2019-11-07

☆アンケートつうしんぼ(2019年10月集計各種モニター結果)


<目次>
*表の中の商品・テーマをクリックすると「アンケート結果のダイジェスト版」が見られます。

実施月
種別
商品・テーマ
回答数
1
20199
WEB
80
「夕食」の悩みは、想定通り「メニューを考えること」「料理のレパートリーが少ないこと」でした。調理時間は30分~1時間かかっている方が多く、時短したいという意向が強いことがわかります。その手段として、「ミールキット」は効果的だとは思われますが、利用者は半数程度でした。使われたことのある方は、「短時間でできた」「調理が簡単」など、「ミールキット」の便利性を実感されています。しかしながら、「ボリューム」「味付け」「価格」など、利用を始めるにはハードルが高いことが伺えます。一番目に上げられた不満も、「ボリュームがなかった」ということなので、その点をいかにしてクリアーしていくかが最重要課題と考えます。
2
20199
WEB
213
リニューアルの方向性については、みたらし団子も三色団子も基本的には現行品の仕様の踏襲を求める声が多くなりました。一部、生地やたれの甘さについては控えめ、みたらし団子については団子の粒の大きさを小さくする方向に振れていますので、検討してはいかがでしょうか。またみたらし団子のたれへの記述が多く、よく絡み垂れにくいたれが求められています。団子の歯切れの良さは期待する方が7割を占めていますので、もっと訴求した方が良いと考えます。
3
20199
WEB
40
顆粒だしや固形だしは購入される方が9割を超える一方で、液状だしやペーストだし、だしパックは半分の方しか購入しておらず、差が見られました。それぞれのだしのもとの使い方の知識の有無と購入・未購入の関係では、液状だしやペーストだしは使い方を知らないことが購入しない理由のひとつとして考えられます。一方だしパックは未購入者も8割超が使い方を知っていることから、購入しない理由は他にあると考えます。例えば、利用の中心の高齢層はがだしパックを利用しない理由として「1袋の容量が多い、容量を調整できない、(だから)顆粒を使う」という意見が過半数を超えています。少人数向けのだしパックがあっても良いかもしれません。
4
20199
WEB
250
納豆を食べる最大の理由は「健康のため」であり、健康について付加した内容(減塩など)のリニューアルは支持されるのではないかと感じた。4割の方が決まった「納豆」を買われており、値上げをしてもほとんど利用の傾向が変わらないことがわかりました。利用する価格帯は100円までで、その価格を超えると利用低下があると思いますので、値上げの際は量目の変更や意見の多い「タレ」「からし」の有無などで対策をしても良いのではないでしょうか。
5
20199
WEB
40
今回の調査は、加入歴の浅い方を対象に配信しました。市場では「冷凍のがんもどき」があまり品揃えしていないので、調理方法について聞き取りを行った結果、調理方法について記載しているにも関わらず、「知らない」という方がいらっしゃるということに気づきがありました。紙面ではマーク表示を行っていますが、調理画像と合わせて、使い方の提案を強化していくことが重要だと思われます。
6
20199
WEB
189
■煮魚の魅力
→調理が簡単便利  湯せんするだけが魅力。今後も商品開発を進めます。
魚介類食べる頻度は、週2~3回以の頻度が過半数以上と利用頻度は高い。
■食シーン 
→夕食のおかずとして利用
■切身の大きさ
→全体的にやや小さいの声 年代が若いほど小さいの割合が増
今後の課題として、夕食のおかずの一品として成り立つ大きさが今後の課題。
■たれ味
→全体的に「ご飯のおかず」という事もあり、やや「濃い」方に偏りが出ています。骨取りさばシリーズは全体的に年代が上がる程「濃い」と感じています。骨とりさばを塩分値を下げましたが、感じられるかたが少ないです。
■価格
→全体的にやや「高い」方に偏りが出ており、ファミリーが「高い」と感じているケースが多くなっています。
毎年さばの価格が上がる中で、量目と価格が課題です。
7
20199
WEB
66
肉の大きさ、肉の重量については7割の方に支持していただいています。
本数・価格については10本・398円の希望が多いですが、原料価格や人件費の上昇で厳しい状況です。ボリュームパックやバンドル企画などで、1本あたりの価格が下がるような企画で対応を検討したいと思います。以前と比較して塩味の支持が伸びてきていますので、塩味の企画を増やすことも検討します。
8
20199
WEB
88
「春夏用敷パッド」の購入時に重視することは、価格に次いで「素材や加工方法」でした。
今後購入したい素材や加工方法としては、「接触冷感」に次いで「タオル」「しじら」が同率。
供給ボリュームとしてはまだ小さい「しじら織」も今後のご案内により、ご利用いただける可能性がありそうです。
「防災用品」に関して、備えが必要と思う災害は「地震」>「台風」。8割以上が何かしらの防災対策をしていました。
防災対策のきっかけは、過去の災害記念日か自身の被災となっています。その他で「子どもが生まれてから」という声もいただきました。
現在の対策に「満足していない・わからない」理由は「対策不足の実感」63%、「何が必要かわからない」25%と、対策している人でも不足・不満を抱えていることがわかりました。
対策していない人の理由は「優先度・具体策がわからない」「金銭面」が同率37%で、対策に関する情報と、買いやすい価格が求められていることがわかりました。自由意見でも「防災に関する情報」を求める声が最も多くなりました。現状の防災対策としては、8割以上が「水・食品の備蓄」と「照明器具」の準備をしており、今後したい対策は、「備蓄」に次いで、「モバイルバッテリー」と「トイレ関連品」が高くなりました。
ファミリー層は、「家具転倒防止」「防災バッグ」が他年代より高く、今後のご利用が見込めるアイテムと言えそうです。直近の台風停電報道もあり「停電」対策品への要望も自由意見でいただきました。
9
20199
WEB
108
生協の価格について、生鮮食料品を中心に高いとアンケート結果から見受けられました。
アンケートの回答で「価格が高いと思う」理由で多かったのは、地域のディスカウントやスーパーのチラシ価格と比べて割高という意見が多数見受けられました。また精肉や鮮魚などは容量が大きく、高単価になっていることが「割高感」につながっているのではないかと推察されます。
今後「低単価品と少量企画」の品揃えを基本とし、政策的に大容量ユニット安を配置できないか検討します。価格マークは「いつもおトク」「大容量でおトク」を中心とした、EDLPの品揃を中心としたチラシを創刊の方向で議論を進めます。
10
201910
会場
40
「総合評価」で5点満点で「S:減塩品」が「4.2」、「Y:現行品」が「3.6」と「S:減塩品」の方が高い評価をいただいています。特に年代が若い程高評価となっています。「どちらが好きか」でも「S:減塩品」が70%、「Y:現行品」が25%と「S:減塩品」が好きと言う方が「Y:現行品」が好きだという方の3倍近くになっています。コメント欄では「S:減塩品」の方がやや風味や味が物足りないという方もいらっしゃいましたが、概ね「S:減塩品」の方が「Y:現行品」よりも好評となっています。
11
201910
会場
20
「グランドリーフ」も「大豆スプラウト」も総合評価で5点満点の「4.6」とても高い評価をいただくことができました。その他の評価でも軒並み4点台の後半と言う高い評価となっております。「グランドリーフ」については「サラダ用」という方がほとんどですが、「大豆スプラウト」は「そのまま食べても美味しいが、他の料理にも使えそう」と言う方も多く、「大豆スプラウト」を使ったレシピの提案などがあると良いのではないでしょうか。
12
201910
会場
40
「キンピラミックスの具」「豚汁の具」共に「全体的なバランス」で5点満点の「4.5」「4.0」と高い評価をいただくことができました。
その他の評価でも軒並み高い評価となっています。通常の水煮商品と比べて具材のシャキシャキ感、歯ごたえがある事が高い評価につながったと思われます。一方で通常の水煮商品に比べて消費期限が短いことをご存知の方は少なく、半分以上の方がご存知なかったことからその点の周知が必要なのではないかと思われます。
13
201910
会場
40
「草大福」「豆大福」ともに「リニューアル品」の方が「現行品」よりも高い評価をいただくことができました。個別の評価でも「リニューアル品」の方が評価が高くなっており、リニューアルは成功と言えるのではないでしょうか。その一方で「よもぎの増量」「赤えんどう豆の増量」により「よもぎの風味が強すぎる」「豆が多すぎて気になる」という方も少数ながらいらっしゃいました。また、打ち粉の量が多く、飛び散りや手の汚れが気になる方もいらっしゃったようです。
14
201910
持帰
40
「汚れの落ち具合」は5点満点で「3.7」と良い評価をいただくことが出来ました。年代が高い程高評価をいただいています。
その他の項目についても3点台の後半と惜しくも4点台には届きませんでした、良い評価をいただくことができました。本格的な冬物シーズンの前という事で、それほど汚れていないためや古い汚れのため「汚れの落ち具合がよく分からなかった」と言う方もいらっしゃいました。またアウターウェアではありませんが、カーペット等の簡単には洗濯ができないものにお試しになった方もおられました。アウターウェア以外にもこういうものにも使えるという事でカタログなどでご紹介しても良いかもしれません。
15
201910
持帰
20
総合評価で5点満点の「4.1」と高い評価をいただくことが出来ました。オールインワンタイプの化粧品で多く見られるパターンですが、年代が若い程評価が高くなっています。その他の個別の評価でも概ね良い評価をいただいており、特に「のびのよさ」と「容器の使いやすさ」は高い評価となっております。個別の評価でもシニア層にはやや物足りない面があり、年代が若い程評価が高くなる傾向が見られます。コメント欄でも概ね好評でしたが、「肌の色に合わない」と言う方が複数人おられ、カラーバリエーションを望む声が見られました。
16
201910
持帰
19
「総合評価」と「満足度」で5点満点の「4.5」「4.4」と高い評価をいただくことが出来ました。その他の評価でも高い評価をいただいており、「肌なじみ」「香り」「使用後の肌の手触り」でもそれぞれ「4.6」「4.5」「4.6」となっています。また「ハリ感」の様な、モニター期間の様な短い期間では実感しにくい項目も「3.9」と高い評価をいただいており、全体的に非常に良い評価をいただいています。コメントでも肌質と季節の関係もあるかと思いますが、多くの方は「べたつかない」「肌なじみがよい」との感想をいただいております。
17
201910
持帰
39
「そのまま食べた時」の「総合評価」は5点満点で「現行品:4.1」「モニター品:4.5」とどちらも高い評価をいただいています。「汁物に入れて食べた時」の「総合評価」も5点満点で「現行品:4.0」「モニター品:4.4」とこちらも高い評価となっています。
その他の評価でもどちらも高評価といただいていますが、総じて「モニター品」の方が評価が高めとなっており、リニューアルとしては成功していると言えるのではないでしょうか。