2020-07-02

☆アンケートつうしんぼ(2020年6月集計各種モニター結果)

<目次>
*表の中の商品・テーマをクリックすると「アンケート結果のダイジェスト版」が見られます。


■実施月:20205
■商品・テーマ:ミニ大根
■種別:WEB  ■回答数:220

家族構成が4~5人程度の家庭でも購入頻度は意外に低くなっています。届いてもすぐには使わなければ冷蔵庫に収まりやすいミニ大根の商品特性は強み。宅配のいわゆる普通の大根はカット販売が中心で、ミニ大根がなければ大根のカテゴリーは後退することになると思われます。
組合員の意見からは、大きさの凸凹に対しての改善の声が多く、品質の安定している時期に確実にお届けすることが利用継続のカギとなると思われます。
意見要望については、見た目と届いた時のギャップ、鮮度、特に大きさや容量を注文の際にイメージできることが大事ではないでしょうか。


■実施月:20205
■商品・テーマ:冷凍ケーキ
■種別:WEB  ■回答数:272

1カット150249円(スーパーやコンビニと競合する場合)、4カット以内、いちごや栗の具材、チョコ系やチーズフレーバーの支持が高いことが分かりました。その他、(冷凍ケーキの場合は)甘すぎない、冷凍庫で嵩張らない、パサつきを感じない、解凍がストレスに感じないことにもニーズがあることが分かりました。
冷凍ケーキはスーパー等にはあまりないカテゴリですので、これらのニーズに応えることで、さらに差別化につながるのではないでしょうか。


■実施月:20205
■商品・テーマ:食パン
■種別:WEB  ■回答数:444

現行品の見直しに向けて、意見を聞き取りました。価格は約半数がどちらともいえないという意見ですが、それ以外では安いという意見が多めでした。また満足度もそれほど低くなく、一定の支持が取れていると思われます。但し、不満点では、「パサつきがある」「価格が高い」「毎日食パンとの違いが分からない」などの意見があり、見直しの方向性のヒントとなりました。
よく購入する価格帯が、100円以下よりも100149円が多く、きんきの構成比と違いがあります。中価格帯の利用にチャンスがあると考えられます。


■実施月:20205
■商品・テーマ:ハム
■種別:WEB  ■回答数:254

商品の総合評価は、無塩せき仕様の「ロースハム使い切りパック」「国産豚肉のももハム」が高評価でした。枚数・厚みのついてはさまざまな意見をいただきました。4枚入りの要望がもっとも多く、「ロースハム使い切りパック」では、少ないのお声をいただきました。共同購入では、案内できる商品数に限りがあるため、すべてのお声に対応することは難しいですが、課題とさせていただきます。生協のハムに対しては、無塩せきに関するご意見をたくさんいただきました。生協の特徴として期待に沿えるよう案内をし続けたいと思います。購入理由としてアレルギー対応卵不使用の声もいただきましたので、これからも卵不使用で続けさせていただきます。
食シーンとして野菜サラダのメニューが多いので、サラダ野菜の品揃えも強化したいと思います。


■実施月:20205
■種別:WEB  ■回答数:166

購入頻度が1~3週間に1回以上の組合員が70%と非常に高い。また購入理由については味(甘み)(71.1)が価格(56.6%)を上回っており、購入時期のよる味のブレがないことが支持されている理由と思われる。
輸入野菜については、国産へのこだわりは薄れてきおり(中国産は別)、欠落期の補完は安定調達の視点と合わせてニーズに対応していく。


■実施月:20205
■商品・テーマ:機能性インナーウェア
■種別:WEB  ■回答数:272

夏の肌着で気になることは、全世代共通して「暑い日のムレ」が一番ですが、若年層は加えて「色やラインの透け」が悩みに多いことがわかりました。
夏の肌着の購入ポイントは、「吸汗・速乾」「肌ざわり」が高く、加えて若年層は「ラインが響かない」が突出して高い結果でした。。
肌着の購入先は、生協以外で高いのは「ユニクロ」で、世代共通して高い結果となりました。
ブラジャーの購入ポイントは、「着け心地」、次いで「色・デザイン・素材」が高く、加えて若年層は「アウターに響きにくい」を重視しています。
ブラジャーの「着け心地」のポイントとなるのは「締めつけ感が少ない」「肌ざわり」「ノンワイヤー」でした。
カップ付きインナーの夏の利用については、半数の人が使用していることがわかりました。利用の仕方は、常時使用と気分に応じてブラジャーと使い分けしている人に分かれました。
回答いただいた結果より、ニーズに沿った品ぞろえ強化を検討してまいります。


■実施月:20205
■商品・テーマ:焼き網・トレー
■種別:WEB  ■回答数:131

魚焼きグリルについて、70%の方がコンロに付属したグリルを使用していますが、72%の方が「後片付けが面倒」と感じています。
秋~冬に魚焼き調理をする頻度は、週に1~2回が47%で最も多く、次いで月2~3回が30%でした。
魚以外でグリル調理する素材は、①鶏肉、②野菜、③グラタンでした。
グリル調理器具では、「スチール型薄型トレー」を持っている方が半数いらっしゃいますが、今後購入してみたい調理器具として
「スチール深型トレー(フタ有)」が魚焼き、他の食材でも共通して最も多い結果でした。
グリルでの魚調理は焦げ付きなどの片付けが面倒と感じられており、「フタ付き深型トレー」は、後片付けがしやすく、鶏肉や野菜を調理する器具として活用検討されていると考えられます。
グラタン皿の形状については、「一人用の楕円形」「無地 白」が今後の購入意向として最も高い結果でした。
お餅については、調理方法は「オーブントースター」で「焼く」方が最も多く、一番おいしいと感じられています。
アンケートからわかったニーズと合わせ、今後の品揃えを検討してまいります。


■実施月:20205
■商品・テーマ:ダニ対策用品とペット用品
■種別:WEB  ■回答数:144

ダニ対策商品については、「ペット飼育」や「ダニに関する知識により対策したい」が購入の動機となっています。
商品としては、65%の方がスプレータイプ、51%の方がシートタイプを使用されています。購入時の重視ポイントとしては「効果が期待できる」「使いやすそう」が上位、そのニーズに沿った商品が選ばれていると考えられます。
ペット用品について、ペットシーツの重視ポイントは①吸水力、②価格、③消臭機能でした。犬は飼育頭数は減少しているものの、屋内飼育が増え、ペットの長寿化が進んでおり、留守番時に吸水力や消臭機能を発揮できる商品の需要は増えていると考えられます。
猫砂の重視ポイントは①防臭機能、②取り換える手間が少ない、③価格でした。ネコは犬以上にニオイへのニーズが高いことがわかりました。
市場でも伸長しているシステムトイレの利用がアンケートでも25%あり、防臭機能や取り換えの手間が少ない商品として需要が高いことがわかります。専用品は高いので、交換用の砂やシートは市販品を利用される方も一定いることがわかりました。
アンケートからわかったニーズと合わせ、今後の品揃えを検討してまいります。


■実施月:20205
■種別:WEB  ■回答数:62

Instagramの認知度がまだまだ低い状態。webアンケートの年代よりもかなり若年層なので仕方ないが、eフレンズや紙面でもう少し宣伝していきたい。
川柳はコメント付きでいいものが集まったのでしっかりと使っていきたい。
また、初めて写真投稿をお願いしたが1/10くらいの方が参加ださった。今後も紙面に使えるように、商品の使用例など写真で投稿してもらいたい。
今回のコロナでは学校が休校したこともあり若年層ほど生活の変化が大きかったことが伺えます。