2015-08-21

マイルドブレンドがリニューアルしました!

立秋もお盆も過ぎてもまだまだ暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
暑い日が続くと言っても、毎日クーラーと冷たい飲み物で身体が冷えて…という方もいらしゃるのではないでしょうか。
そんな時には、ゆっくりと淹れた熱いレギュラーコーヒーはいかがでしょうか?おなじみの「マイルドブレンド」(200g本体価格:398円/税込価格430円)9月1回リニューアルして新登場です。



■ブレンドを調整「豊かな香りとまろやかな味わい」に!


毎日飲み続けても飽きのこない、マイルドな味と香りが楽しめる「マイルドブレンド」。
苦味と酸味に調和のとれた、飲みやすいまろやかな味わいに仕上げています。
今回さらにエチオピア産のモカ豆をブレンドすることで、香り豊かにマイルドな味わいに仕上げました。
メーカーこだわりの「アフターミックス」製法で、生豆生産国が異なるコーヒー豆のコンディションに合わせて焙煎した後、ブレンドすることにより、それぞれの豆が持つ香り、苦み、酸味、コクを活かした味わいに仕上げています。


■コーヒー知っ得豆知識


コーヒーは、アカネ科のコーヒー属に属する熱帯植物です。
赤道をはさんで南北約25度の地帯で主に栽培され、この地帯は「コーヒーベルト」と呼ばれています。
ただし、この地帯のどこでもコーヒーが栽培できるというわけではなく、気候や地質の関係で商業生産に適している土地と言うのは限られています。
そして同じ品種のコーヒーを育てても、産地の環境や栽培の仕方の違いによって、風味や味が異なるのだそうです。

成長すると高さ5~10mにもなるそうですが、そんなに伸びてしまったら収穫が大変なので、コーヒー農園では、2m位の高さを保つように枝を刈りこんで栽培しているのだそうです。
コーヒーの花は白く、ジャスミンのような香りがします。
コーヒーの実はその形と熟すと赤く(品種によっては黄色や暗紫色)になり、さくらんぼに似ていることから「コーヒーチェリー」と呼ばれています。

「マイルドブレンド」に使われているのは、ブラジル、コロンビア、インドネシア、エチオピア、エルサルバドルの5か国の豆、どの国も北緯25度~南緯25度の「コーヒーベルト」の中に入っています。
夏休みの自由研究にコーヒーの産地について調べてみるのもおもしろいかもしれませんね。

■「モカブレンド」「スペシャルマイルドブレンド」もリニューアルします


7月に開催された「コープきんきテストキッチン」終了後、メーカーの小川珈琲さんに来て頂いて、組合員モニターさんに「マイルドブレンド」「モカブレンド」「スペシャルマイルドブレンド」のリニューアル3商品の飲み比べをしていただきました。
美味しい淹れ方を実演し、飲み比べる事で、3種類のブレンドの特徴を実感していただきました。
組合員モニターさんのお声は9月1回~9月3回のカタログ紙面にて登場する予定です。




●組合員さんの代表的な声

マイルドブレンド
・マイルドはコクがあって朝に良いようですね。

モカブレンド
・いつも飲むものはもっと酸味が強いけど、COOPのモカはほどよい酸味でフルーティーな味わい。モカのイメージが変わりました。おいしい。

スペシャルマイルドブレンド
・「濃厚なコク」というと渋い苦いイメージを持つが(飲みにくいのかな?)、そうではなく、やわらかい口当たりで飲みやすい。華やかな味わいとかすっきりしているとか入れてほしい。

その他
3つの飲み比べはそうそうできるものではないので、味わいの違いが明確にわかった。



新しくなった「マイルドブレンド」9月1回は200g1パックでのお届けですが、通常規格の200g×3パック(本体価格:1,188円/税込価格:1,283円)は9月4回にご案内の予定です。

同じく、後味をすっきりモカの風味が際立つブレンドに仕上げた「モカブレンド」は、9月2回に200g1パックで、通常企画の200g×3パック(本体価格:1,188円/税込価格:1,283円)は9月5回にご案内の予定です。

クリアでかつ濃厚な、よりコクのある味わいに仕上げた「スペシャルマイルドブレンド」は、9月3回に200g1パックで、通常企画の200g×3パック(本体価格:1278円/税込価格:1380円)は10月1回にご案内の予定です。

ぜひ新しくなった「マイルドブレンド」「モカブレンド」「スペシャルマイルドブレンド」をお試しください。