2019-03-09

☆アンケートつうしんぼ(2019年2月集計各種モニター結果)


<目次>
*表の中の商品・テーマをクリックすると「アンケート結果のダイジェスト版」が見られます。


実施月
種別
商品・テーマ
回答数
1
20191
WEB
229
ジャムは55歳以上の組合員さんの支持が高いカテゴリです。その年代層の組合員さんのニーズとして、フレーバーでは「マーマレード」「りんご」「いちじく」が高く、関連する言葉から「国産」や「果実感にこだわった」ジャムへの要望が多いことがわかりました。
また54歳以下の組合員さんに比べて低糖度ジャム、砂糖不使用ジャムの支持が高くなっています。生協の宅配は市場に先駆けて、そのようなジャムを多く企画していますので、低糖度であることがわかりやすい紙面訴求をすれば組合員さんの満足度は高まるのではないでしょうか。
2
20191
WEB
91
果汁野菜混合飲料のメイン利用層は子育てファミリー層ですが、同層はシニアシルバー層に比べて「美味しさ」を重視する傾向があります。また果汁野菜混合飲料の好きなフレーバー(原材料)として、子育てファミリー層はシニアシルバー層より果物が多数挙げられたことから「美味しさ」とは「果実の風味を感じられること(果汁感)」だと考えられます。
今後強化していくスムージーをはじめ、果実感が感じられる紙面を意識することで、若い層の利用意識が高まるのではないでしょうか。
3
20191
WEB
360
今回のアンケート調査から、コープきんきオリジナル商品はコスパが良い(安いのに美味しい)という評価をしてくださっていることがわかりました。しかし、レンジ加熱調理時に加熱ムラができてしまったり、ボリュームが足りない、トレー入りにして欲しい、レンジ加熱時間を短縮して欲しい、などの要望が挙がりました。今後これらの点について改善できるよう検討を重ねて参ります。
また、冷凍パスタ全般について、具の量が少ないという声が多数寄せられました。市販品でも具の多いタイプが発売されていますが、コープ商品でも同様の商品をよりお求め安い価格で開発できないか検討していきたいと考えています。
4
20191
WEB
117
組合員さんのもずくの選択基準として①産地②量目③味付けであることがわかりました。産地とのつながりを強め、お互い顔の見える関係の商品に育てていくことが大切。生協商品のもずくの特徴として、一般の低価格商品比較で量目が多い。購入したことのない組合員さんに対して伝えていことも必要だと感じました。酸味についても、合う合わないがあることから、お試ししていただけるようなパック数の少ないお試し企画の検討していくことが必要かと思われます。
糸もずく、太もずくの好みについては、どちらも食する組合員さんが4割。3割の方は好みをお持ちでした。もずくの品種がちがうことから、気候によって収穫量が左右されるます。バランスよく配置する品ぞろえを意識していきます。
5
20191
WEB
169
生協宅配の紙面では菓子パンは、単品特売企画がもっとも買いやすいと感じるという結果が出ました。今後の企画の参考にさせていただきます。
徳用パン(大容量のパン)を食べきる日数は1~2日という方が50%を超えたことに少々驚きました。
また、菓子パンに対して気になることに、添加物やカロリー、糖分、などが多く挙げられました。
卵や乳の入っていないものへの要望や、米粉を使ったものへの要望もありました。
既存商品でも、そういった点について配慮した形へのリニューアルができないでしょうか。
健康に配慮した菓子パンや特定原材料を除いたパンなど、開発を検討してもよいかもしれません。
6
20191
WEB
114
昨年残暑が厳しい中でしたが、鍋料理を始めた季節では8月~10月上旬で20%強の人がスタートしています。鍋の供給ピークは10月3回企画~12月3回企画。季節の変わり目で、ちょっと肌寒く感じるような時期、体感温度が下がったと感じる日が多くなる時期に食べたくなることがわかりました。鍋料理のよい点として野菜がたくさん食べられるがあげられ、実際 野菜と一緒の購入する組合員さんも多いことから、野菜と一緒に購入すれば割引になるような企画も検討する必要があると感じました。
鍋の具材については、必要ないという意見もあることから、麺を省いた鍋セットも検討の余地があることがわかりました。
7
20191
WEB
107
「台所マット」購入基準は価格・汚れたら洗濯できるということ、また購入のきっかけが汚れたからという結果から、季節などの時季を決めて購入されている方は思ったより少ないと感じる。また購入周期からは一年以上の方が多く、洗濯をしながら利用されている方が多いことが見て取れる。台所マットの利用者は台所汚れのための目的が多く、長さサイズは住宅事情も手伝って240cm以上が比較的多いことがわかるため、商品配置の参考なります。質問内容では、使用範囲とサイズを伺ったが回答者が少なく、聞き方において課題が残りました。
「スライサー・ピーラー」複数本お持ちの方は対象物によって使い分けされていますが、形状としてはT字型ピーラーとスライサーとが多い模様。使用頻度は週の半分が最も多く、調理シーンとしては定着率が高いことが伺えます。また価格面では699円以下がほとんどとなっており、100均利用の方も多いため、使用不可による買替需要が高いことも見て取れる。使いやすい素材と価格、形状の特徴が凡そ掴めたためオリジナル商品開発のためのヒントをいただき、着手に移していけそうです。
「窓掃除」掃除回数については年間12回が最も多く、清掃時期では12月の年末掃除(連休)と46月のGW時期からすると連休時期にご家族揃って掃除していることが見て取れ、また掃除後の不満点のご意見も多くみられるため、お悩みを解消できる掃除用品の商品配置と踏み台などの関連用品を強化することで満足度を高めることにつながると期待できます。
8
20192
会場
35
「全体的なバランス」で5点満点の「4.4」点と高い評価をいただく事ができました。年代を問わず全体的に高評価でしたが、特にシニア層の評価が高めとなっています。価格面でやや「高い」と感じられている方が多くなっていますが、その他の評価も高い評価をいただくことができています。コメント欄を見ると「このままで美味しいのでそのまま食べたい」という方が、35名中16人とほぼ半数近くいらっしゃいました。アレンジするとしたら、骨が無いことから、ほぐして混ぜご飯やパスタ、野菜と和える等をしてみたいという方が多く見られました。鯖の水煮缶を使ったレシピが流行っているので、カタログ等で一緒にアレンジレシピを紹介していくと良いのではないかと思われます。
9
20192
会場
35
P:明治ケンコーハム」「K:日本ハム」の2品を比較試食していただきました。総合評価ではそれぞれ5点満点で「P:3.4」「K:3.7」と僅差の差でやや「K」の方が評価が高めとなりましたが、「どちらが好きか」では「P:42%」「K:44%」と拮抗しており、どちらもほぼ同じくらいの評価と言えるのではないかと思われます。その他の評価でも「ボイル」「焼き」共にどちらも評価に大きな差は見られません。「食べて感じる言葉」では「K」の方が「皮がパリッと」していると感じる方、「肉にあらびき感がある」と感じている方が多くなっています。
10
20192
会場
35
「総合評価」では5点満点の「3.4」点とまずまずの結果となりました。子育ての評価が高く、ファミリーの評価がやや低めとなりました。
「風味」については「3.9」点と高い評価をいただきましたが、「具材の量」や「見た目」については具材がたこしか入っていないため、たこの量をもっと増やして欲しいという方、彩りを良くしてい欲しいという方が複数見られました。たこの食感については、食べた部位の違いなどから「やわらかくて良い」という方もいらっしゃれば、「かたくて食べにくい」という方もいらっしゃいました。
11
20192
会場
35
今回「B:提案品」と「C:現行品」をそれぞれ「フライパンで炒めたもの」「ほうれん草と炒めたもの」を試食していただきました。
総合評価では、「フライパンで炒めたもの」「ほうれん草と炒めたもの」ともに、「B:提案品」の方がわずかに高い評価となっていますが、大きな差はありません。「豚肉のにおい」についても「フライパンで炒めたもの」「ほうれん草と炒めたもの」共に大きな差はありませんが、「B:提案品」の方が評価が高めとなっており、リニューアルで変更した部分のマスキング効果がある程度あらわれているのではないかと思われます。
ただ、「塩気」に関しては「B:提案品」は「ちょうどよい」が「フライパン炒め」では7割を超えているものの、「ほうれん草炒め」では5割超となっており、他のものと一緒に炒めると塩気の薄さが気になる方もいらっしゃるようです。
12
20192
持帰
39
総合評価で5点満点の「4.3」と高い評価をいただく事ができました。購入意向では高評価のわりに「買いたい」「やや買いたい」方が64.1%となりましたが、コメント欄を見ると「試しに購入したくても50パックは多い」という方がおられ、量の多さがネックとなっている方が他にもおられるのではないかと推測されます。その他、色や香り、味についてはわずかに偏りは見られるものの、まずまず良い評価をいただく事ができていますので、少量のお試し企画を考えても良いかもしれません。カフェインについては「気にしない」「あまり気にしない」方が6割近くとなっていますが、表示については77%近い方が「必要」「まあ必要」と考えておられる事からカフェインの有無の表示はあった方が良いと思われます。カフェインレスのほうじ茶についてはカフェインを気にする方の8割以上が購入したいと考えておられます。
13
20192
持帰
39
総合評価で5点満点の「3.6」とまずまず良い評価となりました。コメント欄を見ると好みの差がほうじ茶よりも大きく出ている事も有り、ほうじ茶ほどの高い評価にならなかったのではないかと思われます。購入意向では年代が上がる程高めとなっており、それまで急須を使って茶葉で淹れていた方が、少人数用としての利便性から購入を考えられているのではないかと思われます。個別の評価を見ると、「香り」「うまみ」が特に「弱い」「薄い」方に偏りがでていることから、リニューアルする場合は「香り」と「旨味」をもう少し強める方向がいいのではないでしょうか。
14
20192
持帰
39
総合評価で5点満点の「4.1」と高い評価をいただく事ができました。「今後の使用について」も74.4%が「使ってみたい」「まあ使ってみたい」とお答えで、特にシニアで継続使用の意向が高めとなっています。その他の項目でも4点台の高い評価をいただいており、コメント欄でも「磨きやすさ」「汚れ落ちの良さ」などに関するものが多くなっています。唯一気になるとすれば、「ブラシの毛がかたいのが気になる」「毛先が当たって痛い」という方が何人かいらっしゃる事でしょうか。汚れを除去する力が強いことから「軽い力で歯垢が良く落ちる」という点をもっとアピールした方が良いのかもしれません。
15
20192
持帰
39
総合評価では、5点満点で「3.9」と惜しいところで4点台とはなりませんでしが、まずまずの良い結果となりました。年代が高くなるほど高評価となっています。コメントを見ると全体的に「色柄が濃すぎる」と感じている方が多いようで、その分評価が抑えられたのが4点台に届かなかった理由の一つと見られます。肌触りや寝心地は良い評価をいただいていますので、もう少し淡い色合いのカバーがあっても良いのではないでしょうか。
16
20192
持帰
19
総合評価で5点満点の「3.8」と良い評価をいただく事ができました。シニアの評価が高いのに比べ、子育ての評価がもう一つ上がらなかったのが、4点台に惜しくも届かなかった一因ではないかと思われます。その他の評価でもオールインワンタイプの化粧品としては、シニア層の評価が高くなっています。
17
20192
持帰
19
総合評価で「良い」又は「やや良い」と答えた方が合わせて「84.2%」と高い評価をいただく事ができました。日焼け予防については時期的に、美白効果についてはモニター期間の短さから実感していただくのは難しかったようですが、コメントでカバー力がやや物足りないというお声をいただいた以外は全般的に高い評価をいただいています。また全体的にシニア層の評価が他年代と比べて高めとなっています。