと苦味のグアテマラと香りと甘さに特徴のあるエチオピア、さわやかな酸味が特長のホンジュラスの3種類のコーヒー豆をバランスよく配合し、コクと香りの2つの焙煎で美味しさを引き出しました。


レギュラーコーヒーですので、ペーパーフィルター、サイフォン、コーヒーメーカーなどの器具を使用してお召し上がりください。1杯あたりのコーヒーの量の目安は10g程度ですが、お好みにより加減してください。

■フェアトレードって何?


●フェアトレードとは

フェアトレードとは直訳すると「公平・公正な貿易」。つまり、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」をいいます。』

コーヒーや紅茶、バナナやチョコレート。日常を彩るたくさんの食べ物が世界の国々から私たちの手に届けられています。それらを生産している国、人々のことを考えてみたことはありますか?

日本では途上国で生産された日用品や食料品が、驚くほど安い価格で販売されていることがあります。一方生産国ではその安さを生み出すため、正当な対価が生産者に支払われなかったり、生産性を上げるために必要以上の農薬が使用され環境が破壊されたり、生産する人の健康に害を及ぼしたりといった事態が起こっています。

生産者が美味しくて品質の良いものを作り続けていくためには、生産者の労働環境や生活水準が保証され、また自然環境にもやさしい配慮がなされる持続可能な取引のサイクルを作っていくことが重要です。

(フェアトレード・ジャパン「フェアトレードミニ講座」より

フェアトレード・ジャパン

■コープのフェアトレード商品


コープでは今回ご紹介した「有機栽培フェアトレードコーヒー」の他にも、フェアトレード商品を企画しています。
こちらでコープのフェアトレードについての取り組みについて詳しく紹介されていますので、ぜひご覧ください。

「フェアトレード」もまた、「エシカルな消費」の一つです。
「エシカルな消費」が意識される今こそ、COOPの「エシカルなお買いもの」を通じて社会貢献に参加してみませんか?

他にも、多くのエシカルなお買い物の方法がありますので、ぜひ下記のバナーからページをご覧になっていただければと思います。