2016-01-04

☆アンケートつうしんぼ(2015年12月、各種モニター結果判明分)

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
<目次>
*表の中の商品・テーマをクリックすると「アンケート結果のダイジェスト版」が見られます。



実施月
種別
商品・テーマ
回答数
1
201511
WEB
223
特に子どもが未就学児の世帯がハロウィンに積極的に関わろうとしているようですので、子育層をターゲットにした企画が効果的かもしれません。お菓子を購入したり、手作りの食事や家庭のインテリアの飾りつけなどで楽しまれる方が多くいらっしゃいました。見た目がかわいいメニュー提案などが見映えして良いかもしれません。インテリアの飾りつけについては10月初旬に行っている家庭が多く、101回辺りでの企画を要望する声もありました。
2
201511
WEB
197
今回のリニューアル予定である「チャックシール付外袋」については、全体的に、特に若年層ほど高く評価いただいており、この方向性で間違いないと思います。価格評価の低い子育層でも、他の評価は高くなっておりますので、「国産100%、水出し可能、ティーパック、(チャックシール付)」という点を画像で見せることや特売でアピールできれば定期利用に繋がるのではないでしょうか。ただ、概ね良い評価の中で組合員さんが懸念されていることは、「2パックの連結」についてです。年代を問わず「切り離すのが面倒だ」という意見が多く、他には「切る際に粉が飛散しそう」、「手で触ったものを袋に戻すことに抵抗がある」という声もありました。パックの増量はさほど望まれていない様子ですので、むしろこの点をクリアーできれば、ご期待に添える利便性の高い商品になるのではないでしょうか。
3
201511
WEB
203
農産・水産・スウィーツと3つの分野ごとに、この秋よく食べたものを回答していただきました。年代によってやや回答割合に差の付いた商品もあります(柿・まんじゅうなど)。若年層と高年層で好みが大別されているようですが、特に子育層には「さつまいも」関係の人気が高いことと、和菓子の人気が極端に低いことが特徴かと思います。
4
201512
WEB
262
ご利用者には年代を問わず概ね良い評価をいただいています。「甘すぎる」「しょうがの風味がもの足りない」という意見が全体的に多く見られますので、改善のポイントになりそうです。また「1杯で飲める量を増やして欲しい」「もう少しとろみが欲しい」という声が若年層を中心にありますので、今後の方向性とターゲットを決める際に参考にできるのではないでしょうか。紙面では組合員の声を掲載したり、「国産しょうが」を「すりおろし」たものを使用していることをキャッチコピーなどで大きく宣伝すると効果が上がるように思います。
5
201512
会場
40
総合評価も含め「1個のボリューム感」以外の評価項目でP(試作品)が優勢となりました。特に購入意向や食感、ソースのコクの項目では圧倒的な大差となりました。傾向として年代が上がるほど現行品の評価が低くなります。1個100円のハンバーグにどこまでの品質を求めるのか悩むところではありますが、少なくともボリューム感以外の品質的には試作品の方がかなり優位であると見て間違いないと思います。ただ、意見欄には、「B(現行品)は食感がやわらかくソースも甘めなので、小さな子供向けにはいいかも・・・」という趣旨の書き込みが複数見受けられますので、今一度実際の利用シーンとターゲット層を検証した上で見直しをする必要はありそうです。
6
201512
会場
40
総合評価だけでなく、購入意向・個別評価においても全ての項目でA(ピルカ)がNo.1の結果となりました。規格・価格が同じ場合の購入意向は過半数を超えています。また「甘み」の評価では圧倒的な支持が得られています。意見欄での感想を要約すると、A(甘みとホクホク感がありポテサラにぴったり)、B(あっさりとしてどんな料理・味付けにも合いそう。少しベチャベチャしている。)、C(甘み・しっとり感・ホクホク感のバランスが良い。食べなれた味。)といったところでしょうか・・・。ABは新品種でもあることから、導入に際しては、品種の特性や料理用途をしっかりとアピールしながら、今回の試食評価の声なども掲載した販促をかけないとなかなか手を出してもらえないかもしれません。
7
201512
会場
40
総合点では同点となっていますが、購入意向では、1枚あたり100円という安さが魅力的に感じられたせいかUの試作品が65%と大きな差がつきました。個別の評価では、若い方ほど厚みのある現行品を、年配の方ほど薄くて柔らかい試作品を好まれる傾向にあります。「ステーキ」というネーミングについては、現行品の厚みであれば受け入れられそうですが、試作品の薄さになると少し違和感をもたれるようですので、「豚の味噌焼き」などの品名に変更した方が良さそうです。意見欄では、「大きな子供や大人の男性にはUでは物足りない・・・」等の書き込みも見受けられますので、厚切りの方は輸入原料に切り替えて価格を下げるという方法を検討してみても良いかもしれません。
8
201512
40
総合評価、購入意向とも、ほぼ全年代においてX(現COOP)の支持が高くなりました。また個別評価においても「焼き色」以外のほとんどの項目でXが優位になっています。XYは同メーカー(ニチレイ)ですので、拮抗するのは予想されましたが、シュークリームのような食感のY(昭和冷凍)の評価が低かったのは意外でした。意見欄を見ても概ねXに対する好意的な意見が目立ちますので、現行品切り替えの必要はなさそうです。ただ色合いに関しては、ややZ(ニチレイNB)の方が上ですので、焼き色の調整をしてみても良いかもしれません。なお、今回の官能評価・価格評価はいずれもブランドを示さずに実施しましたので、COOP商品であることのバイアスはかかっていません。
9
201512
持帰
40
いずれの商品も継続利用意思では、8割近い方に高評価をいただいています。価格の受容性に関しては、クリーム&BBクリームが過半数を超える方に指示されました。今回の商品はいずれも肌のお手入れやお化粧の下地塗りなどの各段階で使用できるマルチ機能を付加してあるためか、比較的若い世代の方に高評価を得ています。その意味でも、マルチ機能付加による「お買い得感」と忙しい主婦への「時短」を切り口にした宣伝が効果を発揮するのではないでしょうか。ターゲット層もファミリー層以下に絞り込んだ方が良いかもしれません。
10
201512
持帰
20
価格の受容性以外の官能評価に関しては、総合・個別とも極めて高い評価結果となっています。特にシニア世代の方には圧倒的な支持を得ています。若い世代の方でも、価格面を抜きにすれば、意見欄でも大半の方が味に対して好意的な言葉を書かれておりますので、通常販売期のターゲット層は確かにシニア層かもしれませんが、晴れの日やパーティ向けに今回の高評価の声を活用した販促を行えば、より広い年代の方に購入していただけそうな予感がします。
11
20153
持帰
20
総合評価、価格受容性、個別官能評価のいずれの項目おいても高得点を得ることが出来ました。特に価格の受容性では、子育て層の若い方々の支持が高く、お買い得感をよりアピールした販促が有効かと思います。意見欄では、多くの方に「野菜がたくさん入っていて体に良さそう・・・」「すっきりとしていてゴクゴク飲める」「子供も喜んで飲んだ」などのうれしい「声」をいただくことが出来ましたので、ぜひ紙面上の販促に活用していきたいものです!