2020-08-06

☆アンケートつうしんぼ(2020年7月集計各種モニター結果)


<目次>
*表の中の商品・テーマをクリックすると「アンケート結果のダイジェスト版」が見られます。


■実施月:20206
■商品・テーマ:乾物(大豆・ひじき)
■種別:WEB  ■回答数:160

アンケートではひじきはパウチを利用されている方が比較的多く、宅配の供給構成比と合致しています。一方、大豆は缶とパウチの利用者がほぼ等分ですが、宅配の供給構成比は缶に利用が偏っています。パウチ利用者のニーズが汲み取れていない可能性があるのではないでしょうか。
家庭内在庫は大豆もひじきも04個までが9割ですが、宅配のパウチは5個組も主力で品揃えしており、組合員が欲しい数と品揃えに乖離があります。組数増は単価アップにもつながり、それがパウチの供給構成比を抑えている一因になっていると考えます。
大豆やひじきはサラダや煮物に使われることが多いですが、大豆はカレー、ひじきは炊き込みご飯に使われることも多いです。紙面のポジのバラエティを増やすことで、組合員の使用実態にあった訴求になるのではないでしょうか。


■実施月:20207
■種別:WEB  ■回答数:297

宅配のファミリーチョコレートは様々なシリーズがありますが、今回はその中でも高カカオチョコレートにまだ伸びしろがあるのではという仮説のもと調査をおこないました。
組合員が高カカオチョコレートに最も求めていることは価格の手ごろさです。また現在あまり食べていない方でもその8割は今後(定期的に+たまに)食べたいと思っている潜在顧客であることが分かりました。
食べない方の理由で多いのは、苦い・苦そう、価格が高いということが挙げられましたが、宅配の高カカオチョコレートは市場でもっとも売れている高カカオチョコレートより、総額も100gあたりも安い価格設定になっています。
また高カカオチョコレートはカカオポリフェノールが豊富に含まれていることやカカオポリフェノールに美容効果があることがよく知られていますが、一日の摂取目安やカカオポリフェノールは体内にとどめておくことができないことはあまり知られていないようです。
価格の手ごろさや一日の摂取目安、そしてファミリーチョコレートならではの食べやすさを訴求することで、潜在顧客にも既存利用者にもアプローチできるのではないでしょうか。


■実施月:20206
■商品・テーマ:お惣菜
■種別:WEB  ■回答数:249

「サッと出せて使えるあと一品(即食)」の要望がある一方で、「そのまま出すのに罪悪感がある」「うす味、減塩、甘さ控えめ」など、ひと手間かけたい・我が家の味付けというこだわりの要望がありました。また、価格は抑えてほしいが、量目は増やして欲しい、国産原料にこだわりたいなど、相反する内容が出されています。現状の品揃えでは対応できない点もあり、新たな視点での品揃えが必要であると考えます。
※「材料は半製品で調味料は家にある物」「小分けによるコストアップを抑え、大袋による提供」など


■実施月:20206
■種別:WEB  ■回答数:134

生協の魚の切り身の大きさについて、約半数の方が「物足りない」「小さい」のご意見をいただきました。
よりすぐりを中心に大き目切身の商品を増やしていくとともに、商品案内書においても、サイズアップできるものは検討していきたいと思います。
漬け魚は、フライパンひとつで簡単に調理できる、ある程度の日持ちもする、魚メニューなのに生ゴミが出ない、といったことがあり、健康的なイメージのある魚メニューを食卓に載せるまでの過程での負担が少ないことが若年層の支持を集めるポイントとなっています。便利商品として骨取り済みの要望も多くありますので、骨取り済みの切身も今後商品の配置を強めます。


■実施月:20206
■商品・テーマ:園芸の種と苗
■種別:WEB  ■回答数:248

回答者は、持ち家(庭あり)の方が6割強、園芸経験5年以上の方が8割いらっしゃいました。
生協での利用は、花の苗・種の利用が9割以上に対し、野菜は3割と低い傾向でした。
生協で苗・種を利用する理由は ①宅配してくれる ②量販店に無い珍しい品種がある、であり、珍しい品種に評価いただいていることが分かりました。
一方、生協を利用しない理由は①欲しい商品の企画がない ②価格が高い ③すぐ買えない、実物見えない
であり、「欲しい商品」は品揃えに課題があると推測されます。
自由意見から、花は「日陰やベランダ向き」、「手間がかからない」等の育てやすさ、「切り花」や「グリーンカーテン」等の用途で利用されていることが分かりました。
野菜は「収穫時期」と「食味」の情報を重視されており、育ててみたい種類はミニトマト、ピーマン、キュウリが多い結果となりました。今回の結果をもとに、品揃えを検討してまいります。


■実施月:20206
■種別:WEB  ■回答数:131

トイレ掃除の頻度は3割強が週1回、次いで2、3日おき。ファミリー層の1割強はブラシを使用せず清掃されています。
トイレ掃除の道具は、①洗剤②ブラシ③使い捨てシート。ただし、ファミリー層はブラシ使用が6割と低い結果となっています。
洗剤と使い捨てシートで掃除を済ませる人も想定されます。
トイレそうじ用のブラシについての重視点は、「汚れ落ち」「フチ裏」が最大ポイント。不満点は、①水切れが悪い(不衛生)②ブラシ部分がすぐヘタってくる・ブラシ部分の耐久性 ③水ハネするといった悩みが多いことが分かりました。
自由意見より、ブラシ部分のみ交換(使い捨てできる消耗品含む)、細かい部分に届く、インテリア的にブラシが見えにくい収納等の要望がありました。
いただいたご意見を、今後の品揃えに活かしてまいります。


■実施月:20206
■種別:WEB  ■回答数:148

吸水ケア・大人オムツの購入は、自分用をメイン(5割以上)に、家族の代理購買が3割程度。
購入席は、生協以外では、ドラッグストアが多い結果でした。
1回あたりの購入点数は、単品購入が半数いる一方、同商品や他メーカー品をまとめて購入する人が3割くらいいます。
自分用を購入する決め手となるのは「着け心地」がトップで、次いで「吸水量」「価格」「枚数」。着け心地が気に入ったら、決まったブランドを利用される傾向があると考えられます。また、価格よりも吸水量が重視されています。
家族用を購入する決め手となるのは「サイズ」が最も多く、次いで「吸水量」「価格」「着け心地」。ただし、着け心地を優先順位1位に選ぶ人も2割あり、気に入ったものを継続利用される傾向はありそうです。

洗顔料は7割の人が自分専用のものを使用しています。自分の肌タイプは普通肌、もしくは混合肌と思っている人が多い傾向でした。
洗顔料を選ぶとき重視するのは、洗いあがりの感触、自分の肌に合っていることであり、期待する効果として高かったのは、「毛穴の汚れ落ち」「低刺激」の順でした。
洗顔の頻度は、7割の人が1日2回。朝は①お湯か水、②泡タイプ、③フォームと、洗顔料を使わない人が多い傾向でした。
3554歳での集計では、夜の洗顔時に使用する種類は①フォーム、②泡タイプ。価格は10001500円が最も多い結果でした。
アンケート結果を参考に、品揃えや商品開発を行ってまいります。


■実施月:20206
■種別:WEB  ■回答数:219

リピーターのみを抽出したこともあり3回に1回以上購入している人が88%という非常に高いリピート率でした。
焼きがんものアレンジ以外にも、うどんの具にしたり衣をつけて揚げたりと意外なアレンジを楽しんでいる方も多い印象です。
今回はメーカーのアレンジレシピ名を見て試してみたいレシピのアンケートを取り、キッチン・メモで紹介するという企画内容で、紙とWEBアンケートを連動させました。


■実施月:20207
■商品・テーマ:COいつものおこめ 無洗米
■種別:会場  ■回答数:20

「現行品:C(こしいぶき70%てんたかく30%)」と「提案品:M(つきあかり80%)にじのきらめき20%)」で比較試食調査を行いました。「提案品:M」は「見た目」「香り」「かたさ」では高い評価をいただくことが出来ましたが、「総合評価」を含め、その他の項目では残念ながら「現行品:C」の方が評価が高くなりました。コメントを見ると「提案品:M」は見た目や香りは良いのですが、食べた時によく言えば「あっさりしている」、悪く言えば「物足りない」味と感じた方が複数いらっしゃいました。


■実施月:20207
■種別:会場  ■回答数:20

「現行品:B」と「試作品:P」で比較試食による調査を行いました。「全体的な味のバランス」でも「どちらが好みか」でも「現行品:B」と「試作品:P」との間に大きな評価の差はありませんでした。個別の評価でも「タレの甘さ」でやや差がついた以外はどちらも遜色のない評価となっています。肩ロース肉ということで、食べた部分によって若干かたい・やわらかいはあったようですが、大きな差はついていません。


■実施月:20207
■種別:会場  ■回答数:20

すでに発売済の現行品を試食して評価していただきました。結果としては全ての項目でとても高い評価をいただくことが出来ました。特に、「総合評価」は5点満点で「4.6」ととても高い評価をいただいています。量についても、やや「少ない」方に偏りは出ていますが、トッピングなどをして食べることを考えるとこの量でも大丈夫との声も見られました。


■実施月:20207
■商品・テーマ:毎日食パン
■種別:持帰り  ■回答数:20

「現行品:G」と「リニューアル品:R」の比較試食をしていただきました。「全体的な味のバランス」では、5点満点で「現行品:G」が「4.1」、「リニューアル品:R」が「4.6」とどちらも高い評価をいただくことができました。そのた「もっちり感」でも「しっとり感」でも双方ともに高い評価をいただきましたが、全体的に「リニューアル品:R」の方が高い評価となっており、「どちらが良かったか」でも圧倒的に「リニューアル品:R」の支持が高くなっています。


■実施月:20207
■種別:持帰り  ■回答数:20

総合評価で5点満点の「4.7」ととても高い評価をいただくことができました。焼き上がりの方も同じく5点満点の「4.8」ととても高評価となっています。サイズ感も「ちょうどよい」という方が7割を超えていますが、最近の魚焼きグリルは大きなサイズがあるようで、今回のモニター品のトレーでもまだ小さいと感じておられる方もいらっしゃいました。


■実施月:20207
■種別:持帰り  ■回答数:10

今回午前中の10名の方にモニターをしていただきましたので人数は少なめですが、「総合の満足度」が5点満点で「4.4」を始め、ほとんどが4点台後半というとても高い評価をいただくことが出来ました。「ハリ感(ふっくら感)」については「4.3」と十分に高い評価ですが、今回1週間通常の持帰りモニターよりも長い期間使っていただいた事で、実感しにくい効果の一端を感じていただけたのではないかと思われます。


■実施月:20207
■種別:持帰り  ■回答数:20

「総合評価」と「満足度」で5点満点でそれぞれ「4.0」と高い評価をいただくことが出来ました。その他の項目でも「香り」を除いて概ね良い評価をいただいています。「香り」に関してはほとんど無臭に近い為「良いとも悪いともいえない」方が多かったようです。また、美白効果については、モニターしていただいた期間が短かった為効果を実感できなかったとコメントされる方が多くなりましたが、肌への伸びが良く、浸透しているのが感じられることから、もっと長期間使ってみたいという方も多くいらっしゃいました。


■実施月:20207
■種別:持帰り  ■回答数:20

総合評価が5点満点で「4.4」、満足度も「4.4」と年代を問わず高い評価をいただくことができました。その他の評価でも好みが強く出る「香り」以外は大変高い評価となっています。保湿ゲルですが、大変肌なじみが良かったこととしっとり感の良さと持続感を感じていただけたのが高い評価につながったのではないでしょうか。