2015-01-06

☆アンケートつうしんぼ(2014年12月、各種モニター結果判明分)


<目次>
*表の中の商品・テーマをクリックすると「アンケート結果のダイジェスト版」が見られます。
実施月
種別
商品・テーマ
回答数
1
201411
WEB
254
寒い時期に家庭であい鴨鍋を食べる頻度は「月1回」前後が最も多く、世代が上がるほど頻度も高くなる傾向がみられます。あい鴨鍋に入れる具材は、「白菜」、「白ネギ゙」、「豆腐」、「えのきたけ」、「しいたけ」などが上位で、若い世代は「にんじん」、シルバー層は「春菊」もよく使っています。〆に入れるのは「うどん」と「ご飯」が人気で、「そば」や「ラーメン(中華そば)」を圧倒しています。
2
201411
WEB
216
お弁当に入れる粒数は、「3粒」(45.1%)、「2粒」(36.0%)が中心です。作るお弁当は子育て層は「ご自身とご主人、小学生のお子さんの分」、ファミリー層は「中学・高校生のお子さんの分」を、シニア層は「ご自身と、成人したお子さんの分」を入れるパターンが典型例です。お子さんが学校でお弁当のおかずを交換する際に、非常に人気が高いそうです。
3
201411
WEB
110
この商品の購入理由は、「さつまいもが好き」(57.3%)、「商品案内で美味しそうだった」(50.9%)、「きんとき豆が好き」(43.6%)、「お弁当にピッタリ」(36.4%)などが上位です。利用シーンは「お弁当」(43.6%)と「夕食の一品」(41.8%)が拮抗しています。子育て層の6割以上が夕食の一品に使っているのが目立っています。1袋を食べきる回数は1回が67.3%で最も多く、1袋では足りずに2袋とも開けた方も3.6%います。
4
201411
WEB
387
主な意見では「少量が使いやすい・ほしい」とともに、「もう少し量が多いものがほしい」という逆の要望もかなりあり、さまざまな潜在ニーズ゙を感じさせます。「トレーにご飯粒がひっついて、きれいに取れない」(ゆめぴりか)、「(蓋シールが)開けにくい」(おいしい赤飯)という容器に関する苦情も複数あり、改善が望まれます。一緒によく食べるおかずは「味噌汁・豚汁」(35.3%)、「カレー」(29.2%)、「煮物」(11.2%)、「納豆」(10.0%)、「サラダ」(9.1%)、「焼き魚」(7.3%)、「丼」(6.4%)、「卵焼き」(6.1%)、「コロッケ」(5.5%)、「漬物」(4.9%)等でした。
5
201411
WEB
45
量目が実際のニーズに対して不足しています。食べた人数別でみても、1人で食べた方の4割が「やや少ない」、2人以上では半数以上が「やや少ない」と答えています。味付けも関西人には「やや濃すぎる」ようです。色合いの黒さも味の濃さを連想させるようで改善が望まれます。購入理由は、「煮物が好き」「いか、大根が好き」などと並んで「調理不要で食べられる」が上位に来ています。食べ方は「夕食の一品」が圧倒的で、お弁当利用は少数派でした。
6
201412
来館
(試食)
39
見た目や味の官能評価では、H(細切り)・K(角切り)とも甲乙つけがたく非常に良い評価結果になったと思います。昆布の食感だけは、K(角切り)の評価が大きく上回り、また意外と若い世代の方ほど角切りを好む傾向が見られました。ストレートにHKの好みを聞いた設問で10%ほどK(角切り)を選んだ方が多くなったことから考えると、ごま・しその細切りに追加配置するのであれば、「角切り」の方が目先も変わって良いのではないかと思われます。そのまま保存できるパッケージの形態も研究課題となりそうです。
7
201412
来館
(試食)
39
官能評価の結果から判断するとC(試作品レンジ加熱)がダントツに高い結果となりましたが、この商品をどういうシチュエーションで食すかという目的によって、評価は分かれてくるともいえます。ファミリー・シニアを中心にオードブル向けやサンドウィッチ&バーガーの具にしてもいいかも、という声が複数あったことはこの商品の販促の仕方に大いに参考になるものと思われます。
8
201412
来館
(試食)
39
そのまま・トーストとも総合評価で4点近い点数を上げており、個別評価では4点以上の項目もあることから官能評価は合格レベルに達していると判断できます。また心配された価格受容性についても6割弱の方に受け入れられており、発売に向けて自信の持てる結果になったのではないでしょうか。懸案のブロックかカットかについては、このパンの性格(上質さ)を理解していただけたせいか、圧倒的にブロックタイプを指示される方が多い結果となりました。少々割高な食パンですが、意外と年代に関係なく支持されていますので、需要の広がりも期待できそうです。
9
201412
来館
(グルイン)
39
・ファミリー・シニアとも否定派の方々の特徴は、「エビフライ」というものは大型の尾付きエビをしっかり油で揚げて食べることに拘りがあり、今回の尻尾の無い小さなえびを使った商品でしかも油で揚げないということに抵抗があるようです。
・尻尾の有無に関しては、肯定派の中でも、「便利だ」という方と「見栄えが悪い」という方に意見が分かれました。
10
201412
来館
(持帰)
38
洗浄力や泡持ち・泡切れなどの機能面の評価は期待通りの結果になったのではないでしょうか。価格面で安いと評価される方は過半数とまではいきませんでしたが、ドラッグストア等で市販品の廉価販売が常態化している現実の中ではまずまずの結果だと思われます。まな板除菌のプラス機能についても実際の効果を確認することは出来ませんが評価される方が多くありました。一方で、泡立ちが少ないとされる方が若い世代の方を中心に複数見受けられましたので今後の課題になるかもしれません。
11
201412
来館
(持帰)
38
機能性の評価は非常に高い数値が出ていますが、価格の評価が「高い」と感じられる方が非常に多くなっています。今回付加した「香り」=フローラルローズについては概ね好評といえると思いますが、若い世代を中心に少し弱いと感じられている方が多いため、せっかくの付加機能ですからもう少し強調する方向に振っても良いかもしれません。使用感に関しても、7割弱の方が「良い・やや…」と評価されていますので、合格ラインではありますが、意見要望欄では「キャップが固い」「ジェルの出具合が良くない」といった声も散見されますので、今後の改良課題となりそうです。
12
201412
来館
(持帰)
38
個別評価だけでなく、総合評価でも5段階の平均点数が4点を上回っていますので、使用感については期待以上に良い結果が得られたのではないかと思います。特に子育て層の使用感評価が抜群に高くなっているのは、世帯収入の影響によって普段利用している製品の品質との差が明確だったからかもしれません。反面、購入意向や価格評価での子育て層の反応はあまり良いとは言えませんが、今回の評価はあくまでも無料配布したモニターさん達の意見ですので、決して安くは無い価格帯やあまりなじみの無いジェル状美容液という点を考慮すると、兎に角、一度購入してもらうための宣伝の工夫が最も重要であると思われます。