2017-10-05

☆アンケートつうしんぼ(2017年9月集計各種モニター結果)

<目次>
*表の中の商品・テーマをクリックすると「アンケート結果のダイジェスト版」が見られます。

実施月
種別
商品・テーマ
回答数
1
20178
WEB
150
毎週配布のカタログについて、「楽しく見ている」、「(カタログ量的に多いとは)特に気にならない」が62%でしたが、「量が多くて嫌になる」が25%、「今後は減らしてほしい」という意見が53%と高くなっています。 〈2-3頁の特集〉は商品購入のきっかけにもなっている様子で、まずまずの評価でした。〈お買い得品〉〈新商品〉頁は認知・評価共に高くなっています。〈COOP商品特集〉の認知は高いのですが、評価は低めとなりました。〈価値訴求「想いをつなぐ」〉も一定の評価はあるものの半数近くの方が見ていないので、〈COOP商品〉頁と共に、組合員の興味を引く紙面づくりが求められます。 〈時短おかず〉商品については概ね案内されているとの評価もある一方、そもそも「お惣菜などすぐに食べられるもの」は時短おかずではないとの評価で、「お肉とタレがセットになっているもの」、「味付肉」などが求められている傾向が見られます。食品カタログについて、見るのが大変なときでも、〈表紙~特集〉頁は半数近くの方にご覧いただけていました。
2
20178
WEB
224
組合員からは「カタログ紙面でも複数の中から選んで買いたい」「お気に入りのメーカー、ブランドの企画を増やして欲しい」という声が多く、現在の品揃えでは物足りなく感じています。紙面上でのシリアルの売場(ページ)として選びやすいのは、乳製品ページよりパンのページという結果から、家庭では「パンと代替されるもの」として見られていることや、全年代層から支持の高いグラノーラへの要望として、ファミリー層「好きなドライフルーツやナッツ、シードが入っている」、シニア層「甘さが控えめ」などの要望もわかりました。シリアルは成長カテゴリなので、組合員が選びやすいページに移行させて品揃えを増やすことでチャンスロスを減らせるのではないでしょうか。
3
20179
WEB
287
「よりすぐり」カタログ縮小前後で「利用回数に変化がない方」は7割強となりましたが、そもそもアンケートに回答してくれる率が高いのは積極的に「よりすぐり」を利用している組合員さんとも考えられます。 縮小後の利用点数は全体的にかなり下がっています。特に「利用回数が減った」組合員の理由を見ると、ページ数・掲載点数が減ったことから、見て選ぶ楽しみ・購入意欲が減退しているようです。 「いきいき日和」との合冊については「カタログの冊子数が減って良い」とされた方が49%でトップでしたが、これはカタログ全体に関係することでもあると言えます。 意見欄を見ると、「よりすぐり」の持つ高級感・ワクワク感(“非日常的”)を楽しんでいるところに「いきいき日和」の“現実(健康補助・体の衰え)”を見せられては、折角の雰囲気が崩れてしまって意気消沈されているようにも感じました。
4
20179
WEB
183
今回の調査で、
・惣菜系の菓子パンと、スイーツ系の菓子パンと、どちらもほぼ同等のニーズがあると考えられました。
・生協宅配で菓子パンをよく購入している人は、均一価格は買いやすいと思う人が多いことがわかりました。
・徳用パンが支持されている理由は、「家族でシェアできる点」、「個人に合わせて量を調整できる点」にあることが分かりました。
・また、徳用パンの利用頻度が低い人ほど、種類が少ないことを不満に思っている傾向がありました。
以上より、生協の組合員さんが宅配で購入したい菓子パンは、主にファミリー層が朝食に家族みんなで食べることができるもの(特に徳用パン)で、価格よりも「好きな味かどうか」が第一優先項目になっています。
現在、きんきで品揃えの少ない惣菜系の菓子パンアイテムを強化し、まずは市場の品揃えに近づけることで、組合員のニーズに対応できるようになるのではないかと思われます。
さらに、惣菜系で組合員が満足できる徳用パンを開発する(作りこむ)ことができれば、生協宅配として差別化ができると考えられます。
5
20179
WEB
151
回答者の6割以上が生協歴16年以上と、特徴的な内訳となっています。結果としては、「今のままのサイズ・量目・価格でよい」という方が想定よりも多くいらっしゃいました。「買う頻度は減った」とお答えになっている方が26%いて(増えた方は8%)、理由としては、サラダえびを使うメニューを作らなくなったということです。「ちらし寿司」を作らなくなった、食べる世代が同居しなくなった家庭が増えているのかもしれません。 手軽さ・使いやすさ・(他スーパー商品と比較して)美味しさは評価されています。
6
20179
WEB
163
意見要望の中でも生協のブラックタイガーは「臭味がない」の意見が多いです。したがって、1割程度の「殻つきのまま調理をする」という方は背ワタを必ずしも取り除かないとも読み取れます。「殻をむいて調理」が9割、「ごみが臭い」が約4割弱というところから見て「下ごしらえ済みブラックタイガー」の方がニーズにマッチしているのではと読み取れます。「イージーピールを使いたい」が約半数近くを占めているので、イージーピール化によるコストアップが抑えられるかが商品化の決め手になると考えます。
7
20179
WEB
69
味わいついては、★4.2と高い評価をいただきました。また、この商品の利用者の半数近くが、過去に利用して美味しかったからという理由でリピートされていますので、味については支持されていると評価してよいと思います。ただ、この商品が<生協限定>だと知っていたという方は2割にとどまっています。利用者には支持の高い商品ですから、自信を持って「生協オリジナル」ということをしっかり伝える工夫が必要でしょう。 改善するとすれば、①スープの量を多くする、②麺の量や食感、原料産地の見直し、③4食を中心とする、といった項目で見直しができると良いと思われます。 ちなみに、今回の回答者で、用意する具材の種類数としては、5種類以上がもっとも多く41%、ついで4種類で36%でした。多種類の具材を用意するのは手間なのではないかと考えられますが、組合員さんとしては、具材が多ければ、栄養バランスが取れて、1皿でメイン料理になる点が良いようです。若い世帯ほど、具材の種類数が少ない傾向がありそうですので、若年層に向けて、理想的な5種類の具材の紹介をしながら「バランスとれちゃう1皿」といった提案をしてみるのもいいかもしれません。
8
20179
WEB
116
総合評価は4点弱と平凡な結果ではありますが、意見欄・オススメの声では良い意見もたくさんいただいています。味や食感は評価が高く、回答者の中では半数の方がリピートしてくれています。 殆どの家庭で夕食のメインおかずとして食べていますが、特に若年層で「100gでは小さい」「150gは欲しい」という意見が多く、価格とのバランスから減点の要因になっていると思われますので、リニューアルの見直しポイントになると思われます。購入理由等からは、「フライパンだけで調理でき(後片付け楽)、手作り感があり、手軽にふっくらできる」ことを評価されているので、忙しい平日でも十分利用いただける商品ですし、コープの安心感を打ち出したり、声をいただいた「ピーマン肉詰め」「ロコモコ丼」など幅広い利用提案をカタログで訴求することで、食卓のお役立ちになるのではないでしょうか。
9
20179
会場
40
COOPの「無着色たらこ(切子)」について「しょっぱい」という意見が寄せられており、声に応えるため<減塩タイプ>の商品を開発し、試作品にてモニター調査を行いました。 結果、試作品が<減塩>を謳える商品にも関わらず、総合評価としては現行品と有意差は認められず、開発の方向性・味的には問題はないといえるのではないでしょうか。
10
20179
会場
40
D:北海道産とR:ロシア産の秋鮭を食べ比べていただきましたが、「見た目(色合い)」を除いてそれほど大きな差は見られませんでした。若干ロシア産の方が脂ののりが良いと感じられた方が多くなりましたが、どちらが好みかという問いでもそれほど大きな差は無く、個人の好みの差程度の違いと思われます。
11
20179
会場
40
全体的なバランスでは5点満点で「4.4」と高い評価をいただく事ができました。その他の評価でも高い評価をいただいています。特に麺の食感と具材の食感で高い評価をいただいており、リニューアル点である茹でのびしにくい麺への変更と炒め工程の改善の効果が出ているのではないかと思われます。
12
20179
会場
40
N:肉厚」と「U:薄葉」の干し椎茸を食べていただきましたが、どちらも高い評価をいただく事ができました。特に肉厚の方はその食感の良さからより高い評価をいただいています。干し椎茸を全く利用していない方が若い年代を中心に1/4もいらっしゃった事から、干し椎茸を使った色々なレシピや、基本的な干し椎茸の戻し方を紹介するの良いのではないでしょうか。
13
20179
持帰
39
総合評価では5段階評価で「3.7」とやや平凡な評価となりました。最近ではナイロン以外の素材のボディタオルやCM等で手で洗うのを勧めるような内容が多い為か、長くナイロン製のボディタオルを使っていると思われる年代が高めの方が評価も高めとなっています。セールスポイントの「泡立ち」や「泡切れ」「使用後の水切れ」については全体的に高い評価をいただいているのですが、普段ナイロン製のボディタオルを使いなれていない方にとっては、肌あたりが「ややかたい」「ちょっと痛い」と感じられたようです。現在の商品の他にもう少し柔らかめのタイプを考えてもいいのかもしれません。
14
20179
持帰
39
総合評価では5段階評価で「3.9」とやや平凡な結果となりました。シニア層と子育て層の評価は高かったのですが、人数の多いファミリー層の評価が他の年代と比べて低めだったため、全体の評価が押し下げられた状態です。他の評価についても全体的にファミリー層の評価が低めとなっています。コメント欄を見ると「価格の高さ」「思ったほど汚れが落ちなかった」等が評価の低さや継続利用意向の低さにつながっているのではないかと思われます。
15
20179
持帰
39
全体的に3品ともまずまず高い評価をいただく事ができました。お使いになった感想を見るとルージュでは伸びの良さと保湿力、リフトチークはナチュラルな仕上がり具合、アイカラーは手軽さとなじみやすさが評価されたようです。
16
20179
持帰
19
「使い勝手」については、人数の多いファミリー層でやや評価が低めとなったためにやや平凡な結果となっていますが、子育て層、シニア層からは高い評価をいただいています。価格については、普段買われている敷きパッドの価格が「1,0003,000円以下」の方が約9割ですので、それと比べるとどうしても「高い」と感じられた方が多くなりました。また普通の敷きパッドと比べて幅が若干狭い為、四隅のゴムで布団にとめる事ができないという方が複数見られました。
17
20179
持帰
19
最大のアピールポイントでもある速乾性について大変高い評価をいただいています。価格のみがやや高い方に偏りが出ていますが、肌触りや吸水性でも良い評価をいただいており、全体的に満足いただける使い心地であったと思われます。また、普段ご家庭で使用されているバスマットについてのアンケートでも「バスマットに求める機能」で「吸水性」をほぼ9割近くの方が選んでいらっしゃる事からも、この商品の速乾性と吸水性の良さを積極的にアピールしていくのは大事だと思われます。