2014-12-02

☆アンケートつうしんぼ(2014年11月、各種モニター結果判明分)

<目次>
*表の中の商品・テーマをクリックすると「アンケート結果のダイジェスト版」が見られます。

NO
実施月
種別
商品・テーマ
参加
アンケートレポート
1
2014
10
WEB
(十勝産チーズ使用)
230
食べた時間帯は、「昼食派」と「夕食派」に二分されますが、昼食がやや優勢です。オーブントースター調理が主流ですが、年配の方は12割の方が電子レンジのオーブン機能を使っています。コメントでは、表示通りに加熱したのに中まで上手く温まらなかったという内容が目立ちました。またエビグラタンに入っていると嬉しい具材は「マッシュルーム」、「たまねぎ」、「ブロッコリー」、「ホタテ貝柱」、「ほうれん草」の順でした。「たまねぎ」は全世代に安定した支持があります。
2
2014
10
WEB
316
食べ方は「そのまま単独で食べた」が7割超と圧倒的で、「目玉焼き・卵焼きの付け合せ」(26.7%)や「サラダの付け合せ」(16.8%)を大きく引き離しています。調理方法では6割の方がオーブントースター、26.3%の方がフライパン調理していますが、コメントでは「やはり揚げた方がおいしい」という書き込みが散見されます。
3
2014
10
WEB
325
利用した料理は「八宝菜」「お好み焼き・チヂミ」「焼きそば」「中華炒め」「炒飯・ピラフ・パエリア」「グラタン・リゾット・ドリア」「カレー」などが上位に来ていますが、シニア層が幅広い料理に活用しているのに対して、子育て・ファミリー層はごく一部の料理にしか使っていません。3種類の具材の中では、エビの人気が断トツです。コメントでは「エビ、貝柱がもう少し大きい方がよい」「イカのカットをもう少し小さくしてほしい」という要望が目立ちました。また、貝柱を外してタコやアサリに替えてほしいという意見も複数ありました。
4
2014
10
WEB
455
レトルトは、個食タイプが42.0%に対して23人前入りの大容量タイプが58.0%ですが、食べた人数別でみると2人以下で食べる場合は個食タイプを使う方が過半数で、3人を超えると逆転して大容量タイプを使う方が多くなります。世代別では、子育て層とシルバー層で2/3近い方が大容量を使っています。個食タイプの利用はシニア層が45.4%で最多です。買い置きは9割以上の方がしており、半数強の方が「14人前」を、3割強の方が「58人前」を常備しています。若い世代ほど常備する数が多い傾向にあります。
5
2014
10
WEB
239
4種類についての利用経験はいずれも平均4050%台で大きな差は見られませんが、シニア・シルバー層は「沖縄県産太もずく」を、子育て・ファミリー層は「恩納村産糸もずく」を好んで食べる傾向が見られます。4種類を好きな順に番号付けしてもらったところ、1位の比率では恩納村産>沖縄県産>伊平屋村産>久米島産、1位+2位の比率では沖縄県産>恩納村産>伊平屋村産>久米島産の順番となり、総合評価や再利用の意思の順番とはやや違う結果となりました。
6
2014
10
WEB
254
好きな味は多い順に①ぶどう65.0%②みかん40.6%③りんご38.2%④もも26.0%⑤パイナップル10.2%…で、いちご、メロン、ラムネなどは人気薄でした。購入先は生協の宅配、次いでスーパーですが、子育て・ファミリー層はドラッグストアやディスカウント店でもかなり買っています。購入価格帯は150200円未満をピークとする山型で、世代が若くなるほど価格帯も下がる傾向があります。子育て層の1/4150円未満で買っています。
7
2014
10
WEB
247
購入理由では子育て層は「滋賀県産」に、シルバー層は「新米」に強く反応しています。コメント欄では「美味しかった」が書き込み全体の37.8%を占めて最多でした。「滋賀みずかがみ」の利用者が普段、よく利用する銘柄はコシヒカリ47.8%、みずかがみ27.1%、あきたこまち15.0%、ヒノヒカリ13.4%などです。銘柄にはこだわらないという方も15.8%いましたが、「ブレンド米」は2.4%にとどまっています。生産地は滋賀県(72.4%)が圧倒的で、以下、滋賀県以外の近畿(22.8%)、北海道(13.4%)、新潟県、秋田県(ともに7.3%)と続いています。よく使う量目は5㎏が8割と断トツで、10㎏(7.4%)や2kg5.3%)を大きく引き離しています。
8
2014
10
WEB
277
この商品はロングセラーですが利用年数が1年未満の方も半数強いました。購入理由は、「おやつ・間食にピッタリだから」55.8%、「調理が簡単便利」33.3%、「価格が手ごろ」32.6%、「商品案内で美味しそうだった」30.1%、「棒付きで子どもが喜ぶ」26.1%、などが上位でした。食べたシーンは「おやつ・間食」が63.4%と圧倒的ですが、子育て層では朝食利用が47.0%に達するなど、朝食としてもかなり利用されていました。利用頻度は「月1回」前後が中心ですが、若い世代ほど利用頻度が高い傾向が見られます。
9
2014
11
WEB
216
来年も今年並みかそれ以上にハロウィンとかかわりたいと思っている方は全体の4割でしたが、子育て層に限ると6割を超えています。
今年よりも積極的にかかわって楽しみたいと思っている方が挑戦しようと思っていることは「かぼちゃの料理作り」「かぼちゃのデザート作り」「パーティへの参加」などでした。これらの組合員さんの声に応え、若い利用層をつなぎとめる意味でも、かぼちゃを利用した料理・デザート・菓子のレシピ提案と食材提供をさらに充実させる必要があると思われます。
10
2014
11
来館
(試食)
39
個別の官能評価結果では大きな差はみられませんでしたが、総合評価及び購入意向では明らかにPの留型(日本ハム)を評価される方が多い結果となりました。やはり全く同一コンセプトかつ同一規格・価格帯での併売は厳しいのではないかと思われます。ウィンナーの利用頻度では、①週1回程度:36%、②2日に1回程度:33%、③月に数回以下21%…若い世代ほど利用頻度が高くなる傾向にあります。
11
2014
11
来館
(試食)
39
個別の評価では概ね試作品の方が好結果となっていますので、今回の目的である現行のだしつゆの味を変えることなくメーカー変更をした試作品の評価は上々であったと判断しても良いのではないかと思われます。冬場の鍋料理の利用実態では、月に2-3回程度41%、週に1回程度36%とかなりの頻度で利用されており、年代が上がるほど頻度が増えます。鍋の後の”シメ”は…①うどん74%、②雑炊69%、③ラーメン21%…子育て・ファミリーはうどん、シニアは雑炊を選択する方が多くなりました。
12
2014
11
来館
(試食)
39
個別の官能評価結果では大きな差がなく、総合評価ではPのフライパン調理が上回っていることから、今回の仕様変更は一定の評価が得られるのではないかと推測されます。ただし、年代による違いがかなり見受けられるため、現状どの年代層がメインユーザーで今後主にどの年代層に利用拡大していきたいのかによって判断が変わってくると思います。
13
2014
11
来館
(試食)
39
秋冬のアイスの利用実態では、どんな時に食べるかでは、①夕食後64%、②午後のお茶時49%、時間を問わずTV視聴時26%…全年代共通です。他に風呂上りが15%ありました。好みのフレーバーは、子育てはチョコ、クッキー&クリームの支持が高く、ファミリーはバニラ、シニアは圧倒的にバニラの好みが高くなりました。購入・利用頻度(秋冬):週2回以上、週1回程度、月数回、月1回以下、それぞれほぼ1/4ずつとなりました。…ファミリーは半数が週1回以上利用しています。
14
2014
11
来館
(持帰)
37
総合評価や個別評価でも試作品の評価がかなり上回りましたので、改善目的は達成されていると判断することが出来ます。また購入意向でも10円アップという限定を付けましたが、半数以上の方に受け入れられたようです。一方で、「食品を乗せる面を表側に巻いてあるのは、現行品・市販品と異なるので勘違いしそう。」 「裏面にもデザインが反転して見えているので紛らわしい。」といった内容の意見が複数出ており、改善課題となりそうです。
15
2014
11
来館
(持帰)
37
味と価格の評価は非常に良い結果となりました。にもかかわらず供給が伸びていない要因として考えられるのは、「容量が少ない」「具材の量が少なくて小さい」「味が濃い・甘い」あたりにあるのかもしれません。子育て層の評価が高くなっていますが、絶対的な利用人数が低いために供給に結び付かない可能性もあり、多少売価が上がったとしても、ファミリー層狙いでもう少し具材の質感と量目を増やすか、比較的スープの利用頻度の高いシニア層向けに具材感を格段に高めたアッパーな商品にリニューアルしてみるのも良いかもしれません。
16
2014
11
来館
(持帰)
38
使用感の評価は極めて高く、価格面でも子育て層を除けば6割強の方が「妥当」と回答されているため、一度利用してその良さを感じていただけさえすればかなりの確率でリピートが期待できるのではないでしょうか?ただし、宅配紙面ではボトルのボリューム感や、ましては試してみることができませんので、お試し用ボトルの企画が可能であれば非常に効果があると思います。改善要望の中で、今後もし改良できるとしたら、ボトルの色・形状を判別しやすく、持ちやすく改良する余地はありそうです。また500mlではなく、もう少し少量のタイプの要望も見受けられました。