2020-10-06

☆アンケートつうしんぼ(2020年9月集計各種モニター結果)

 <目次>

*表の中の商品・テーマをクリックすると「アンケート結果のダイジェスト版」が見られます。

■実施月:20208

■商品・テーマ:即席みそ汁

■種別:WEB  ■回答数:162

宅配で即席みそ汁を利用される方は、圧倒的にアマノフーズの即席みそ汁を支持されています。

また具材はアマノフーズの売れ筋と比較して、「なめこ(赤だし)」「長ねぎ」「あおさ」等に支持があり、「ほうれん草」「野菜」は比較的人気が低かったです。

「セット内容」は、5種×2つずつが10種×1つずつを大きく上回りました。

宅配ではアマノフーズの即席みそ汁を多数品揃えしていますが、組合員の要望をもとに宅配オリジナルの詰め合わせセットがあれば、さらに支持をいただくことができるのではないでしょうか。

■実施月:20208

■商品・テーマ:豆腐・冷凍キット品(酢豚)

■種別:WEB  ■回答数:49

豆腐:原料の大豆について、国産を購入する方は7割ですが、4割が価格によっては輸入大豆品を購入しています。国産は重要な要素ですが、価格が高くなりすぎると敬遠されるようです。

形状ですが、3個タイプと2個タイプが主流の要で、価格ではなく、使いやすさで選ばれていることが伺えます。

キット品(酢豚):キット品としては、398円以下、23人前が使いやすいと意見が多く寄せられました。酢豚については、「お手軽国産酢豚セット」の認知も高く、利用も高くなっており、COOPの酢豚について見直しを進める必要があると考えられます。

■実施月:20208

■商品・テーマ:刺身の品揃え

■種別:WEB  ■回答数:234

アンケートの声から解凍に関してうまくいかないの声をいただきました。一方で、説明通りにすれば美味しくできたの声もありました。紙面や包材に解凍方法に関しての記載方法の見直しを検討します。

刺身の種類も増やしての声もいただきました。増やすことができないか検討します。

まず第一候補としてノルウェー産のサーモン。冷蔵でお届けすることは共同購入では難しいので、冷蔵状態で輸入しスライスしたのち凍結する1回のみの凍結商品を予定しています。お楽しみにしてお待ちください。

かつおのたたきについては、今年度たたきに向く大きさの水揚げ量が少なく、次年度価格の見直しが必須となります。

魚体の大きなものを使用せざるをえないため、柵の大きさを変更する予定です。少しでも組合員さんにご満足いただけるものをお届けしたいと思います。

■実施月:20208

■商品・テーマ:ハンバーグの品揃え

■種別:WEB  ■回答数:127

ハンバーグについては、メインのおかずとして夕食にお召し上がるシーンが多いことから、規格量目を意識した商品配置を行います。

冷凍ハンバーグについては、チーズINハンバーグの利用が落ち込みました。組合員さんのアンケートでハンバーグは1個売りが購入しやすいの声をいただき、今後チーズINハンバーグは1個売りをメインにして案内します。

冷蔵ハンバーグについては、いつものハンバーグの食感について柔らかすぎるとやや固いの声がわかれています。肉の食感を改善できるか検討します。

■実施月:20208

■商品・テーマ:室内用洗濯物干しと拡大鏡

■種別:WEB  ■回答数:153

室内干しについて、部屋干し場所はリビング、浴室が多い結果でした。干すときは、洗濯物全部を干している人が6割。

物干し本体の購入先は、ホームセンターが多い結果でした。

現在使用している物干し本体の形状はさまざまですが、人数は1~2人分と3~4人分に分かれました。

購入のポイントは①サイズ、②コンパクト収納、③軽量。たくさん干したいが、狭いので軽くてコンパクト、収納しやすいものがよい、という意向が推察されます。自由意見からは、「バスタオルが干せる」「鴨居にひっかけやすい」ハンガーなど、ハンガーにも部屋干しに適した工夫が求められていました。

拡大鏡について、手持ちのものは「軽さ」を重視して選ばれていました。

色は黒>赤、倍率は1.6倍が高い結果。

品ぞろえ要望としては「倍率が選べること」と「ハズキラージのようなデザイン性」が高い結果になりました。

いただいたご意見を参考に、品揃えを検討してまいります。

■実施月:20208

■商品・テーマ:敷きパッドと寝具

■種別:WEB  ■回答数:127

素材や加工については、1年前の調査と比べると、1位の接触冷感素材は同じでしたが、2位以下に変化あり、前年高かったタオル以外の素材・加工が上位となりました。今シーズン、季節に応じてお勧めする素材加工を厳選した売り方に変更しており、購入の意向にも反映されたのではと考察します。

春夏シーズン期に2種類以上の敷パッドを使い分ける人の割合は、7割もありました。使い分けの仕方としては、4~5月:タオルorガーゼ 、6~8月:クールかしじら、など気温や湿度に応じて工夫されている様子でした。

品揃えに関する不満要望については、ダブルサイズやファミリーサイズなど各サイズ要望や、ずれ止めゴムがのびてしまうことが不満などのご意見をいただきました。

冷房との関係では、掛けふとんもタオルケット+肌掛けなど複数用意して使い分けされている方がいる一方、暑い・寒いの調整が難しい、最適な寝具がわからない、など悩んでいる人もいました。そういった悩みに寄り添う提案・品揃えを検討してまいります。

■実施月:20208

■商品・テーマ:化粧水と住居用洗剤

■種別:WEB  ■回答数:145

化粧水について、ファミリー層は主な購入先に「インターネット」46%と高く、価格も2,0005,000円の割合が他世代より高い結果でした。

シニア層は生協利用層でもありつつ、「インターネット」利用も21%。価格は5001000円が多い結果でした。

コロナ禍で新たな化粧品を購入している人は少ないですが、買った人は化粧水・洗顔・美容席など基礎化粧品。

購入先は半数以上がインターネット、購入動機はネット上の口コミが多くなっていました。

購入ポイントは、「使用感」がトップでしたが、ファミリーは「ブランド」や「機能性」のポイントが高い結果でした。

「使用感」で求めているものは「肌に優しい、低刺激」と「しっとり感」(全世代共通)。

期待する機能は、「保湿」がトップですが、ファミリー層は「美白」が高い結果でした。

化粧水を2種類以上もっている人は全体の3割強でした。

ファミリー層は「肌のコンディションに応じて」「平日と週末、朝と夜などシーンで」使い分けしています。

シニア層は「一度に複数の化粧水を使う」がトップでした。

使い分けの仕方は異なるが、複数の機能・使用感を求めている人はいると考察します。

いろいろなお悩みに向けて、各商品特徴を分かりやすく伝えることが必要です。

住居用洗剤について、コロナ禍で家庭の清掃でも「除菌」意識が高まり、掃除頻度・掃除場所が増えています。

掃除頻度が増えたのはトイレ>玄関>キッチン周り、新たに掃除は玄関。ドアノブやスイッチ等、手で触れる場所を掃除する方が増えていました。

掃除でストレスを感じる場所は、お風呂>キッチン周り>トイレ。ファミリーはトイレがトップ。キッチン周りやトイレはコロナ禍で掃除頻度が上がった場所でもあります。

ストレスに感じる理由は、「すぐ汚れる」「掃除がしにくい」であり、防カビ用の「バイオ」シリーズなどは、そういった悩みに寄り添った提案が必要そうです。

お気に入りの商品とその理由、扱ってほしい商品からは、掃除そのものへのポイントである「使い勝手」や「万能性」とともに、使用感である「香りが優しい(ない)」「刺激が少ない」が重視されているようです。

■実施月:20208

■商品・テーマ:中華点心鍋セットの好きな具材と食べ方

■種別:WEB  ■回答数:179

枝豆がんもに続いて購入頻度の高い組合員さんをターゲットに、商品の利用の仕方などを調査しました。

回答率も高くコメントも多かったので企画で行うwebアンケートはリピーターさんに商品を利用している理由を聞いて、その内容を拡散するような紙面にした方が良いかもしれません。

生協以外で購入できない商品なので、利用者の感想が特に知りたいのではないか?

具材に関しては「えび餃子」が圧倒的な人気を誇っており、白玉餃子は「肉団子の方が良かった。」という意見が多くなっています。

合わせて購入するととりとんボールを値引きするなど、企画面でカバーするようにしてはどうでしょうか?