2015-11-02

☆アンケートつうしんぼ(2015年10月、各種モニター結果判明分)

<目次>
*表の中の商品・テーマをクリックすると「アンケート結果のダイジェスト版」が見られます。


実施月
種別
商品・テーマ
回答数
1
20159
WEB
361
長年生協を利用されている高年層の方は、8割以上が使用されており一定の支持やイメージが確立していると思われます。反対に若年層の特に子育層は6割の方が購入経験がありません。子育層が抱いているイメージは、「価格が安いが、紙面では使用感が分からないし、高年層向けの商品イメージでかわいらしくない(容器)」という感じです。ただ実際の使用感は決して悪い評価ではありませんので、利用者の声を活かしたいところです。また全年齢層の3割前後の方が商品を選びかねていることから、新規の方が見やすい・固定利用者が探しやすい紙面が求められています。
2
20159
WEB
224
夏場に宅配で企画して欲しい商品として多かった意見は⇒子育層:「アイスの訳あり、大量」、ファミリー層:「簡便調理・ノンフライ・スタミナのつくもの・弁当用冷凍おかず(解凍するだけのもの)」、高年層:「少人数用おかず、野菜」、全体的には「そうめん・簡便調理・冷たいデザート」の充実を要望されています。
3
20159
WEB
195
官能評価からすると、パン生地のしっとり感について、具材の水分量や保管状態とも関係してきますが、当日中に食べている方が「パサつき」を感じているようなので、改善の余地があるのではないでしょうか。味の濃さ、具材、1パックの量はいずれも「やや薄い・やや少ない」に振れています。しかしながら約7割の方が複数回購入されていることから、種類を増やすことが先決かと思われます。
4
201510
会場
39
総合評価ではほとんど差が出ませんでしたが、個別評価では「見た目」「ごま風味」「コク」の項目で試作品が上回る結果となりました。傾向として、若い世代の方ほど、試作品の方を好まれる傾向にあるようです。今回の利用実態調査でもドレッシングの利頻度は圧倒的に若い世代の方ほど多い傾向が出ておりますので、極めて高い「購入意向」(87%)と併せて考えると、今回のリニューアル品の仕様変更の方向性は、受け入れられると判断しても良いのではないでしょうか。
5
201510
会場
39
総合評価の点数は残念ながら「並」の評価となりました。また価格評価についても「どちらともいえない」が6割強と本来のお徳用感を感じてもらえていません。これらの数値の低さは、個別評価での味(甘味)が物足りない(薄い)ことによる影響かと思われます。また、自由記入欄では、「大きさが小さい」「厚みが無い」等の食べ応えに関する不満が多く指摘されておりますので、今後改良を加えるとすれば、大袋でお買い得感を演出しながらも「食べ応え」感のアップにあるのではないでしょうか・・・。
6
201510
会場
39
総合評価及び購入意向では、期待通りPの「下茹で」の評価が高くなりました。特に購入意向では情報開示後(量目・価格)の評価であったにもかかわらず6割近い方に支持を得られたことは今後の供給に期待が持てます。情報開示前の目隠しによる個別評価も全項目でPの方が上回りました。具材の大きさについては、ほとんど差が無く、やや「大きい」方向に振れていますので、見直しの余地があるかもしれません。
いずれにせよ、「下茹で」のメリットを充分に伝え切れなければ、価格面で指示を得ることはできませんので、当面は併売しながら商品の良さをしっかりと伝えていく必要がありそうです。
7
201510
会場
39
総合評価・個別評価の結果を見る限り、優位差があるレベルではありませんが、やや現行品の評価が高くなっています。ただし、これはあくまでも大人の女性の評価であり、意見欄には「Rは小さな子供でも飲みやすそう」という内容の書き込みが多数ありますし、実際「幼稚園児に飲ませるとしたら・・・」の設問では、大差で試作品が支持されていますので、今回のリニューアルのコンセプトは一定の支持が得られているといっても良いかもしれません。その仮説を実証する意味でも、メインターゲットである子供を対象にしたモニターを実施したいと思います。
8
201510
持帰
38
商品の認知度が極めて低いため、最初の購入動機に繋げるためには、総額で1000円を超える上代設定は厳しいのかもしれません。そのせいか購入意向では3割を少し上回る程度にとどまっています。量的には6割強の方が「ちょうど良い」とされていますが、「やや多い」方向に若干の偏りが見られますので、量の調整によって上代を下げる工夫が必要なのかもしれません。一方、効果に関しては、全体で3.8とまずまずの評価で、特に育児と仕事に忙しい子育て層の評価が高くなっています。
9
201510
持帰
38
まずスキンケアパウダーの使用頻度は年齢が上がるほど高くなるようで、実際ファミリー・シニアの使用感の評価は極めて高い結果となりました。今回のモニターでは、価格条件を開示しての購入意向を調査しませんでしたので何とも言えませんが、ターゲット層はファミリー層後半からシニア層に絞り、意見欄での好意的な「声」を活用した販促提案が効果があると思われます。