2018-09-10

☆アンケートつうしんぼ(2018年8月集計各種モニター結果)


<目次>
*表の中の商品・テーマをクリックすると「アンケート結果のダイジェスト版」が見られます。


実施月
種別
商品・テーマ
回答数
1
20187
WEB
189
生協は純正のごま油を中心に企画していますが、生協でご利用されている方もされていない方も純正の支持が高く、ごま油の供給高も伸長していますので、あえて市場で構成比の高い調合油の配置を急ぐ必要はないと考えます。
オリーブ油も生協はエキストラバージンを中心に企画しており、生協でご利用されている方もされていない方もエキストラバージンの支持が高く、市場は伸長していますので、エキストラバージンをより強化していくのが良いと考えます。
オリーブ油はフレッシュさにニーズがありますので、収穫後1日以内に搾油していることや劣化しにくい油であることを訴求してはいかがでしょうか。
2
20187
WEB
130
事前分析で、きんきではたらこの需要を取りきれていない可能性があると考えられたため、今回のアンケートで普段のたらこの利用実態を調査しました。その結果、たらこを比較的よく食べる(月に2~3回以上)ファミリー層は、そのままかパスタにして食べていることがわかりました。またこの方たちは、お徳用の無着色・発色剤不使用タイプのたらこの要望が強いです。
普段よく買うたらこの価格は、77.4%の人が¥250399のものを購入しています。
今のきんきの品揃えは、お徳用タイプの規格が少ない状態ですので、ファミリー層を狙って、¥399以下のお徳用の無着色・発色剤不使用タイプのたらこの配置を検討してはいかがでしょうか。
3
20187
WEB
92
アンケート結果から、「ちくわ」や「かに風味かまぼこ」は汎用性が高く、様々な料理に使える(使い方を組合員さんが知っている)ため利用頻度が高いことがわかりました。一方で、「かまぼこ」「ごぼう天」「丸天・平天」は汎用性が低く、商品により当たり外れがあるなどの理由で利用頻度が低いため、実績低下につながっていると推測されました。
主な利用方法は、「かまぼこ」はスライスしてそのまま、「ごぼう天」「丸天・平天」はおでんか煮物が主なメニューです。
「かまぼこ」「ごぼう天」「丸天・平天」は今の利用のされ方以外の新しい利用方法の提案が必要ではないでしょうか。
4
20187
WEB
59
フライドポテトとハッシュドポテトは、利用シーンが異なり、メニューとしての位置づけも異なっていると推察されました。
具体的には、フライドポテトは、夕食のメインメニューのつけあわせやおつまみとして、ハッシュドポテトは朝食のサイドメニューとして利用されているようです。
今、きんき宅配の紙面では、どちらも「おやつ」的なイメージポジを使用した打ち出しが多く、「冷凍スナック」コーナーでの展開が中心です。まずはそれぞれの利用シーンを演出した調理ポジに変更していくことを提案します。
また、フライドポテトは、一緒に調理されることが多い揚げ物と、ハッシュドポテトは朝食メニュー提案、卵やパンとのクロス提案(販売)をしてみるのもよいのではないでしょうか。
また、今回の結果を踏まえて、利用しやすい企画サイクルになっているかどうか、検証していきます。
5
20187
WEB
66
ベーコン購入で重視する点:スモーク臭についてもしないベーコンよりするベーコンの方が重視するポイントとして高い。料理用カットベーコンについては、スモーク臭の足らない意見があり、見直しを検討する。
生協の利用者では無塩せきベーコンが購入時重視する点として高く、現在、冷蔵ベーコンでは配置していないので、配置提案を行う。
季節や商品(ブロック・スライス)により、料理用途が異なるため、季節や商品に応じた提案を行うことが大切。
6
20187
WEB
114
・健康食品・・・毎日摂取されている方が6割いることから、家庭在庫が無くならない規格容量と企画サイクルの確認が必要です。生協に期待されているのが、サプリメントやビタミン剤という商品だけでなく、発酵食品や減塩商品、低糖質低カロリーなどの商品の取り扱いです。食を通じて健康維持・病気の予防をしたいと思われている方が多いと考えられます。購入をやめられた方の多くは、買いたいものが無い、価格が高いという意見ですので、今回のアンケートで要望の高い商品の取り扱いを検討していく必要があります。
・ベビー用品・・・「にこにこほっぺ」については、子育て層全員が知っていると回答されており、浸透している事が伺えます。アンケートの中では、月齢が高めの商品が多いので、もう少し月齢の低い商品も取り扱いをしてほしいと要望がありましたので、調達に向けた調査が必要と思われます。
7
20187
WEB
168
購入先の多くが品揃えが充実したホームセンターである事がわかりました。また、多くの方が「花」に関心を持たれている反面、うまく育たない・枯らしてしまうという事から、丈夫な種類を望まれている事もわかりました。用土に関しては、古い土の再生の仕方、処分の仕方に困られている方が多いと読み取れます。生協では、珍しい品種や育てやすい品種の企画を増やしたり、土の再生方法の提案などを強化していく事が大切です。また、室内やベランダで手軽に楽しめるキット品や水栽培など、利用者を広げる商品の取り扱いを通じて、差別化を図るべきだと思われます。
8
20188
会場
40
「全体的なバランス」では開発予定品のKの方が市販品のFよりも倍近い支持を得ることが出来ています。その他の個別の評価では「甘み」でもKの方が高い支持を得ています。その他の項目ではKFとの間に大きな差は見られませんでした。かぼちゃのカットサイズについてはやや小さいと感じている方が多く、もう少しだけ大きめにカットすることも検討しても良いかもしれません。
9
20188
会場
40
乾燥ごぼうは現行で企画している「千切りタイプ」のものが評価の面では他のタイプを抜いてトップとなっています。しかし、どのタイプが良いかでは手軽さから「れんこん入りミックスタイプ」が「千切りタイプ」を抜く結果となっています。
切干大根については「切干大根」「人参ミックス」のどちらも遜色ない結果となっています。こちらもどちらが良いかでは手軽さから「ミックスタイプ」が選ばれています。
10
20188
持帰
39
総合評価は5点満点で「3.8」とまずまずの良い評価となりました。特にシニア層からの評価が高くなっています。「シミ取り」についても4.1、「持ち運びやすさ」でも4.5と高い評価をいただく事ができました。問題はパッケージデザインが「ペンそのもの」の為、「ペンと間違えそうになる」「カバンの中で分かりにくい」というお声が複数見られる為、より「シミ取りペン」だとわかりやすいパッケージが求められているようです。またカバンの中に入れるのだからもっとおしゃれな可愛いデザインにしてほしいというお声も複数見られました。
11
20188
持帰
40
総合評価で5点満点の「4.2」と良い評価をいただく事ができました。その他の項目でも「安定感」「首の楽さ」で4点台の評価となっており、こちらも良い評価となっております。この事からリニューアルは概ね成功と言えるのではないでしょうか。意見要望では「専用のカバー」が欲しいというお声が複数あり、又「縫い目が当たるのが気になる」という方も複数おられた事から、縫い目が気にならなくなるようなカバーが開発できれば良いかもしれません。
12
20188
持帰
20
濃厚なクリームということで、夏場はテクスチャーが重く感じる方もいらっしゃったようですが、総合評価で5点満点の「4.0」と高い評価をいただく事ができました。年代による差も無く、全ての年代で評価されていることが伺えます。「今後も使い続けたいか」では、この夏の暑さも影響したのか、「条件付きで使用したい(秋冬なら等)」という方が半数となりました。「今後も続けて使用したい」という方が40%ですので、90%の方が「使い続けたい」とお答えになった事になります。
13
20188
持帰
20
総合評価で5点満点のスクワニングジェル濃いめが「4.1」素肌いきいきパック濃いめが「4.0」とどちらも高い評価をいただく事ができました。その他の項目でも一部子育て層の評価がやや他年代に比べると低めの項目があるのが気になるところですが、全体的にはどちらの商品も高い評価をいただく事ができています。
14
20188
持帰
20
総合評価で5点満点の「4.0」と良い評価をいただく事ができました。夏には一般的には向かないオイル系の商品ですが、思ったよりサラッとした使い心地でしっとり感を実感できたことが高評価につながったのではないかと思われます。ファミリー層の評価が全般的に他年代に比べて低めとなっていますが、意見感想を見ると「ベタつき」を感じられた方が多く、今年の夏は特に暑かった事からオイルのテクスチャーが気になったのもあるのではないかと思われます。