2017-11-13

☆アンケートつうしんぼ(2017年10月集計各種モニター結果)

<目次>
*表の中の商品・テーマをクリックすると「アンケート結果のダイジェスト版」が見られます。

実施月
種別
商品・テーマ
回答数
1
20179
WEB
237
宅配の素麺利用者ということもありますが、市場は300gの支持が高いのに比べて組合員は500g、1.4kgなど容量の大きいものの支持が高いことがわかりました。乾麺の素麺の喫食率は高いですが、1.8kgを超える大容量の効率は低下傾向にありますので、組合員が支持する上記の容量を中心に、市場への価格対応として300gも配置することで宅配特性も生かしながら少量化のニーズにも対応できると考えます。またご意見として小分け、ジッパー付袋の声が多く、市場より容量が多いものを扱う上で対応が必要だと考えます。
2
20179
WEB
235
市場は1本売り、きんきはケース売りで差別化していますが、きんきのケースの伸長率の伸びは市場に負けています。ケースの内訳は、市場は2L、きんきは500mlをメインとしていますが、アンケート結果から2L500mlは利用実態が違うので代替しにくいことがわかりました。市場は2Lの方が構成比が大きく(=需要が大きく)、きんきはそれを取り逃していると考えられます。 またボリュームは小さいですが特保&機能性にもチャンスロスが発生していますので、複数買いを促せるようなバンドル企画にして、1本あたりの価格が安くなることを感じられるような売り方に変更してはいかがでしょうか。 ペット茶への要望からは、500ml以下のスリムな(または平たい)ペット茶、冷蔵庫に収まりやすい1Lペット茶にニーズがあると考えられます。
3
20179
WEB
219
少量惣菜は、シニア(1~2人世帯)の食事の1品として、またファミリーの弁当のおかずとして、100円という価格と使い切りサイズが支持されていると推察されました。食事の1品としては、「作る手間が省ける」、「汎用性がある」、「野菜が摂れる」ものに支持があり、お弁当用としては、彩りやお弁当メニューに適切かどうか(サイズ感、野菜摂取、等)により評価されていることがわかります。そのため、「自分で作れる」ものや「メニューとしておかずにならない」ものの評価が低い傾向が読み取れます。
全体的には同じ商品ばかりが複数購入される傾向が高まっており、メニューにマンネリがおきているのではないかと考えられます。既存利用者の1人あたりの利用点数・頻度を伸長させるために、今より短いサイクルで商品変更を行うか、アイテムを拡充させることが必要なのではないかと考えます。また、自分でも作りやすいメニューについては、「○品目の~」「旬の○○を使った~」などの付加価値をつける必要があるのではないでしょうか。
4
201710
WEB
170
干し魚の主力商品は3もしくは4枚入りが中心だが、干し魚だけでなく漬け魚やみりん干しなども含め、食べたいもの・お買い得商品を買いまわっている傾向が強いと読み取れます。1人点数を引き上げるためには、シニア・シルバー中心も考え、2枚入りが必要ではと感じます。要望として上がっている「減塩加工」はトレンドなので検討課題としたい。また、子育て層の利用を伸ばすためには骨取り魚 洋風提案、レンジアップ調理品といった簡便や食べやすさの要望にも対応していくことが必要と考えます。
5
201710
WEB
145
味の評価については、全体的には一定評価されていると思います。
しいて言えば、皮の食感の評価がやや低めなのが気になるところです。
価格については、30個¥698では「高い」と感じられる方が多いようですので、ここは世の中の売れ筋商品の価格と味わいとの関係を常に気にしておきながら、この商品が「生協限定」であることをしっかり伝え、これだけこだわったのであれば¥698は妥当だと評価していただけるように、紙面の打ち出し方の工夫も必要かと思いました。
たとえば、生協限定:皮の小麦粉、具材の豚肉・・・と表示するだけでは、初めて見る人(特に女性)に伝わりにくいのではないでしょうか。
具材割合を絵と円グラフで表示するといったような、目で見て入ってくるような訴求や、こだわったポイントを”バイヤーのコメント”として訴求したり、開発秘話を毎回入れたりして、この商品を”いかに生協と大阪王将とでこだわりぬいて作っているのか”を伝え続けていって欲しいとおもいます。
6
201710
WEB
90
網焼きハンバーグ(和風おろしソース)からふっくらハンバーグ和風おろしソースのリニュアルでSKU効率含め伸長。味と価格は一定評価されている。組合員の声からは肉の風味・味わいの指摘、商品名である和風おろしの大根おろしの風味や量への指摘。価格維持前提で風味がアップできるなら改善。
7
201710
WEB
105
直近1年間の利用者に配信しました。今後の容量意向については、「現状維持」「量目減」がほぼ同数のそれぞれ4割弱となりました。しかしながら「量目増」の要望も2割ですがありました。現行品を使い切る量は24回で7割強を締めていますので1袋の量目をやや減らすと、1回使い切れるということになるかもしれません。それによるトライアルが増えるなら良いとも言えそうです。購入頻度が減ったの方の理由としては主には「弁当」を作らなくなったことに起因していました。弁当以外ではほぼ「夕食」利用ですが、1尾のサイズ的には現行品でも「やや小さい」方に振れていますので、今後、夕食利用をしていただくには1尾の大きさは大きくする必要があるのではないでしょうか。
8
201710
会場
40
Jの「熟仕込食パン試作品」の方が、Kの「市販品(超熟)」よりも全体的に高評価をいただいています。特に生で食べて頂いた時の評価に差が顕著に表れています。トーストでの評価は生での評価に比べて差が少なくはなってはいますが、全体的にこちらもJの「熟仕込食パン試作品」の方が評価が高めとなっています。
9
201710
会場
40
試作品:Lの方が現行品:Mよりも全体的に高い評価をいただく事ができました。コメントでも試作品:Lのだし感がよかったという声が多く、リニューアルの狙いである「現行品よりだし感をアップさせ、すっきりした後味」というのを達成できているのではないかと思われます。ただ、ファミリー層で5人位コメントで「甘さ」が気になるとコメントされている方がおられ、ファミリー層の評価が他年代に比べてやや低めなのが気になる所です。
10
201710
会場
40
「どちらが好みか」では、6割以上の方がN:試作品の方が好みとのお答えをいただきました。その他の評価でも「見た目」でO:現行品よりやや評価が低めとなった以外は全てN:試作品の方が評価が高くなっています。ただ、N:試作品もO:現行品も「生姜の風味」についてはやや物足りなく感じておられる方が複数いらっしゃいましたので、これについては今後の検討課題になるかと思われます。
11
201710
会場
40
P:試供品、Q:現行品ともに評価に大きな差は見られませんでした。「好み」についてQ:現行品がわずかにP:試作品を上回っていますが、差はほとんどないと言っていいほどでした。酸味についてはややマイルドになっているはずのP:試作品の方が酸味がきつい方に偏りが出ている為、再検討が必要かもしれません。
12
201710
会場
40
「見た目」の評価以外は試作品:Rが現行品:Sよりも全体的に高い評価をいただく事ができましたが、「鯖の煮付け」程は「好み」に差は出ませんでした。最も顕著に差があらわれたのは「塩辛さ」で試作品:R8割近い方がちょうど良いとお答えになったのに比べ、現行品:S36%と全体的に塩辛いと感じた方が多くなっていますので、塩辛さの低減という点でリニューアル品は成功してると言えるかと思います。
13
201710
持帰
37
総合評価については5点満点で3.9ともう少しで4点台という惜しい結果となりました。今後の継続使用についての意向は、年代が上がる程継続して使いたいという意向が高めではありましたが、5点満点で3.3とやや平凡な結果となりました。「ノビやフィット感」については高い評価をいただいているのですが、モニター品の容器がお試し用で小さく、若干使いにくいと感じられた方、カバー力が物足りないと感じられた方が複数いらしたこと等が平凡な評価となった一因ではないかと思われます。
14
201710
持帰
37
総合評価で5点満点で3.9とまずまずの評価となりました。子育てとシニアの評価は良かったのですが、人数の多いファミリー層の評価が他の年代に比べてやや低めだったことが全体の評価を押し下げた形となりました。「磨いた後のサッパリ感」は全体的に良い評価となっています。「香り・味」については、コメントで爽快感がもう少し欲しいという方が複数見られたことがやや平凡な評価につながったのではないかと思われます。ただ、こういうタイプの歯周病予防に効くタイプの歯みがきは「まずい、苦い」と思っておられる方も多い様で、この歯みがきはそれが無かったという方が複数見られた点は良いのではないでしょうか。
15
201710
持帰
37
総合評価としては5点満点で3.8点とやや平凡な結果となりました。シニアからは高い評価をいただく事ができましたが、子育ての評価が低くく、結果として平凡な点数になりました。「使用時の香り・味」「使用後のサッパリ感」についてはそれぞれ5点満点で4点台の評価をいただいていますが、こちらも子育ての評価が他年代に比べて低めです。コメントでは「歯を磨いたという実感がわかない」「爽快感が足りない」「使用後口をゆすがないのが気になる」という方が複数いらっしゃいました。